15.6インチワイドWLED光沢液晶。(16インチワイドRGB-LEDもあり)。Core i7搭載。グラフィック性能が高く、高度な3Dゲームも遊べます。5.1chドルビーサウンド対応、サブウーファースピーカー付きで、映像コンテンツに最適な高性能ノート。
Studio XPS 16の右側面のインターフェース
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左から、Express Card 34/54mmスロット、その下は8規格対応メモリカードスロット、IEEE1394、スロットイン式の光学ドライブ、eSATA(USB共有・Power Share USB仕様)、電源コネクタ。
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※DELLは、「顧客満足度調査 2019-2020年 ノートPC部門2年連続1位」
出典-日経コンピュータ 2019年8月22日号 顧客満足度調査より
引き続き、Studio XPS 16の記事をどうぞ。
Studio XPS 16は、Power Share USB仕様
上記で紹介したeSATA端子(USB共有)はPower Share USB仕様なので、Windowsを立ち上げなくても、USB経由の充電が可能です。携帯電話やオーディオプレイヤーなどUSB経由で充電をするケースが増えた現在では便利な機能です。
一点、疑問に思うのはなぜ、右側面に配置したのか?外付けHDDをつなぐのにeSATAは重宝しますし、気軽に充電するならPower Share USBも使います。しかし、右側面はマウスをつなぐので塞がってしまいます、しかもこの面にはUSBが1つしかありません。ここはちょっとデメリット面です。
端子の特徴を解説します。転送速度は公称されている理論値なので、動作環境によって実測値は変わります。
USB端子(USB2.0) 、eSATAと共有外付けドライブやマウス、プリンターなど多くの周辺機器とつなぐことのできる端子です。単純にUSBと呼ばれていますが規格はUSB2.0で、480Mbps(1秒間に60MBの転送速度)と高速。旧規格であるUSB1.1と互換性を持ちます。 |
IEEE1394 (4ピン タイプ) ビデオカメラとの接続はこのIEEE1394であることが多く、動画を取り込むためにパソコンとつなぐなら必要になる端子です。「IEEE1394a」と呼ばれることもありますが同じことです。(転送速度が2倍のIEEE1394bという規格があるので、区別化のためにIEEE1394aと呼ぶことがある。) |
eSATA端子(USBと共有)eSATA(External Serial ATA)。 ところがSATA規格のハードディスクのは、前SATA規格で150MB/s、主流のSATA2では300MB/sの速度を持っています。 つまりUSB2.0でつなぐと、SATA2の転送スピードなら20%しかでません。現在のハードディスク速度ではUSB2.0もIEEE1394aも低速なのです。そこで外付け用に開発されたのがeSATAです。 電源が入ったままケーブルを抜き差しできる「ホットプラグ」に対応しており、ケーブルは最長2mまでとなっています。内蔵型ハードディスクにつかわれるSATAケーブルと誤接続しないように、eSATAケーブルはコネクタ形状が異なります。内蔵用SATAはL字型コネクタ、外付けのeSATAはI字型コネクタです。 |
Express Card スロット(34/54mmの規格対応)このスロットにExpress Cardを搭載することで、機能やインターフェース(接続端子)の追加ができます。 従来のノートパソコンに使われてきたPCカード(Card Bus)とは互換性がありません。 Express Cardを購入しましょう。 |
ヒンジ部分に電源ランプ。ACアダプタのプラグはブルーに点灯します。
8規格に対応した8-in-1メモリカードリーダー
デジタルカメラ等でお馴染みのメモリカードを読み書きすることができます。
「メモリスティック、メモリスティックPRO、SDメモリカード、SDメモリカード Ver 1.1(ハイスピード)、SDHCメモリカード、SDIOカード、マルチメディアカード(MMC)、xDピクチャカード)」の8規格に対応しています。ここを使用しないときは、異物や埃の侵入を防ぐために付属のダミーカードを差し込んでおきましょう。
SDカードSDカードは、最も一般的に普及しているフラッシュメモリ・カード。「松下、SanDisc、東芝」の3社で共同開発されました。著作権保護機能の「SDMI」に準拠。 実は極まれに、SDHC規格ではないのに4GB以上のSDカードが存在します。これに対応する機器はほとんどないので、購入は避けましょう。(4GB以上は必ずSDHCの表記を確認。もちろん使用する機器がSDHCに対応しているかも確認。古い機器は2GBのSDカードまでの可能性が高いです。) ちなみにSDカード(SDHCやminiSDなども含む)の耐久寿命は、メーカーのTranscendによると「1万回の抜き挿しサイクル」とあります。1日1回の使用ペースなら約27年間使えるということですね。一般家庭使用ではまったく問題ないでしょう。 miniSDとmicroSD |
SDHCカードSDHCカードは、FAT32というファイルフォーマットが使われ、最大32GBまで可能な大容量SDカードです。4GB以上のSDカードにはHC(High
Capacity)の文字が追加されています。 SDスピードクラスについて Class 2 ⇒ データ転送速度、2MB/s以上を保証する 倍速表記の場合 |
マルチメディアカード(MMC)マルチメディアカード(MMC)は、SDカードに近い形状と構造で、SDカード以前からあった規格。 |
SDIOカードSDIOカードは、あまり馴染みがありませんが、SDカード規格をベースにしたI/Oインターフェースです。BluetoothやワイヤレスLAN、ワンセグチューナーなどカード型のインターフェースとして使われます。 |
メモリスティック(MS)メモリスティック(MS)はソニーが開発したフラッシュメモリ。最大容量は128MBとなっています。著作権保護機能の「Magic Gate」に準拠。一時期は最も使用されるメモリカードでしたが、後発のSDカードにシェアを抜かれました。 メモリスティック Duo |
メモリスティック PRO(MS-PRO)256MB以上のメモリスティックは、「メモリスティック PRO」となります。FAT32フォーマットが使われ、最大32GBまで可能な大容量メモリスティックです。 メモリスティック PRO Duo メモリスティック マイクロ(M2) |
xD ピクチャーカード富士フイルムとオリンパスが共同開発したデジカメ用メモリカード。従来使用されてきたスマートメディアが最大容量の限界に達したため、代わりとして登場。採用しているメーカーもこの2社だけです。速度や容量をアップさせた「type M」「type M+」「type H」があります。 |
気になる価格は、DELLサイトで⇒Studio XPS 16販売終了 15.6インチワイドWLED光沢液晶。(16インチワイドRGB-LEDもあり。)Core i7搭載に高性能グラフィック搭載で高度な3Dゲームも遊べます。 |
次は、Studio XPS 16の前面
パッケージ構成と価格はDELLサイトにて⇒Studio XPS 16販売終了