DELLのオプション周辺機器
KM714 レビュー ~ ワイヤレスキーボード&マウスのセット
DELLでオプション販売されているワイヤレスキーボード&マウスのセット、KM714をレビューする。キーボード地盤はアルミ合金でわりと剛性のある安定感。ただし銀色の縁まわりはプラスチック製。サイズは210mm×145mm×48mmで一般的なキーボードよりもコンパクトである。カーソルキーのスペースがショートカットされてEnterキーの下方に配置されている。つまり使い勝手はノートパソコンに近い。
見た目のコンパクトサイズと違って、わりと重厚感がある。このKM714実機では581gあった(電池込み)。
梱包箱。
※2018年9月時点のレビュー。手元の実機レポートとなる。詳しくはDELLサイトにて!
KM714のキー配列とデザイン
ホームポジションの様子。薄型のためか中央は若干しなりがある。
テンキーを除く左側のキー配列。
キーストロークは2mmあり、一般的なデスクトップ用キーボードと同じ。
テンキー。
バッテリーランプ。
左右側面。すでにやや勾配になっており、調整はできないタイプ。
前後デザイン。
後方にスイッチがあるので、長期間使用しないときの節電ができる。
KM714キーボードの底面に印字されている仕様を見ると、なんのこっちゃ、モデルナンバーはKM713とある。ベースは前モデルのKM713と変わっていないという意味だろうか。とりあえず、ここはスルーする。底面はポリカーボネート(工業プラスチック)製。
突起部分に単4電池×2本をセットする。
ロジクールのK270と比較
フレームレスのデスクトップ用キーボードとして、ロジクールのK270と比較してみる。DELLのKM714はコンパクトだが、ホットキー省略、メディアコントロールキーをファンクションキーと兼用にしているなどキー数の数を減らしている。17.3インチノートのキーボードをセパレートしたようなもの。折り畳めるチルトスタンドはなく、すでに勾配になった形状である。
DELLユニバーサルレシーバ
キーボード&マウス兼用のUSBレシーバ。DELLユニバーサルレシーバといい、これひとつで最大6台の対応デバイスをワイヤレス接続できる。「青いリンク」がそのマークとなっている。実質、DELLのワイヤレスキーボード&マウスで共用のUSBレシーバである。
かつてDELLのオプション機器ではロジクールのUnifyingをレシーバにしていたが、DELLユニバーサルレシーバによって棲み分けをしたようだ。おそらくテクノロジーはまったく同じだと思われるが、当方のUnifying環境のPCで、DELLユニバーサルレシーバ対応機器がペアリングできなかったため互換性はないと判断した。
ワイヤレスマウス
KM714ワイヤレスキーボードとセットのワイヤレスマウス。サイズはスタンダードでややフラットな印象。実機では115gであった(電池込み)。単三電池×2本内蔵なので、そこそこの重量感がある。
左右側面。進む・戻るのボタンを配置。
前後デザイン。ホイールスイッチには左右スクロール機能を装備。周囲にラバー・コーティングが施されている。
底面には電源ボタンを配置。レンズが発光しないので、レーザーマウスのようだ。
操作マニュアルに記載されているが、左サイドボタンとホイールボタンの組み合わせて、ズームやバック/フォワードができる。
単三電池×2本をセットする。
マウスのトップカバーは磁石でくっついている。工具いらずで電池交換が楽。
内部の様子。
USBレシーバはマウス内部に格納できるので、持ち運びや保管時には便利。KM714のレビューは以上。
クーポンコード掲載は、こちら ⇒ 【DELL公式】 お買い得情報ページ
DELL直販合計8万円(税抜)以上購入で、
楽天スーパーポイント3,000ポイントプレゼント!
合計15万円(税抜)以上購入なら、
楽天スーパーポイント7,500ポイントプレゼント!
パソ兄さんサイト経由特典となっており、リンク先の専用ページでの手続きが必要になります。(それ以外の注文では対象外) ※2019年9/26改定~予告なく変更または終了する場合あり
8万円以上購入なら ⇒ 【3,000ポイント付与の優待専用ページ】
15万円以上購入なら ⇒ 【7,500ポイント付与の優待専用ページ】
※DELLは、「顧客満足度調査 2019-2020年 ノートPC部門2年連続1位」
出典-日経コンピュータ 2019年8月22日号 顧客満足度調査より