Vostro・Latitudeシリーズ
DELLではVostroやLatitudeシリーズを法人向けとして販売していますが、実は個人でも購入できます。注文は個人名の記入でOK(ただし、フリーランスのような個人事業主という体で)。Vostroシリーズはとくにスモールビジネス向け製品として、2007年7月にDELLブランドに追加されました。
法人向けノート
Whiskey Lake(Uシリーズ) 第8世代Coreプロセッサ・第3弾
2019年10月論評 Whiskey Lake (Uシリーズ) |
表面積では世界最小という筐体の13.3インチノート。約6mm幅・狭額ディスプレイベゼルのフレームレス・デザイン。「アルミニウムモデル」は、天板とパームレストの素材がアルミ。フルHD(1920 × 1080)搭載しており、広視野角のIPSパネル採用。タッチパッドはダイヤモンドカット加工。温度管理センサーを備えており、外部からの熱に反応し冷却優先、パワー優先と切り替える。 装備するUSB Type-C端子では、USB3.1-Gen1 、Display Port 、Power Delivery対応。NVMe SSDのデュアルストレージ構成可能。メモリでは換装や増設のできないオンボードメモリのため、容量選びには慎重に。 |
2019年8月論評 Whiskey Lake (Uシリーズ) |
360度回転するヒンジによりタブレットPCへ変形できる、14インチ 2-in-1ノート。天板・パームレストはアルミ素材。5mm幅の狭額ベゼル、広視野角、強化ガラスのGorilla Glass 5、反射防止加工(AR)。赤外線カメラ搭載ならPC近接センサー付き。超薄型GORE断熱材を採用。キーボードはバックライト機能付き。USB PD(Power Delivery)に対応するUSB Type-C端子を2基装備。ストレージにはPCI Express接続で高速のNVMe SSD(M.2スロット)搭載。メモリはオンボード式のなので後からの換装や増設はできない。メモリ容量の選択は慎重に。 |
2019年8月論評 Whiskey Lake (Uシリーズ) |
キーボードが着脱できの12.3インチ2-in-1ノート。タブレットが軽く1kgも満たない(実機の測量では887g)。キーボードも350gほどと軽く、合わせて携帯しても気軽に持ち運べる。スクエア型に近く横位置の場合でも縦のリーチが長いのがメリット。広視野角ディスプレイで、高解像度の1920 × 1280。タブレットの一部はアルミニウム/マグネシウム合金のボディ。キーボードはアルミのパームレスト。「バックライト・キーボード機能」を備えている。強化ガラスのCorning® Gorilla® Glass DXを採用、ARコーティング。 装備するUSB Type-C端子では、Thunderbolt 3、Display Port 、USB PDに対応。USB3.1-Gen1 端子の1基はPowerShare対応。バッテリは1時間で80%充電できるExpressChargeタイプ。Micro-SDというのが扱いづらい。 ストレージにはPCI Express接続で高速のNVMe SSD(M.2スロット)搭載。メモリはオンボード式のなので後からの換装や増設はできない。 |
2019年8月論評 Whiskey Lake (Uシリーズ) |
DELLサイトによれば、「デル最小の13インチのプレミアムなビジネス向けノートパソコン」とのこと。 13.3インチ画面にフルHD(1920 × 1080)が選択できる。約5mmの狭額ディスプレイベゼル、広視野角で見やすい(※1920 × 1080の場合)。天板材質にカーボンファイバーまたはアルミ素材が選択可能。ディスプレイを180度オープンできる機構なので、外部ディスプレイ出力時には好都合。 ストレージにはPCI Express接続で高速のNVMe SSD 搭載。装備するUSB Type-C端子では、Thunderbolt 3、Display Port 、USB PD、USB3.1-Gen2 に対応。光学ドライブは搭載していない。バッテリでは、高密度タイプやと1時間で80%充電できるExpressChargeタイプが選べる。 |
2019年8月論評 Whiskey Lake (Uシリーズ) |
14インチ画面にフルHDや1366 × 768の解像度が選択できる。約5mmの狭額ディスプレイベゼルがスタイリッシュ。天板材質にカーボンファイバーまたはアルミ素材が選択可能。ディスプレイを180度オープンできる機構なので、外部ディスプレイ出力時には好都合。 PCI Express接続で高速のNVMe SSD 搭載。装備するUSB Type-C端子では、Thunderbolt 3、Display Port 、USB PD、USB3.1-Gen2 に対応。USB3.1-Gen1 端子の1基はPowerShare対応なので、起動無しでUSB経由の充電が可能。スマートカードリーダーやmicroSIMカードスロットがオプション対応。光学ドライブは搭載していない。SDカードスロットがMicro-SDというのが扱いづらい。 |
2019年8月論評 Whiskey Lake (Uシリーズ) |
約6mmの狭額、15.6インチ・ビジネスノート。光学ドライブは搭載していない。広視野角パネル、180度オープン可能。ポインティング・スティックやバックライトキーボードの搭載が可能。高密度バッテリーや1時間で80%充電できるExpressChargeバッテリの内蔵が可能。 ストレージではPCI Express接続で高速のNVMe SSDが搭載可能。装備するUSB Type-C端子ではUSB3.1-Gen2 とDisplay Port 、さらにUSB PD(Power Delivery)に対応する。なお、microSDカードスロットなのは扱いにくい。 |
2019年7月論評 Whiskey Lake (Uシリーズ) |
14インチビジネスノートで、約5mmほどの狭額ディスプレイベゼル。実機を見る限り広視野角。また180度オープンできるヒンジ構造。搭載解像度は最大1920 × 1080。Whiskey Lake (Uシリーズ)の第8世代 Core i3、i5、i7が搭載できる。(レビュー機ではCore i5-8365U搭載)。単体GPUの搭載はみられない。ストレージではPCI Express接続で高速のNVMe SSDが搭載可能。 装備するUSB Type-C端子では、USB3.1-Gen2 とDisplay Port に対応。さらにUSB PD(Power Delivery)に対応している。内蔵バッテリーでは高密度タイプのほか、1時間で80%充電できるExpressChargeタイプが用意されている。 |
2019年7月論評 Whiskey Lake (Uシリーズ) |
360度回転できるヒンジ構造で、ノートからタブレットに可変できる13.3インチ2-in-1ノート。約6mm幅の狭額ディスプレイベゼルで、強化ガラス:Gorilla Glassを採用。広視野角 IPS パネル採用なので、 極度な角度から視聴しても色度変移が起きにくく見やすい。USB Type-C端子では、USB3.1-Gen2 、USB PD、Display Port 対応(オプションでThunderbolt 3も可能)。ほかに、オプションでWWANやスマートカードの搭載が可能。 単体GPUのサポートはないので、内蔵グラフィック仕様となる。ストレージでは高速のPCI Express接続、NVMe SSD(M.2スロット)を搭載している。 |
2019年7月論評 Whiskey Lake (Uシリーズ) |
2019年2月時点で13.3インチのメインストリーム ビジネスノートではDELL最小ボディ!約5mm幅の狭額ディスプレイベゼル。180度オープンが可能なヒンジ構造。Webカメラでは安心のシャッター機能付き。光学ドライブ非搭載となっている。 装備しているUSB Type-C端子では、USB3.1-Gen2 、USB PD、Display Port に対応。オプションでWWANの搭載が可能。単体GPUのサポートはないので、内蔵グラフィック仕様となる。 |
2019年6月論評 Whiskey Lake (Uシリーズ) |
15.6インチ 非光沢 ディスプレイ(解像度1920 × 1080)のビジネスノート。レビュー時点ではCore i3-8145U、またはCore i7-8565Uが搭載でき、単体GPUにはAMD Radeon 520が搭載可能。ストレージにはPCI Express接続で高速のNVMe SSD を搭載している。テンキー付きキーボード装備。光学ドライブは搭載していない。予算は5万円台あたりから購入検討できるモデル。 レビューしているのはアイス・グレーのモデル。グレーと言うか僅かに青みを含んだシルバーカラーである。 |
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14インチ 非光沢 ディスプレイ(1366 × 768)のビジネスノート。第8世代 Core i3-8145Uおよび、 Core i5-8265Uが搭載でき、単体GPUの搭載はなし。ポリカーボネート(工業プラスチック)の質感で、特にプレミアム感はないが5万円台から購入検討できる低価格モデル。SSDのサポートがなく残念だが、Vostro 3480にはM.2スロットを実装しており、自己責任の自前搭載は可能。なお、光学ドライブを搭載していない。同時期に発売されたDELL Vostro 14(3481)と同じ筐体を採用している。 |
2019年2月論評 Whiskey Lake (Uシリーズ) |
15.6インチ 非光沢 IPS ディスプレイ(解像度1920 × 1080)のビジネスノート。。左右のディスプレイベゼルは「7mm幅の狭額」で、フレームレスのすっきりした画面。IPS パネル採用なので斜めからの視野角も広い。バックライト・キーボードや指紋認証リーダーはオプション追加できる。 単体GPUには、ローエンドだがNVIDIA GeForce MX130が搭載可能。光学ドライブは搭載していない。 |
2019年2月論評 Whiskey Lake (Uシリーズ) |
天板と底面にアルミ素材採用しており、ボディにプレミアム感がある。14インチ 非光沢 IPSディスプレイ搭載で、フルHD(1920 × 1080)と高解像度。そして広視野角のIPSパネル採用している。約7mmの狭額ディスプレイベゼルで、フレームレスのすっきりした画面が特長。エントリーであるがGeForce MX130 2GB GDDR5搭載可能。プロセッサはCore i5-8265UかCore i7-8565Uの二択。ストレージでは高速PCI Express接続のNVMe SSDと2.5インチHDDのデュアル構成も可能。光学ドライブは搭載していない。※レビュー時点にて |
【 Whiskey Lake 設計の、DELLノートパソコン・レビュー・全モデル 】
CoffeeLake(Hシリーズ) 第8世代Coreプロセッサ・第2弾
2018年11月論評 CoffeeLake (H / HKシリーズ) |
アルミ削り出し筐体、カーボン・ファイバーの最上級の素材で作られた15.6インチ・ワークステーション。狭額ディスプレイにより14インチノート並のコンパクトサイズとなっている。5.7mmの狭額ディスプレイベゼル、IGZO4パネル採用など、ディスプレイでもプレミアム性が高い。バックライト・キーボード機能搭載。グラフィックにNVIDIA Quadro P2000が搭載可能。CPUではXeon E-2176M 搭載が可能。 ※レビュー時点 |
2018年7月論評 CoffeeLake (Hシリーズ) |
ビジネス用としてはだいぶ高いスペック構成が可能。(レビュー時点での最高で、Core i7-8750H + GeForce GTX 1050 Ti の構成が可能)。グラフィックをメインととしたビジネスに向く。M.2 SSDと2.5インチHDDのデュアル・ストレージ構成が可能。デュアルファン / ヒートパイプ搭載の空冷システムを持つ。 天板はポリカーボネート(工業プラスチック)であるものの、パームレストにはアルミ素材を採用しており部分的にはプレミアム感もある。キーボード周辺の剛性も良好。15.6インチ画面にフルHD、広視野角のIPSディスプレイ採用。電源ボタンは指紋認証リーダー付き。光学ドライブは搭載しない。 |
【 CoffeeLake 設計の、DELLノートパソコン・レビュー・全モデル 】
KabyLake Refresh ~第8世代Coreプロセッサ・第1弾
2018年9月論評 KabyLake Refresh (Uシリーズ) |
Latitude 7280の後継機である12.5インチノート。基本デザインはそのまま、キーボードとインターフェースの変更、そしてKabyLake Refresh設計に刷新したモデルである。「DELL製品史上最薄、最軽量フレームを実現した」という。メタルボディで、天板およびパームレストにはシリコン・コーティングが施してある。ディスプレイは180度オープンが可能。なお、セキュリティに関するオプションが多いのも特長的。 |
2018年3月論評 KabyLake Refresh (Uシリーズ) |
14インチ非光沢ディスプレイ、広視野角のIPSパネル フルHD(1920 × 1080)搭載。天板・底面・パームレストがアルミ素材であり高級感がある。デザインとして部分的に若干鋭利なので、角にぶつけたりしないよう注意したい。バックライト・キーボード搭載。USB Type-C端子には、USB3.1-Gen1ほか、USB Power Delivery、Display Port に対応。単体GPUでは、ローエンドだがAMD Radeon 530が搭載できる。 光学ドライブは搭載しない。 |
2018年2月論評 KabyLake Refresh (Uシリーズ) |
天板と底面がアルミ素材。13.3インチ非光沢ディスプレイでは広視野角のIPSパネルを採用。フルHD(1920 × 1080)搭載。バックライト・キーボードも搭載。USB Type-C端子には、USB3.1-Gen1ほか、USB Power Delivery、Display Port に対応している。光学ドライブは搭載しないが、薄型ノートとなっている。筐体の型はInspiron 5370と同じと思われる。第8世代 Core i7-8550Uなどが搭載可能。単体GPUでは、ローエンドだがAMD Radeon 530が搭載できる。 |
2018年9月論評 KabyLake Refresh (Uシリーズ) |
14インチ・ビジネスノート。仕様の選択肢が多く、選択次第でデザインはだいぶ変わってくる。レビューしているLatitude 7490では、アルミ合金のメタルボディにしっとり手触りのシリコン・コーティング。デュアル・クリックボタンにポインティング・スティック搭載。左右の狭額ディスプレイで180度オープンが可能。なお、セキュリティに関するオプションが多いのも特長的。さらにオプションではカーボンファイバーの天板や赤外線カメラの搭載などがある。 |
2018年5月論評 KabyLake Refresh (Uシリーズ) |
360度回転ヒンジにより、13.3インチノートからタブレットに変形できる2-in-1タイプ。広視野角の狭額ディスプレイ、アルミボティ&全面シリコンコーティングのデザインとなっている。第8世代Core(Uシリーズ)が搭載できる。従来のUシリーズと比べて大幅にパフォーマンスアップしているので、買い替え時期のタイミングにもいい。機能を追加できるオプション仕様が多い。 |
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左右のディスプレイが狭額のデザインで、13.3インチモバイルとしては幅がコンパクトに仕上がっている。フルHD(1920 × 1080)解像度搭載で、広視野角のディスプレイ。天板やパームレストにはシリコン・コーティングが施してあり、滑らかな手触りとなっている。パームレストはアルミ製と思われ、質感もなかなか良い。 前モデルLatitude 7380と筐体デザインは同じでも、採用されているキーボードはそれぞれ異なる。 |
【 KabyLake Refreshの、DELLノート&2-in-1レビュー・全モデル 】
Atom系プロセッサ搭載 ~Goldmont Plus (Gemini Lake)
2018年9月論評 Goldmont Plus (Gemini Lake) |
いわゆる「第6世代Atom系プロセッサ」を搭載する15.6インチ・エントリーノート。グラフィックは内蔵仕様。とにかく低消費電力で4万円台あたりから検討できる低価格帯というのがメリット。テンキー付きキーボードや光学ドライブ、基本的な端子を搭載している。筐体はポリカーボネート(工業プラスチック)の質感ベースでむろん高級感はない。天板とパームレストには立体のテクスチャ・デザインが施されている。 Atom系が高性能化してきたとは言え、本格な動画編集やゲームような負荷にはまだ厳しい。 |
【 Atom系プロセッサ搭載の、DELLパソコンレビュー・全モデル 】
KabyLake(HQ / U / Yシリーズ) ~第7世代Coreプロセッサ 2016年~2018年
HQシリーズ
2018年2月論評 KabyLake (HQシリーズ) |
3DCADなどのビジネス向け15.6インチノートで、Quadro M1200Mを搭載。第7世代Coreのクアッドコア(HQ)、またはXeon E3ファミリーが搭載できる。 狭額InfinityEdgeディスプレイにより14インチノート並みのコンパクトさ。4KのIGZOパネルやフルHDのIPSパネルが選べる。カーボンファイバーのパームレスト、そしてアルミボディの筐体であり、堅牢かつ高級仕様。バックライトキーボードを装備。プライスはお高めだが、それだけの高級感とハイスペックを持ち合わせている。 おそらくCNC加工による削りだしアルミボディだと思われる。 |
2018年1月論評 KabyLake (HQシリーズ) |
第7世代Coreのクアッドコア、グラフィックではMax-Q Design対応のGeForce GTX 1060が搭載できる。CGなど本格的なグラフィックパフォーマンスが求められるビジネスに向いている。 15.6インチ IPS 非光沢 ディスプレイ(1920 × 1080)、広視野角のIPSパネル採用。テンキー付きのキーボードを搭載。パームレストはアルミ製であり、剛性もある。電源ボタンに、指紋認証リーダーを搭載。USB Type-C端子を装備しており、Thunderbolt 3、DisplayPort、USB 3.1 Gen2に対応。冷却システムにデュアルファンを内蔵。そして大型排気口とフィンが特徴的なデザインとなっている。ハイパフォーマンスモデルにしては薄型ボディで、そのため光学ドライブは搭載していない。 |
Uシリーズ
2019年6月論評 KabyLake (Uシリーズ) |
光学ドライブを搭載した15.6インチノートで、低価格予算で購入できるモデル。天板とパームレストには少し凹凸のあるテクスチャデザインを取り入れている。テンキー付きのキーボード搭載。なお、KabyLake(Uシリーズ)設計は2017年ごろの主流のため、この時期に発売するモデルにしては設計がやや古い。高速!PCI Express接続のNVMe SSDが搭載可能。SDカードスロットがMicroSDなのがやや扱いにくい。 |
2019年5月論評 KabyLake (Uシリーズ) |
14インチノート。光学ドライブ非搭載。プラットフォームにKabyLake (Uシリーズ)を採用。2019年発売モデルとしては設計が古い。しかし購入しやすい低価格で、さほど最新テクノロジーを必須としないライトな用途やビジネス向け。デザインはエントリー要素が強い。全般的に、ポリカーボネート(工業プラスチック)材質。単体GPU搭載なし、SSDのサポートなし。 CPUは、第7世代Core i3-7020Uか、Celeron 3865Uの二択。11ac対応、ギガビットイーサーLAN端子搭載。 |
2018年3月論評 KabyLake (Uシリーズ) |
12.5インチ・ビジネスノート。DELL史上、最薄・最軽量。米国防総省の購買基準であるMIL-STD-810G規格にもクリアした筐体で、アルミボディにシリコンコーティングの仕上げとなっている。ディスプレイ(レビュー機の場合)は、IPSパネルを採用していると思わる。ディスプレイは180度オープンできる構造。ニーズに応じて様々なセキュリティオプションが追加できる。 |
2018年3月論評 KabyLake (Uシリーズ) |
12.5インチ・ビジネスノート。ニーズに応じて様々なセキュリティオプションが追加でき、赤外線カメラのWindows Hello顔認識機能、指紋認証リーダー、接触型FIPS 201スマート・カード・リーダーなどがある。そして、米国防総省のMIL-STD-810G規格筐体。 天板およびパームレストには非常に薄いシリコンコーティングが施されている。ディスプレイ(レビュー機の場合)は、IPSパネルを採用していると思われる。ディスプレイは180度オープンできる構造。 |
2018年3月論評 KabyLake (Uシリーズ) |
底面・パームレストにアルミ素材採用。天板にはカーボンファイバを採用。若干ではあるが狭額ディスプレイであり、前モデルより設置スペースを6%削減したとのこと。オプション要素が多く、デュアル ポインティング(バックライトキーボード付き)、接触型スマート・カード・リーダーおよび、タッチ指紋認証リーダーなどがある。タッチ(2560 x 1440) 仕様では、強化ガラスCorning Gorilla Glass4採用。光学ドライブは搭載しない。 |
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Latitude 7380はKabyLake設計で第7世代Core(Uシリーズ)搭載機。左右のディスプレイが狭額のデザインで、13.3インチモバイルとしては幅がコンパクトに仕上がっている。フルHD(1920 × 1080)解像度搭載で、広視野角のディスプレイ。天板やパームレストにはシリコン・コーティングが施してあり、滑らかな手触りとなっている。パームレストはアルミ製と思われ、質感もなかなか良い。 後継機Latitude 7390と筐体デザインは同じでも、採用されているキーボードはそれぞれ異なる。 |
2017年8月論評 KabyLake (Uシリーズ) |
12.5インチ・タッチ・ディスプレイの2-in-1コンバーチブルノート。高解像度フルHD(1920 × 1080)搭載で、広視野角パネル採用。360度回転するヒンジにより、ノートからタブレットに変形できる。2-in-1タイプのため、タブレット単体製品よりは重い。ほぼモバイルノートが主体となる製品である。 天板や底面、パームレストにはシリコン・コーティング。ディスプレイには強化ガラス Corning Gorilla Glassを採用。バックライト・キーボードを搭載。インターフェースでは。USB Type-C端子 × 2基、HDMI端子、USB3.0端子 × 2基を装備しており、使い勝手は悪くない。KabyLake設計で、第7世代Core(Uシリーズ)を搭載しており、パフォーマンスは一般的な同世代モバイルノートと同じ。 |
2016年12月論評 KabyLake (Uシリーズ) |
ローエンドだが単体GPUの搭載も可能。(レビュー時点では、AMD Radeon R5 M420 グラフィック 2GB DDR3L) |
非光沢液晶搭載の14インチノート。「USB2.0端子 × 1基、USB3.0端子 × 2基、VGA端子、HDMI端子、SDカードスロット」と基本を押さえつつも低価格。また、光学ドライブを搭載。材質はポリカーボネート(工業プラスチック)で、上位機種のようなアルミ素材などの高級感はないが、安さを感じさせないデザインである。第7世代インテルCore(低消費電力のUシリーズ)のCPUが搭載できる。
2016年12月論評 KabyLake (Uシリーズ) |
非光沢液晶搭載の15.6インチノートで、テンキー付きのキーボードを搭載している。インターフェースには「USB2.0端子 × 1基、USB3.0端子 × 2基、VGA端子、HDMI端子、SDカードスロット」と基本を押さえてつつも低価格。また、淘汰されつつある光学ドライブを搭載しているのが特長的。材質はポリカーボネート(工業プラスチック)で、上位機種のようなアルミ素材などの高級感はないが、安さを感じさせないデザインである。第7世代インテルCore(低消費電力のUシリーズ)のCPUが搭載できる。 |
2016年12月論評 KabyLake (Uシリーズ) |
15.6インチノートしては薄型の19.2mmスタイリッシュボディ。アルミ素材の天板とパームレストを採用しており、デザイン性も高い。目に優しい非光沢ディスプレイ採用。テンキー付きのキーボードを搭載している。 インターフェースにはUSB2.0端子×1基、USB3.0端子 × 3基、VGA端子、HDMI端子、ギガビットイーサーLAN端子、 SDカードスロットを装備しており、USB端子が合計4基あるため使い勝手はいい。光学ドライブは搭載していない。USB Type-C端子やUSB3.1は無いので、先行投資ではなく、即戦力向けのビジネスノートと言える。第7世代インテルCore(低消費電力のUシリーズ)を採用したKabyLake設計。 |
2016年12月論評 KabyLake (Uシリーズ) |
薄さ18.5mmでスタイリッシュな14インチ・ビジネスノート。目に優しい非光沢ディスプレイ。アルミ素材の天板とパームレストを採用しており、デザイン性も高い。 インターフェースにはUSB3.0端子 × 3基、VGA端子、HDMI端子、ギガビットイーサーLAN端子、 SDカードスロットを装備しており、ビジネスからホームまで正攻法を捉えてる。光学ドライブは搭載していない。バックライト・キーボードを搭載。第7世代インテルCore(低消費電力のUシリーズ)を採用したKabyLake設計。 |
Yシリーズ
2018年2月論評 KabyLake (Yシリーズ) |
タブレットだけなら重量約680gほどなので軽量。Windows Hello対応の赤外線カメラも内蔵。ストレージにはPCI Express接続で爆速のNVMe SSDを搭載。 |
12.3インチの2-in-1モデル(ワイヤレス充電キーボードは別売り)。ビジネスに使いやすいアスペクト比 3:2。IGZOパネルやCorning Gorilla Glass 4を採用するなど、クオリティが高い。また狭額ディスプレイベゼルのデザインで、筐体もコンパクト化。
【 KabyLake 設計の、DELLノート / 2-in-1レビュー・全モデル 】
Skylake~第6世代Coreプロセッサ (2016年)
2016年4月論評 Skylake (Core M) |
狭額ベゼル(フレームレス)のInfinity Edgeディスプレイを搭載した13.3インチ・ビジネスノート!Skylake(Core mシリーズ)搭載機なので、ファンレスで通気スリットのない低消費電力・低発熱・静音モデル。アルミの天板とボディ、シリコン・コーティングで高級感のあるデザイン。キーボードバックライト、USB3.0端子×1基、USB Type-C端子 × 2、Micro HDMI端子などを装備。光学ドライブ非搭載。M.2規格のSSDを搭載しており、PCIe接続の選択可能。 |
2016年3月論評 Skylake (Core M) |
キーボードとマグネット着脱することで、タブレットPCにもモバイルノートにもなる2 in 1タイプ。Skylake設計のCore mシリーズを搭載し、内蔵GPUのパフォーマンスが高い。12.5インチ・IPS フルHDディスプレイを採用。また、強化ガラスのCorning Gorilla Glass NBT採用なので傷にも強い。タブレット筐体は、マグネシウム合金製のユニボディ構造で堅固な作りになっている。新インターフェースにUSB Type-C端子を搭載。キーボードにはバックライト機能を搭載している。アウトカメラとWebカメラを内蔵する。 |
【 Skylake 設計の、DELLノート / 2-in-1レビュー・全モデル 】
販売終了(DELL法人ノート)
DELL法人向けノートで販売終了を確認したモデルのバックナンバー。記載の年代はレビュー公開した時期。
Skylake~第6世代Coreプロセッサ (2016年)
2016年3月論評 Skylake |
Eシリーズ・ドッキングステーション対応の、12.5インチウルトラブック。マグネシウム合金のシャーシを採用した高級素材のボディ。天板、パームレストには薄くシリコン・コーティング。ディスプレイが180度開くヒンジ構造。USB3.0端子 × 3基、HDMI端子、Display Port 端子などを装備するなど、ウルトラブックにしてはインターフェースが豊富。光学ドライブは非搭載。レビュー時点ではCore i3-6100U / Core i5-6300U / Core i7-6600Uの搭載が選べる。 |
【 Skylake 設計の、DELLノート / 2-in-1レビュー・一覧 】
Broadwell~第5世代Coreプロセッサ (2015年)
2015年7月論評 Broadwell Haswell互換 |
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2015年6月論評 Broadwell |
軍用規格(MIL-STD 810G)に適合した、12.5インチ・ウルトラブック! 最小重量わずか1.25 kg(3セルバッテリ搭載時)のウルトラブックでありながら、Eシリーズドッキングステーション対応製品。180度オープン可能なディスプレイであるため、狭いデスク上でも外部モニタ接続がやりやすい。 |
2015年6月論評 Broadwell |
14インチビジネスノート! オプションのEシリーズドッキングステーションとジョイントできる製品。180度オープン可能なディスプレイであるため、狭いデスク上でも外部モニタ接続がやりやすい。 |
2015年2月論評 Broadwell |
基本デザインはInspiron 15-5000シリーズ(5547)と同じだが、表面処理や装備端子等が異なる。Latitude 15 (3550)は法人向けにアレンジした製品だと思われる。5万円台から購入できる15.6インチ非光沢ディスプレイノートで、光学ドライブは搭載していない。 |
2015年6月論評 Broadwell |
15.6インチビジネスノート!ポインティング・スティック付きで操作しやすいキーボード付き。180度オープン可能なディスプレイであるため、狭いデスク上でも外部モニタ接続がやりやすい。 |
2015年2月論評 Broadwell-Y |
【 Broadwell 設計の、DELLノートPCレビュー・一覧 】
Haswell~第4世代Coreプロセッサ (2015年)
2015年6月論評 Haswell設計 |
12.5インチ メイン・ストリームノートでは、DELL史上最も薄型&軽量だった。オプションのEシリーズ・ドッキングステーション(E-Dock)とジョイントできるモデルがLatitude E5250、そして非E-DockモデルがLatitude 5250とシステム上の線引がある。 |
2015年6月論評 Haswell設計 |
USBによるドッキング機能対応14インチビジネスノート! 基本デザインは2014年ごろ登場した一部のInspironシリーズ/Inspiron 14-5000(5447)と同じ。Eシリーズドッキングステーションではなく、USBによるドッキング機能対応製品のようだ。アクセサリ商品に「USB 3.0ドック付きデルモニタスタンド MKS14」などが用意されている。 |
2015年2月論評 Haswell設計 |
【 Haswell 設計の、DELLノートPCレビュー・一覧 】
Ivy Bridge~第3世代Coreプロセッサ (2012年~2013年)
2013年5月 Ivy Bridge設計 |
Ivy Bridge設計、第3世代Core i5/i7搭載可能(QM77 Expressチップセット )。高速インターフェースにUSB 3.0×3基(1基はe-SATA端子兼用)を装備する。トラックスティックボタンやトラックスティックもあり、操作性が高いビジネスノート。オプションで指紋リーダーが追加できる。 |
2012年11月発売。MIL規格準拠の耐衝撃性14インチウルトラブック。 米国の軍用規格(MIL-STD 810G)に適合した高耐久性のウルトラブック。金属メッキで強化されたヒンジ。臭素系難燃剤(BFR)を含まない環境にやさしい設計。厚みは僅か21mmで、3 セルバッテリ搭載時なら1.7kg。 光学ドライブは非搭載。
2012年8月 Ivy Bridge設計 |
【 IvyBridge 設計の、DELLノートPCレビュー・一覧 】
Sandy Bridge~第2世代Coreプロセッサ (2011年~2012年)
2012年2月 SandyBridge設計 |
2011年3月発売。13.3インチノート。ビジネスに適した非光沢液晶。アルミ天板に強化メタルヒンジ構造の耐久性モバイルノート。浮き石型キーボード(防滴設計)。USB3.0、2.0端子、eSATA、VGA、HDMI、8規格カードスロットなど装備。単体GPU搭載可能。SandyBridge設計。 |
2012年1月論評 SandyBridge設計 |
2011年3月発売。15.6インチノート。ビジネスに適した非光沢液晶。SandyBridge設計。米軍・軍用規格 MIL-STD 810Gに準拠したTri-Metal採用ボディと、アルマイト加工アルミ素材の天板からなる高耐久性。蝶番に強化メタル、内部フレームにはマグネシウム合金を採用、ラッチには亜鉛合金を使うなどの堅牢設計。 |
2011年10月 Sandy Bridge設計 |
2011年3月発売。非光沢液晶の大画面17.3インチノート。テンキー付きのフルサイズキーボード。USB3.0端子、eSATA、ExpressCard、VGA、HDMI、8規格カードスロットなどインターフェースを豊富に装備。グラフィック性能のアップも可能。こんなデスクトップの代替え機となるノートを低価格で購入できる! |
2011年10月 SandyBridge設計 |
2011年3月発売。15.6インチノート。ビジネスに適した非光沢液晶。ミスタッチが軽減できる浮き石型キーボード(防滴設計)。キーボード・バックライトはオプション。USB3.0、2.0端子、eSATA、34mm ExpressCard、VGA、HDMI、8規格カードスロットなど装備。グラフィックの切り替え機能に対応。 |
【 SandyBridge 設計の、DELLノートPCレビュー・一覧 】
Nehalem~第1世代Coreプロセッサ (2010年~2011年)
2011年9月 Nehalem設計 |
端子等インターフェースがシンプルな装備のため、コストパフォーマンスに優れた15.6インチノート。浮石型キーを採用。ネットやOfficeくらいなら十分な性能。ただし、前世代設計(Nehalem)が妥協点。次世代のSandyBridge設計なら同デザインのVostro 1550があるので、まとめて参考にどうぞ。 |
2010年5月 Nehalem設計 |
2010年3月発売の17.3インチ・ミドル~ハイミドルノート。Nehalem設計で1世代Core i3 / i5 /i7搭載可能。グラフィックはNVIDIA GeForce 310M、GT330が搭載可能で、グラフィック系ビジネスをメインに使える高性能な大画面ノート。 |
2010年5月 Nehalem設計 |
13.3インチ高精細ワイド LED 非光沢液晶。最小軽量では1.8Kg程度なので、モバイル用途にいいです。グラフィック性能を重視するなら、NVIDIA GeForce 310Mの搭載がお勧めです。Core i3/i5 デュアルコア搭載可能なスタンダードノート。eSATA端子装備で、外付けHDDへのバックアップが快適。 |
【 Nehalem 設計の、DELLノートPCレビュー・一覧 】
Coreマイクロアーキテクチャ(2009年~2010年)
2010年5月論評Coreマイクロ |
極薄13.3インチモバイルノート。(最薄部 16.5mm)。超低電圧のCore 2 SoloおよびCeleron搭載。6セルバッテリー搭載時で1.6kgほど。グラフィックはオンボード仕様で、インテル GMA 4500MHDを採用。つや消しアルミボディと亜鉛強化されたヒンジがリッチな上、コストパフォーマンスにも優れています。 |
2010年レビュー Coreマイクロ |
重量約1kgの12.1インチ モバイルノート。超低電圧版Core 2 Duo搭載、ストレージにはSSDを搭載。eSATA 端子も装備。起動なしでもデジタル機器の充電が可能なUSB PowerShare仕様。背面および底部の素材はマグネシウム合金。 |
2009年12月論評 Coreマイクロ |
15.4インチワイドのスタンダードノートですが、Core 2 Duoが搭載でき、オンボードグラフィックにはGMA 4500MHDを採用。そのため、ブルーレイのようなHDコンテンツも扱え、ビジネス用途ならかなり高い処理能力が期待できます。単体のグラフィックも搭載できるので、もっと高いニーズにも応えられます。 |