対策方法!Windows 8.1がデジタル署名でインストール出来ない
従来の周辺機器のデバイスドライバをWindows 8および8.1にインストールしようとすると、「サードパーティのINFにデジタル署名情報が含まれていません」という警告がでて弾かれます。
Windows 8以降に配布された対応ドライバであれば問題ないですが、Windows 7以前で配布ストップしたドライバだとドライバ署名がないため、通常のインストール作業は受け付けてくれません。このようなドライバをインストールする場合は、「ドライバ署名の強制を無効にする」ことで対応できます。
ドライバ署名の強制を無効にして、Windows 8.1にインストール
実際に、パソ兄さんが「ドライバ署名の強制を無効」にしてWindows 8.1にインストールした例を紹介します。OSは32bit版のWindows 8.1になります。周辺機器はWindows Vista時代に導入した「I-O DATA USBGPS2」というGPUレシーバです。すでにVistaでサポートが終了しましたが、Windows 7でも難なくインストールできていました。
しかしWindows 8.1にドライバを通常インストールすると、インストール時にエラーが発生。要因は「サードパーティのINFにデジタル署名情報が含まれていません」とのこと。
Windows 8.1には互換モードインストール機能がありますが、これでもインストール時にエラーが発生。つまり互換性とデジタル署名情報は別物であることがわかります。
※互換モードインストールは、インストーラのアイコンを右クリックでプロパティを呼び出す。
つまり、「ドライバ署名の強制を無効」にしなくてはなりません。
「チャーム⇒設定⇒PC設定の変更⇒保守と管理」を呼び出す。※Winodws 8では、PC設定の変更⇒全般
「回復」の項目には「PCの起動をカスタマイズする」というのがあり、次のような説明があります。
「デバイスまたはディスクからの起動、PCのファームウェア設定の変更、Windows スタートアップ設定の変更、またはシステムイメージからのWindowsの復元を行います。」
説明の下にある「今すぐ再起動をする」をクリックすると、次の画面に進みます。
オプションの選択から、トラブルシューティング⇒詳細オプションへ
詳細オプションからスタートアップ設定をクリック⇒再起動をクリック。なお、ここに「ドライバ署名を強制しない」の項目が見られる。
スタートアップ設定を見ると、「ドライバ署名の強制を無効にする」にはF7キーを押す指示が記載されている。
F7キーを押してOSを起動したあと、デバイスマネージャーからデバイスを探して、プロパティよりドライバを当てる作業を行う。これでドライバ署名がなくてもインストールが実行できますが、もともとはセキュリティ機能によるブロックなので自己責任の作業となります。
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※DELLは、「顧客満足度調査 2019-2021年 デスクトップPC部門3年連続1位」 ※出典-日経コンピュータ 2020年9月3日号より
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