HTテクノロジーについて/CPU知識

1コアに対して2スレッド動作させるのが、インテルのHTテクノロジー(ハイパー・スレッディング・テクノロジー)。命令の流れを2系統にすることで、待機状態の演算機構を極力減らし、効率よく処理します。HTテクノロジーがあれば、2コアでも4スレッド動作。OSからは4コアとして認識されます。

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1コアを2スレッド動作させる、HTテクノロジー

通常、1コアに対して1スレッド動作ですが、1コアに対して2スレッド動作させる技術があります。それがインテルのHTテクノロジー(ハイパー・スレッディング・テクノロジー)です。

HTテクノロジーイメージ
CPUコアには元々、並列処理が可能な演算機構が備わっています。(上の図ではブロックで表現)。しかし、命令の流れが1系統だと、処理の内容によって待機状態の演算機構が生じます。そこでこのタイムロスを解消する技術がHTテクノロジーです。命令の流れを2系統にすることで、待機状態の演算機構を極力減らし、効率よく処理していきます。これにより2スレッド処理になるため、OSやソフトウェアからは2コアとして認識されます。もちろん、物理的に2コアのほうが速いはずですが、1コアを有効的に処理させる技術です。なお、HTテクノロジーの搭載はCPU製品によって有無があります。

HT テクノロジー
HTテクノロジーがあれば、物理的に2コアでも4スレッドになるのでOSからは4コアとして認識されます。また、4コアであれば8スレッド(擬似8コア)となります。

8コア
例えばHTテクノロジーを搭載するCore i7-860は、4コア実装ですが作業においては8スレッド動作します。「CPU使用率の履歴」を見ると8ブロックに分かれています。システムからは8コアとして認識しています。ただし、HTテクノロジーによって速度が2倍になるわけではなく、あくまで効率化の仕様です。ケースによるでしょうが、マルチスレッド対応のソフトなら30%ぐらいアップは期待してもいいでしょう。

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