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パソ兄さんのPCレビュー(2021年~)
Tiger Lake~第11世代Coreプロセッサ(10nm SuperFin)
- Tiger Lake-UP3 (TDP 12-28W) ※2020年9月発表
- Tiger Lake-H35 (TDP 28-35W) ※2021年1月発表
- Tiger Lake-H (開発コード名:Tiger Lake-H45) ※2021年5月発表
2020年9月に発表。開発コード名: Tiger Lakeは、前世代のIce Lake(10nmプロセス製造)に続き、改良された2世代目の10nmプロセス製造(10nm SuperFin)となる。別称では10nm+とも。主なブランドは第11世代Coreプロセッサ。10nm SuperFinにより、前10nm製造プロセスから約18%と大きく性能が向上、動作クロックの向上と消費電力の低減がされている。
AI処理を担うハードウェアアクセラレーター「Intel GNA」は第2世代目となる。メモリは「LPDDR4-3200、LPDDR4x-4267」に対応。PCI Express Gen 4、Thunderbolt 4.0 / USB4 に対応する。
新しく開発された「Willow Coveマイクロアーキテクチャ」を採用しており、インテル Iris Xe グラフィックスを統合している(ただし、Tiger Lake-H45や一部モデルはインテル UHD グラフィックス)。実行ユニットの最大96基。10nm SuperFinの採用により、Iris Xe グラフィックスも動作クロックの引き上げが可能となり、ワットパフォーマンスが大幅に向上した。前世代のIris Plus グラフィックス(Ice Lakeの統合GPU)よりも実行ユニット数が1.5倍増加、メモリコントローラも強化されている。Ryzen 4000シリーズの対抗馬としており、それを上回る性能を実現したとインテルは主張する。
インテル Evo Platformのブランド展開
Tiger Lake(インテル Iris Xe グラフィックス統合)を採用し、応答性・駆動時間・起動速度・高速充電などバッテリーの性能、Wi-Fi 6(IEEE 802.11ax)やThunderbolt 4への対応など、インテルの条件を満たした薄型軽量ノートPCに「インテル Evo Platform」のブランドが与えられる。
Tiger Lakeのシリーズ(TDPの違い)
Tiger LakeではTDP(熱設計電力)の枠でシリーズが分かれている。12-28W(UP3シリーズ)、28W-35W(H35シリーズ)などTDPに幅のある設計がされており、PCメーカーがTDPを枠内で調整できる仕様となっている。このような仕様をcTDP(Configurable TDP)と言う。最上位のH45シリーズはTDPが標準値 45Wに設定されているが、PCメーカーの設定しだいで「最低35W、最大65W」まで可能。以下、各レビューリストのところでもう少し解説している。
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Tiger Lake-UP3 (TDP 12-28W)
2020年9月に発表。UP3シリーズは従来のプラットフォームでいう低消費電力版「Uシリーズ」に相当する、バッテリー駆動重視のモバイル向け。TDP(熱設計電力)には、主に12-28Wと幅のある設計がされており、PCメーカーがTDPを枠内で調整できる仕様。なお、このプラットフォームのDELL製品ではオンライン・マニュアルにワット数が記載されている。メインの内蔵GPUは「Iris Xe グラフィックス」だが、下位ファミリーではUHD グラフィックスにグレードダウンしている。
- 第11世代 Core i3-1125G4
(4コア / 8T、8MBキャッシュ、最大 3.7GHz) TDP 12-28W 【 UHD グラフィックス 】 - 第11世代 Core i5-1135G7
(4コア / 8T、8MBキャッシュ、最大 4.2GHz) TDP 12-28W 【 Iris Xe グラフィックス 】 - 第11世代 Core i5-1145G7
(4コア / 8T、8MBキャッシュ、最大 4.4GHz) TDP 12-28W 【 Iris Xe グラフィックス 】 - 第11世代 Core i7-1165G7
(4コア / 8T、12MBキャッシュ、最大 4.7GHz) TDP 12-28W 【 Iris Xe グラフィックス 】 - 第11世代 Core i7-1185G7
(4コア / 8T、12MBキャッシュ、最大 4.8GHz) TDP 12-28W 【 Iris Xe グラフィックス 】
Inspiron シリーズ(Tiger Lake-UP3)
2021年10月論評 Tiger Lake -UP3 |
360度回転するヒンジ構造で、タブレットPCにも変形できる14インチ・2-in-1ノート。天板とパームレストにはアルミ素材を採用。3辺狭額のディスプレイ、広視野角パネル、フルHD(1920 × 1080)搭載。ストレージは高速のNVMe SSDを搭載。レビュー実機では、バックライト・キーボード実装。従来のDELLキーボードと比べて、EnterキーやBackSpace、半角全角キーが大きくなり操作性が向上。 USB Type-C端子は、USB 3.2-Gen2(10Gbps)、Power Delivery、Display Port に対応。市販のType-C アダプタを使うこともできる。なお、付属しているACアダプタはDCプラグを使用しており、給電のために1基しかないUSB Type-C端子を塞ぐことがない。 レビュー機はCore i7-1165G7 + 内蔵グラフィックの構成 |
2021年9月論評 Tiger Lake -UP3 |
360度回転するヒンジ構造で、タブレットPCなど4形態になる2-in-1ノート。3辺狭額デザイン。天板・パームレスト・底面ともアルミ素材。光沢タッチディスプレイ 【広視野角】で4K(3840 × 2160)解像度の選択が可能。顔認証にRGB-IR(赤外線)カメラ内蔵。Webカメラにはプライバシー・シャッター付き。バックライト・キーボード実装。DELL充電式アクティブペンのPN771Mを充電しながら格納できる構造になっている。 「USB Type-C端子×1基、USB 3.2-Gen1端子×1基」と実装端子が少なく、しかもUSB Type-CはACアダプタ仕様時に塞がってしまうため、無線環境を活用しないと扱いにくい状況になる。ストレージにはNVMe SSDを搭載。メモリは換装不可のオンボードメモリ。 レビュー機はCore i7-1165G7 + 内蔵グラフィックの構成 |
2021年9月論評 Tiger Lake -UP3 |
メタルボディ(アルミ・パームレスト&マグネシウム合金?の天板)15.6インチノート。ディスプレイは非光沢・広視野角・1920 × 1080、3辺狭額のフレームレスデザイン。テンキー付きキーボード(バックライト機能実装)。タッチパッドエリアのエッジにはダイアモンドカットの美しい加工。ディスプレイを開くと、キーボード面に勾配がつく機構(リフト・ヒンジ)。ストレージ用のM.2スロットは2基あり、設計上はNVMe SSDのデュアル構成が可能。メモリスロットは2基実装しており、まずまずの拡張性。なおHDDベイはない。光学ドライブ非搭載。 レビュー機はCore i7-1165G7 + 内蔵グラフィックの構成 |
2021年9月論評 Tiger Lake -UP3 |
約1Kgの軽量!天板と底面にマグネシウム合金を採用、パームレストにアルミ合金を採用。エッジにはダイヤモンドカットの仕上げ。フルHD、広視野角・狭額ディスプレイの13.3インチノート。光学ドライブは搭載していない。高速ストレージのNVMe SSD、無線LANにはWi-Fi 6搭載。USB 3.2-Gen2、Display Port 1.4 、Thunderbolt 4(40Gbps)、Power Delivery に対応するUSB Type-C端子を実装。バックライト・キーボード搭載。メモリは換装不可のオンボードのため、注文時の容量選びは慎重に。 このレビュー機では、第11世代Core i7-1165G7とGeForce MX350を搭載。しかしCPUの統合型グラフィックである「インテル Iris Xe グラフィックス」が結構強力なパフォーマンスを持っているので、GeForce MX350を搭載するメリットはさほどない気がする。 レビュー機はCore i7-1165G7 + GeForce MX350の構成 |
2021年9月論評 Tiger Lake -UP3 |
アルミボディの14インチ非光沢・広視野角ノート(解像度1920 × 1080)。3辺が狭額のフレームレス・デザイン。バックライト・キーボードを搭載。タッチパッドエリアのエッジにはダイアモンドカット加工。光学ドライブ非搭載。ディスプレイを開くとキーボード面に勾配がつく機構(リフト・ヒンジ)。レビュー機では第11世代 Core i7-1165G7 を搭載、内蔵GPUとして、Iris Xe グラフィックスを統合している。 レビュー機はCore i7-1165G7 + 内蔵グラフィックの構成 |
XPSシリーズ(Tiger Lake-UP3)
2021年10月論評 Tiger Lake -UP3 |
画面縦のリーチが長い「アスペクト比 16:10」の、13.4インチ2-in-1ノート。タブレットPCに可変できる。狭額ディスプレイで、「3840 x 2400」が選べる。から削り出された高級ボディ。「プラチナシルバー」モデルではパームレストはカーボンファイバー。デュアルファン内蔵。 磁力でキートップを浮かせる構造の磁気浮遊式(MagLev)キーボードを搭載、バックライト機能付き。メモリ、ストレージ(NVMe SSD)はオンボード仕様のため換装はできない。最初の容量選びは慎重に。主要な端子はUSB Type-C端子×2基だけなので、無線接続を活用しないと扱いにくい。光学ドライブは無し。 レビュー機はCore i7-1165G7 + 内蔵グラフィックの構成 |
2021年9月論評 Tiger Lake -UP3 |
「アルミ削り出し」高級筐体の13.4インチノート。4辺とも狭額、アスペクト比が16:10、高解像度3840 x 2400の選択が可能。強化ガラスのCorning Gorilla Glass 6を採用。プラチナシルバー・モデルではパームレストにカーボンファイバーを採用。バックライト・キーボード搭載。熱対策にはデュアルファンを内蔵、GORE社との共同開発で生まれた熱絶縁フィルム(Thermal Insulation)を採用。 改良されたプロセス製造(10nm SuperFin)によって強力になった第11世代Coreプロセッサを搭載(レビューではCore i7-1165G7搭載)。内蔵GPUとしては強力な「インテル Iris Xe グラフィックス」を統合している。Evo Platformを認証。 レビュー機はCore i7-1165G7 + 内蔵グラフィックの構成 |
法人向け Latitudeシリーズ(Tiger Lake-UP3)
2022年1月論評 Tiger Lake -UP3 |
13.3インチ・ディスプレイ、広視野角、非光沢、1920 × 1080搭載。天板がカーボン・ファイバーおよび、アルミニウムの仕様がある。今回のレビュー実機はカーボンファイバーの天板で、パームレストはマグネシウム・アルミ合金となっている。ディスプレイが180度開けるヒンジ構造なので、いろいろなシーンで役立つ。 レビュー機はCore i5-1145G7 + 内蔵グラフィックの構成 |
Tiger Lake-H35 (TDP 28-35W)
2021年1月にTiger Lake-H35が発表された。H35シリーズはUP3シリーズのTDP枠を少し拡張したもので、薄型ノートPCに搭載できるギリギリのラインで調整された高性能CPU。薄型のゲーミングPCなどに向いた仕様である。全モデルに、CPUのアクセラレーターとして稼働する IPU(Infrastructure Processing Unit)を統合している。
TDP(熱設計電力)には、主に28W-35Wと幅のある設計がされており、PCメーカーがTDPを枠内で調整できる仕様。なお、このプラットフォームのDELL製品ではオンライン・マニュアルにワット数が記載されている。
- 第11世代 Core i5-11300H
(4コア / 8T、8MBキャッシュ、最大 4.4GHz) TDP 28-35W 【 Iris Xe グラフィックス 】 - 第11世代 Core i5-11320H
(4コア / 8T、8MBキャッシュ、最大 4.5GHz) TDP 28-35W 【 Iris Xe グラフィックス 】 - 第11世代 Core i7-11370H
(4コア / 8T、12MBキャッシュ、最大 4.8GHz) TDP 28-35W 【 Iris Xe グラフィックス 】 - 第11世代 Core i7-11390H
(4コア / 8T、12MBキャッシュ、最大 5.0GHz) TDP 28-35W 【 Iris Xe グラフィックス 】
Inspiron シリーズ(Tiger Lake-H35)
2022年1月論評 Tiger Lake -H35 |
アルミボディの13.3インチノート。広視野角・非光沢ディスプレイで高解像度 2560 × 1600ほか、1920 x 1200が選べる。4辺狭額、アスペクト比(横縦比)が16:10なので、一般的な16:9のモデルよりも縦のリーチが長い。Thunderbolt 4(40Gbps)を×2基装備。Webカメラをふさぐ「プライバシー・シャッター」付き。デュアルファンを内蔵。 キーボードは従来の小さかった主要キーが大きくなり、操作しやすくなった。バックライト・キーボード機能を実装。指紋認証リーダー統合の電源ボタンはオプションで搭載可能。メインメモリはオンボード仕様のため、後からの増設や換装はできない。容量の選択は慎重に。レビュー時点では内蔵GPUのみで単体GPUの選択肢は無し。 レビュー機はCore i7-11370H + 内蔵グラフィックの構成 |
2021年10月論評 Tiger Lake -H35 |
筐体にアルミ素材を用いた14インチノート。狭額、広視野角、フルHD(1920 × 1080)搭載。Core i7搭載機にはThunderbolt 4(40Gbps)が実装される。Core i3 / i5 搭載時でもUSB 3.2-Gen2×2が実装されるので、いずれも高速アクセスが可能なモデル。ストレージにはPCI Express接続で高速のNVMe SSDを搭載。 従来の汎用キーボードと比べて、小さかったキーの幅が大きめに取られており、操作性がよくなっている。オプション扱いの「バックライト・キーボード機能」もあり。基本的なインターフェースは実装しているが、LAN端子や光学ドライブは非搭載。microSDカード・スロットというのは扱いにくい。 古い本格ゲームならこなせる性能があり内蔵GPUの性能向上が目覚ましいが、長時間の高負荷では排気システムがやや心もとない。 レビュー機はCore i7-11370H + 内蔵グラフィックの構成 |
法人向け Vostroシリーズ(Tiger Lake-H35)
2021年10月論評 Tiger Lake -H35 |
14インチノート。天板とパームレストにはアルミを採用。3辺狭額、非光沢・広視野角ディスプレイにフルHD(1920 × 1080)解像度。ストレージにはPCI Express接続で高速のNVMe SSDを搭載。光学ドライブ非搭載。 ギガビットイーサーLAN端子や、Power Delivery対応のUSB Type-C端子を実装。なお、「Core i7搭載か、Core i5搭載か」でUSB Type-C端子の対応インターフェースが異なっているところには要注意。EnterキーやBackSpaceキー、半角全角キーが大きくなるなど、従来のDELLキーボードより使いやすくなっている。 レビュー機はCore i5-11300H + 内蔵グラフィックの構成 |
2021年10月論評 Tiger Lake -H35 |
画面のアスペクト比 16:10で、縦のリーチが長い13.3インチノート。狭額、非光沢・広視野角のディスプレイ(実機では解像度 1920 x 1200)。天板とパームレストにはアルミを採用。デュアルファン内蔵。EnterキーやBackSpaceキー、半角全角キーが大きくなるなど、従来のDELLキーボードより使いやすくなっている。Webカメラには 「プライバシー・シャッター」付き。ストレージにはPCI Express接続で高速のNVMe SSDを搭載。メインメモリではメモリスロットがなく、換装不可のオンボードメモリ。 Thunderbolt 4(40Gbps)やUSB 3.2-Gen2(1レーンの10Gbps)、Display Port 、Power Deliveryに対応したUSB Type-C端子を2基実装している。付属しているACアダプタのコネクタ先にはUSB Type-Cを採用。SDカードスロットや有線LAN端子、光学ドライブは非搭載。 レビュー機はCore i5-11300H + 内蔵グラフィックの構成 |
2021年10月論評 Tiger Lake -H35 |
同筐体モデル Vostro 15(5515)の姉妹機で、インテル仕様の15.6インチノート。テンキー付き。天板とパームレストにアルミ採用。スタイリッシュな3辺狭額、非光沢・広視野角ディスプレイにフルHD(1920 × 1080)解像度を搭載。PCI Express接続で高速のストレージ、NVMe SSD搭載。 基本的なインターフェースを実装、ギガビットイーサーLAN端子やPower Delivery対応のUSB Type-C端子を実装。通常サイズのSDカードスロットを装備。光学ドライブは非搭載。 レビュー機はCore i7-11370H + 内蔵グラフィックの構成 |
Tiger Lake-H(開発コード名:Tiger Lake-H45)
2021年5月にTiger Lake-Hが発表された。ゲーミングノートやクリエイター向けのハイエンド・ユーザー向け。開発コードネームはTiger Lake-H45で、TDPが標準値 45Wに設定されたCPUである。ただしPCメーカーが設定可能なcTDP仕様なので、PC製品次第(放熱システム次第)で「最低35W、最大65W」まで設定できる。つまり、最低の35Wに設定されていたならTiger Lake-H35と同く、薄型ノートへの搭載も可能。
最大で8コアまで拡張されている(6コアの製品は2コアを無効化した設計)。コア数が多い設計上の都合か、CPUの内蔵グラフィックが抑制されており、Tiger Lake-UP3やH35が「Iris Xe グラフィックス」なのに対して、インテル UHD グラフィックスにグレードダウンしている。バッテリー温存や軽い処理のときは低消費電力の「内蔵グラフィック」が重宝されるが、その対応のため、スペックダウンしても残さざるを得なかったと思われる。コントローラー系がUP3やH35から刷新されている。
※PCメーカーが設定できるTDPはCPUにより制限がある。例えば、Core i9-11980HKは35W不可、Core i5-11400H 、Core i7-11800H、Core i9-11900Hなどは65W不可。
- 第11世代 Core i7-11800H
(8コア / 16T、24MBキャッシュ、最大 4.6GHz) TDP 35-45W 【UHD グラフィックス】 - 第11世代 Core i9-11900H
(8コア / 16T、24MBキャッシュ、最大 4.9GHz) TDP 35-45W 【UHD グラフィックス】 - 第11世代 Core i9-11980HK
(8コア / 16T、24MBキャッシュ、最大 5.0GHz) TDP 45W、最大65W 【UHD グラフィックス】
Inspiron Plusシリーズ(Tiger Lake-H45)
2022年1月論評 Tiger Lake -H45 |
四辺狭額、15.6インチ 非光沢 ディスプレイ 【広視野角】 (解像度1920 × 1080)ノート。天板、パームレストともアルミ素材を用いた筐体で、ダイヤモンドカット加工などワンランク上の高級感がある。デュアルファン内蔵、放熱フィンの付いた排気口を4基実装しており、スタイリッシュ系ノートとしては珍しく排気システムが盤石なノート。高度な動画編集やちょっとした本格ゲーム用途にも使える。 Webカメラにはレンズを物理的にふさぐ プライバシー・シャッター 付き。次世代インターフェースのThunderbolt 4(40Gbps)を装備。キーボードではテンキー付き、バックライト・キーボード機能付き。指紋認証リーダー統合の電源ボタン搭載。 レビュー機はCore i7-11800H + GeForce RTX 3050 Ti (モバイル)構成 |
2022年1月論評 Tiger Lake -H45 |
16インチ 非光沢 ディスプレイ 【広視野角】 (解像度3072 × 1920)を搭載。アスペクト比(横縦比)16:10で縦のリーチが長い。四辺狭額。天板、パームレストともアルミ素材を用いた筐体で、ダイヤモンドカット加工などワンランク上の高級感がある。デュアルファン内蔵、放熱フィンの付いた排気口を3基実装しており、スタイリッシュ系ノートとしては珍しく排気システムが盤石な印象。 レビュー時点ではGeForce RTX 3050が搭載できるので、高度な動画編集やちょっとした本格ゲーム用途にも使える。 Webカメラにはレンズを物理的にふさぐ プライバシー・シャッター 付き。Thunderbolt 4(40Gbps)を装備。キーボードはテンキー付き、バックライト・キーボード機能付き。指紋認証リーダー統合の電源ボタン搭載。かなり広いタッチパッド搭載。 レビュー機はCore i7-11800H + GeForce RTX 3050(モバイル)の構成 |
XPSシリーズ(Tiger Lake-H45)
2022年1月論評 Tiger Lake -H45 |
アルミ削り出し、パームレストにカーボン素材を用いた高級15.6インチノート。横縦比が16:10なので一般的なノートと比べて縦のリーチが長い。ディスプレイでは非光沢1920 × 1200、光沢タッチ3840 x 2400、光沢タッチ・有機EL(OLED)3456x2160の仕様が選べる。いずれも広視野角。光沢ディスプレイでは強化ガラスのCorning Gorilla Glass 6を採用。 バックライト・キーボード、指紋認識リーダー統合型の電源ボタン、赤外線Webカメラ、サブウーファ・スピーカーを搭載。エレガント系ノートとしてはエアーフローに優れており、デュアルファンを内蔵。Thunderbolt 4を2基、Type-C端子(USB 3.2-Gen2) ×1基を装備。 レビュー機はCore i9-11900H + GeForce RTX 3050 Ti(モバイル)の構成 |
2022年1月論評 Tiger Lake -H45 |
アルミ削り出しの贅沢ボディ、パームレストにカーボン素材を用いたエレガントな17インチノート。アスペクト比(横縦比)が16:10なので一般的な16:9のノートと比べて縦のリーチが長い。非光沢1920 × 1200の他、光沢タッチ3840 x 2400解像度の仕様が選べる。いずれも広視野角。3840 x 2400仕様では強化ガラスのCorning Gorilla Glass 6を採用。 バックライト・キーボード、指紋認識リーダー統合型の電源ボタン、赤外線Webカメラ、サブウーファ・スピーカーを搭載。エレガント系ノートとしてはエアーフローに優れており、デュアルファンを内蔵している。Thunderbolt 4(40Gbps)を左右側面に2基ずつ装備。CPUに8コアのCore i9-11980HK、GPUにGeForce RTX 3060(モバイル版)搭載可能。 レビュー機はCore i9-11980HK + GeForce RTX 3060(モバイル)の構成 |
Gシリーズ(Tiger Lake-H45)
2022年2月論評 Tiger Lake -H45 |
広視野角 15.6インチディスプレイで1920 × 1080搭載。2辺が狭額。高速リフレッシュレートに対応。大掛かりなデュアルファンを備え、排気口を4つも備えたゲーミングPCに仕上がっている。さらにGeForce RTX 3060搭載時は、Thunderbolt 4(40Gbps)が実装。 Game Shiftキー(F9で代用)を押すことで、Alienware Command Centerのダイナミック パフォーマンス モード(Gモード)を起動することができる。ゲームプレイ中であっても、ボタンひとつでターボブーストを実行できる機能。 テンキー付きのキーボード、バックライト・キーボード機能実装。 レビュー機はCore i7-11800H + GeForce RTX 3060(モバイル版)の構成 |
Alienwareシリーズ(Tiger Lake-H45)
2022年1月論評 Tiger Lake -H45 |
4つのファンを内蔵したクアッド・ファン仕様、17.3インチ・ゲーミングノート。レビュー時点ではCore i7-11800Hまたは、オーバークロックCPUのCore i9-11980HKが搭載可能。グラフィックではGeForce RTX 3070 8GB GDDR6または、GeForce RTX 3080 16GB GDDR6が搭載可能となっている。 ウーファ内蔵、4方向のスピーカー構成。2.5ギガビットイーサーLAN端子装備。赤外線カメラを内蔵。外装およびキーボードにイルミネーション配色が可能。CHERRY MXメカニカル・キーボード(CHERRYとの共同開発のAlienware仕様)を搭載。キーボードはNキー ロールオーバー に対応 レビュー機はCore i9-11980HK + GeForce RTX 3080(モバイル)構成 |
2022年1月論評 Tiger Lake -H45 |
高速駆動 リフレッシュレートの、広視野角15.6インチディスプレイ搭載。240Hzの2560 x 1440や360Hzの1920 × 1080が選べる。どちらも G-SYNC、Advanced Optimusテクノロジーに対応。4つのファンを内蔵した「クアッド ファン仕様」は業界唯一。赤外線カメラを内蔵。イルミネーション配色が可能。メモリは換装不可のオンボード・メモリで、最大32GBとなっている。 ゲームプレイ中に気を散らす要素を取り除くため、視界に入らない背面に端子を配置している。キーボードはNキー ロールオーバー に対応。なお、Enterキーが2列目にある特異なキー配列のため、少々慣れが必要となる。 レビュー機はCore i7-11800H + GeForce RTX 3070(モバイル)の構成 |
※記載の情報はレビュー時点によるもの
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※DELLは、「顧客満足度調査 2019-2021年 デスクトップPC部門3年連続1位」 ※出典-日経コンピュータ 2020年9月3日号より
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