DELLパソコンを納得して購入するために、デルユーザーのパソ兄さんが、購入ポイントやカスタマイズ知識を解説します。
まずは、パソコンパーツのトレンドを把握しておこう!
パソ兄さんのパソコン記事 ≫ 2009年11月11日
当サイトはリンクフリーですが、当サイトのデザインおよびテキストの無断転載・複製を固く禁じており対処しています。当サイトでは、楽天リンクシェア、Amazonアソシエイト・プログラムに参加しています。当サイトをご利用の際は、以下にリンクの免責事項をよくお読みください。
デスクトップ・レビュー
ノートパソコンレビュー
- Inspiron 15(3520)
- Inspiron 15R(5520)
- Inspiron 15R SE
- XPS 15
- Inspiron 17R SE
- Inspiron 14z Ultrabook
- XPS 14 Ultrabook
- Inspiron 13z(5323)
- XPS 13 Ultrabook(L321X)
- Alienware M14x(M14xR2)
- Inspiron 15R(N5110)
- XPS 15(L502X)
- XPS 14z(L412z)
周辺機器
オンボード・グラフィックはHD対応がポイント
デルの低価格帯デスクトップのパッケージを見ると、グラフィックカードを搭載しないのがあります。その場合はオンボード・グラフィックによって対応されています。
オンボード・グラフィックとはオンボード・グラフィックとは、チップセット内蔵の統合型グラフィック。
デメリットは次の通り。
|
オンボードグラフィック仕様のデスクトップでは、マザーボードに直結している映像出力端子から液晶モニタへつなぎます。(写真ではVGA端子ですが、HDMI端子のモデルなどが存在します。)できれば、ローエンドでもグラフィックカードの搭載をお勧めします。
なお、ミドルクラス以上のデスクトップ製品では、グラフィックカードの搭載は当たり前となっています。そのためオンボードグラフィックを内蔵しないチップセットを採用しているケースがほとんど。
オンボードグラフィックにするなら、HD対応を選ぼう
2007年ごろまでは、オンボードグラフィックでHDコンテンツの再生能力はありませんでした。つまり、ブルーレイディスク再生や地デジを扱えるほどの性能はありませんでした。
しかし、2008年後半からオンボードグラフィックが高性能化し、HDが扱えるものが登場しました。もし、オンボードグラフィックにするなら、HD対応を選びましょう。チップセットおよび内蔵するグラフィッック名で判断できます。
HD対応のオンボードグラフィックは動画再生支援を持つため、CPUの負担軽減になります。2Dゲームや解像度設定をさげたライトな3Dゲームが遊べる性能を持ちます。
チップセットのメーカーは、それぞれCPUやGPU製造で有名な「インテル、NVIDIA、AMD(ATI)」があります。
インテルではGrafhics Media Accelerator(GMA)、
NDIDIAではGeForce、
AMDではRadeonブランドで展開。
GeForceとRadeonはグラフィックカードのGPUと同じ名前なので、オンボードグラフィックと混在しないように。
HDコンテンツ対応のオンボードグラフィック | ||
チップセットメーカー | チップ名 | 内蔵グラフィック |
インテル | G45 Express | GMA X4500HD |
NVIDIA | GeForce 9400 | GeForce 9400 |
GeForce 9300 | GeForce 9300 | |
AMD | 790GX | Radeon HD 3300 |
785G | Radeon HD 4200 | |
780G | Radeon HD 3200 | |
760G | Radeon HD 3000 |
G45 Expressチップセットの、Studio Desktop
|
オンボードグラフィックの性能はどんなものか
上記ではデスクトップ用の解説でしたが、ノートパソコンにもHD対応のオンボードグラフィックがあります。ちょっとその性能を見てみましょう。
Inspiron 15が内蔵するオンボードグラフィックは「インテル GMA 4500MHD」。比較的ライトな「ファイナルファンタジー11 Official Benchmark3」でチェックします。
Core 2 Duo P8600搭載Inspiron 15のスコアは「Highモードで2241」。2000~2499のスコアは、デフォルト設定でも快適クラスです。
Inspiron 15は、HDコンテンツの再生が可能になった低価格モデル!
|
Studio XPS 13が内蔵するオンボードグラフィックは「NVIDIA GeForce 9400M G」。比較的ライトな「ファイナルファンタジー11 Official Benchmark3」でチェックします。
Core 2 Duo P8400搭載Studio XPS 13のスコアは「Highモードで5229」。4000~のスコアは、高解像度でも快適。インテル GMA 4500MHDよりもかなり高スペックです。
いずれにしても、デビル メイ クライ4やラスト レムナントくらいのゲームになると太刀打ちできません。オンボードグラフィックでゲームを求めるのは控えたほうが無難です。
ブルーレイ再生や地デジの扱いといったところですね。
お勧めのモバイルノート、デル Studio XPS 13
|
次はWindows 7の特長へ
2010年、パソコン・スペックのトレンド
- 2010年は、Nehalemマイクロアーキテクチャへ移行
- 今、Core 2 Duoパソコンを買うのは得策ではないのか?
- Core i7、Core i5を理解する:まずは基礎知識
- Core i7、Core i5を理解する:マルチコアについて
- Core i7、Core i5を理解する:HT テクノロジーとは
- Core i7、Core i5を理解する:ターボ・ブースト・テクノロジー
- Core i7-800、i5-700シリーズは強化されたターボ・ブースト・テクノロジー
- Core i7-800、i5-700シリーズのプラットフォーム
- Core 2 Duoの特徴
- Core 2 Quadの特徴
- Core i7-900シリーズの特徴
- Core i7-800シリーズの特徴
- Core i5-700シリーズの特徴
- 今後(2010年)登場予定とされるCore i3とCore i9
- パソコンのカスタマイズについて
- メモリのトレンド
- ハードディスクのトレンド
- ハードディスクを2台使う
- SSD(Solid State Drive)のトレンド
- もっと詳しく、SSDを解説
- DVDドライブのトレンド
- ブルーレイドライブを検討する
★G ゲーミング、XPS、ALIENWARE シリーズ、Inspironデスクトップに、20%オフ クーポン!★8年連続世界シェア1位!DELLモニタがオンライン・クーポンで最大20%オフ!
【 2021年10月29日(金)まで 】
★リアルサイト等から「Inspiron、XPS、Dell G、Alienwareシリーズ」のいずれかを第10/11世代Core i7・i5・i3搭載で購入し、デルEメールマガジンに購読登録(すでに登録済みもOK)していると、Amazon ギフト券10,000円分が抽選で960名様に当たる!自動的にエントリー。詳細はDELLサイトにて。
クーポンコード掲載はこちら ⇒ 【DELL公式】 お買い得情報ページ
DELL直販合計8万円(税抜)以上購入で、
楽天ポイント3,000ポイントプレゼント!
合計15万円(税抜)以上購入なら、
楽天ポイント7,500ポイントプレゼント!
※パソ兄さんサイトの経由特典となっており、リンク先の優待専用ページでの手続きが必要になります。(それ以外の注文では対象外) ※2019年9/26に内容改定~予告なく変更または終了する場合があります。
8万円以上購入なら ⇒ 【 3,000ポイント付与の優待専用ページへ招待 】
15万円以上購入なら ⇒ 【 7,500ポイント付与の優待専用ページへ招待 】
※DELLは、「顧客満足度調査 2019-2021年 デスクトップPC部門3年連続1位」 ※出典-日経コンピュータ 2020年9月3日号より