DELLパソコンを納得して購入するために、デルユーザーのパソ兄さんが、購入ポイントやカスタマイズ知識を解説します。
まずは、パソコンパーツのトレンドを把握しておこう!

当サイトはリンクフリーですが、当サイトのデザインおよびテキストの無断転載・複製を固く禁じており対処しています。当サイトでは、楽天リンクシェア、Amazonアソシエイト・プログラムに参加しています。当サイトをご利用の際は、以下にリンクの免責事項をよくお読みください。
デスクトップ・レビュー
ノートパソコンレビュー
- Inspiron 15(3520)
- Inspiron 15R(5520)
- Inspiron 15R SE
- XPS 15
- Inspiron 17R SE
- Inspiron 14z Ultrabook
- XPS 14 Ultrabook
- Inspiron 13z(5323)
- XPS 13 Ultrabook(L321X)
- Alienware M14x(M14xR2)
- Inspiron 15R(N5110)
- XPS 15(L502X)
- XPS 14z(L412z)
周辺機器
今、Core 2 Duoパソコンを買うのは得策ではないのか?
Core 2 Duoパソコンは、2010年末までなら「買い」だと推測
2008年には次世代のNehalemマイクロアーキテクチャ(Core i7)が登場していますが、現在(2009年10月時点)では、まだ中級~上級者向けのCPUです。
インテルとしては上級者向けを前半に展開し、初心者向けは後半という展開です。初心者向けというのはCore i3を指しますが、これがCore 2 Duoの後継になります。
2010年前半にCore i3が登場予定で、この年がCoreマイクロアーキテクチャ(Core 2 Duoなど)と並行し、2011年中ごろにはCore i3に取って代わるでしょう。
つまり、Core 2 Duoクラスのパソコンを現在(2009年10月)購入しようか検討中なら、買ってもいいタイミングです。Core 2 Duoの値下がりは行くところまでいっているはずなので、まだ価格がこなれていない新CPUを買うより得策です。Coreマイクロアーキテクチャ(Core 2 Duoなど)の製品は2010年には展開が減速していきますが完全に終わらず、地味ながらも新ナンバーの製品を出すような話もあります。
まず、必ずしも「新型CPUのほうがいい」ワケではありません。重要なのはやりたいことが出来るスペックを買うことです。新旧が重要ではありません。Core 2 Duoは消費電力と発熱が低く、性能に対する評価が高いです。「インテル史上、革命的なCPU」と言われたこともありました。
ですから、後は搭載するグラフィックカードしだいでできることが決まります。高度な3Dゲームであっても、「Core 2 Duo不可」というケースは見たことがありません。地デジチューナーで地デジパソコンにする、ブルーレイ映画を楽しむといった多くのユーザーが求める使用には充分な性能です。もう少し予算を出せるならCore 2 Quadでもいいでしょう。
とにかく、現段階でCore i7やCore i5を狙うなら、高度な3Dゲーム、RAW画像、本格的なCG制作など玄人向き使用の場合です。2010年は64bitOSの普及が見込まれますが、Core 2 Duoなどは元々64bitで使うことを想定されている構造なので、まったく問題ありません。
まとめると、Core 2 Duoがほぼ完全に姿を消すまで買って損はないと思います。おそらく、、2010年末までなら「買い」だと推測します。さらに補足すると、Core 2 Duoが普及し始めた2007年はWindows Vistaの登場であり、Windows XP時代の並みのPCではVistaの操作が困難でした。そこで、「新しくて高性能なCore 2 DuoにしてVistaを快適に使おう」という流れになりました。
しかし、今度のWindows 7では逆のことが起こり、Vistaが重いスペックのPCでもWindows 7なら快適に操作できるようになりました。これまでの「システムが重くなる⇒より高性能なパソコンを求める」という図式がなくなったのです。つまり、「Core 2 Duoは古くて性能が低いから、Core i3シリーズに買い換えよう!」という風潮はまだまだ、先と思われます。たぶん、ブルーレイよりも高画質なメディアが生まれたら変わってくるのではないでしょうか。
ちなみに、これまでCore 2 Duoより下位ブランドの「Pentium/Celeron」は、プラットフォームをNehalemマイクロアーキテクチャして継続するそうですが、Core 2ブランドは消滅するそうです。
まだまだ現役!評価の高いパフォーマンスのCore 2 Duo対応モデル。 値下げもあり、お買い得なこのごろ! |
|
インテル プロセッサ搭載。ボディカラーを選べるので、部屋のインテリアにあわせられます。設置場所にも困らないスリム型。 | |
![]() |
Inspiron545s
|
インテル プロセッサ搭載。性能と拡張性を両立させたパフォーマンスPC。 ボディカラーを選べるので、部屋のインテリアにあわせられます。 |
|
![]() |
Inspiron545
|
次はCore i7、Core i5を理解する:まずは基礎知識
2010年、パソコン・スペックのトレンド
- 2010年は、Nehalemマイクロアーキテクチャへ移行
- 今、Core 2 Duoパソコンを買うのは得策ではないのか?
- Core i7、Core i5を理解する:まずは基礎知識
- Core i7、Core i5を理解する:マルチコアについて
- Core i7、Core i5を理解する:HT テクノロジーとは
- Core i7、Core i5を理解する:ターボ・ブースト・テクノロジー
- Core i7-800、i5-700シリーズは強化されたターボ・ブースト・テクノロジー
- Core i7-800、i5-700シリーズのプラットフォーム
- Core 2 Duoの特徴
- Core 2 Quadの特徴
- Core i7-900シリーズの特徴
- Core i7-800シリーズの特徴
- Core i5-700シリーズの特徴
- 今後(2010年)登場予定とされるCore i3とCore i9
- パソコンのカスタマイズについて
- メモリのトレンド
- ハードディスクのトレンド
- ハードディスクを2台使う
- SSD(Solid State Drive)のトレンド
- もっと詳しく、SSDを解説
- DVDドライブのトレンド
- ブルーレイドライブを検討する
★G ゲーミング、XPS、ALIENWARE シリーズ、Inspironデスクトップに、20%オフ クーポン!★8年連続世界シェア1位!DELLモニタがオンライン・クーポンで最大20%オフ!
【 2021年10月29日(金)まで 】
★リアルサイト等から「Inspiron、XPS、Dell G、Alienwareシリーズ」のいずれかを第10/11世代Core i7・i5・i3搭載で購入し、デルEメールマガジンに購読登録(すでに登録済みもOK)していると、Amazon ギフト券10,000円分が抽選で960名様に当たる!自動的にエントリー。詳細はDELLサイトにて。
クーポンコード掲載はこちら ⇒ 【DELL公式】 お買い得情報ページ
DELL直販合計8万円(税抜)以上購入で、
楽天ポイント3,000ポイントプレゼント!
合計15万円(税抜)以上購入なら、
楽天ポイント7,500ポイントプレゼント!
※パソ兄さんサイトの経由特典となっており、リンク先の優待専用ページでの手続きが必要になります。(それ以外の注文では対象外) ※2019年9/26に内容改定~予告なく変更または終了する場合があります。
8万円以上購入なら ⇒ 【 3,000ポイント付与の優待専用ページへ招待 】
15万円以上購入なら ⇒ 【 7,500ポイント付与の優待専用ページへ招待 】
※DELLは、「顧客満足度調査 2019-2021年 デスクトップPC部門3年連続1位」 ※出典-日経コンピュータ 2020年9月3日号より