DELLパソコンを納得して購入するために、デルユーザーのパソ兄さんが、購入ポイントやカスタマイズ知識を解説します。
まずは、パソコンパーツのトレンドを把握しておこう!
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SSD(Solid State Drive)のトレンド
HDDと同じ役割をするSSDですが、2010年には今まで以上にSSDの需要が高まっていくと思います。Windows 7にはSSDを最適化するサポートが備わっているので、今後も注目されていくことは間違いありません。
SSDとはSSDとはSolid State Drive。直訳すると「固形状態のドライブ」で、HDDのように機械式駆動構造でなく、メモリチップと基盤で構成されたシンプルな構造です。
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SSDのメリットこれらのHDDのデメリットをすべて解消したのがSSDです。基盤とチップだけで構成されているので、HDDにあるデメリットがありません。さらに読み書き、シーケンシャル、ランダムアクセスにおいてすべてを上回る速度を誇ります。
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SSDのデメリットSSDのデメリットで知られているのは、「1GBあたりの単価が高い」「HDDよりも容量が少ない」ですが、実は実用性にもやや不安要素が残ります。
SSDの歴史は浅いので、これからというところでしょう。 |
SSDのデータ保存の仕組み
SSDのデメリットとして、繰り返し保存や長期的な保存に向かないことです。
なぜ、そのようなことになるのか?それはSSDが内蔵するNAND型メモリ(フラッシュメモリ)の構造上の理由からです。まず、NAND型メモリのデータ保存の仕組みを解説します。
SSDに内蔵されているNAND型メモリにデータが記録されています。このNAND型メモリのセル構造を見ると、以下の図のように「絶縁膜、浮遊ゲート、トンネル酸化膜」で構成されています。役割は次の通り。 電子を漏らさないための絶縁膜。 データを読み出すとき
データを書き込むとき
データを消去するとき
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SSDの書き込み制限回数と長期保存について
SSDが繰り返し保存や長期的な保存に向かないのは、上記で解説した構造だからです。
繰り返し保存に不向きな理由
書き換えを頻繁に繰り返すと、トンネル酸化膜が劣化し、電子が漏れてしまいます。
浮遊ゲートの電子量が変わってしまうと、正しくデータが読めません。いわゆる、データ化けです。メーカーが公称している書き換え回数の目安は次の通り。
NAND型メモリの種類 | 書き換え回数による寿命の目安 |
SLC(シングル Level Cell) 1セルに1ビットのデータを記録。 耐久性、書き込み速度でMLCに勝るかわりに、大容量化しにくく高価格。 |
5万~10万回ほど |
MLC(マルチ Level Cell) 1つのセルに2ビットのデータを記録。 耐久性、書き込み速度でSLCに劣るかわりに、大容量化しやすく低価格。現在の主流。 |
5000~1万回ほど |
長期的な保存に不向きな理由
トンネル酸化膜によって絶縁し、電子の放出を防いでいますが、それでも長期間書き換え作業が行われないと自然放電が起き、データ化けになります。
最近のSSDはNANDコントローラーが進化しており、SSDの使い勝手が向上しています。トンネル酸化膜の劣化対策として、同じ箇所ばかりに記録させないウェアレべリング機能があり寿命を延ばす工夫もされています。
個人レベルの使用で、3~5年くらいなら問題視しなくてもいいでしょう。ただ、この点ではHDDが優れていることが理解できます。
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※DELLは、「顧客満足度調査 2019-2021年 デスクトップPC部門3年連続1位」 ※出典-日経コンピュータ 2020年9月3日号より