DELLのInspiron 15は、15.6インチワイド光沢液晶のエントリーノート。Core i3 / i5搭載可能モデル！初心者やセカンドPCにお勧めな1台ですが、侮れない高パフォーマンス！
Inspiron 15のキーボード周辺、パームレストとタッチパッド
Inspiron 15のキーボート周辺、およびパームレストとタッチパッドを紹介します。
光沢面と非光沢面の組み合わせや、メタル素材を採用するなど秀逸なデザインです。程よい丸みのエッジも好印象。基本的に男女とも受け入られるデザインですが、どちらかというと男性が好みそうなスタイルです。2004年以降からDELL製品をチェックし続けていますが、過去のエントリーモデルの中で1番のお気に入りデザインです。
Inspiron 15の電源ボタン
左上には電源ボタン。LEDで発光するようなボタンではありません。この仕様はどうも低価格ノートっぽいです。
指の太いユーザーでも、押しやすいサイズ。
SRS PREMIUM SOUNDのロゴ
右上にはSRS PREMIUM SOUNDのロゴ。SRS PREMIUM SOUNDというのは4つのサウンド技術の構成からなるテクノロジーのようです。
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Inspiron 15が搭載する2Wスピーカーでは、SRS PREMIUM SOUNDが発揮できていないようです。外部スピーカーやそれなりのヘッドフォンで音質を確認したところ、「オンボードサウンドとしては高音質のような」といった感じです。別途、まともなサウンド機器を接続しない限りは、有ってない無いような存在です。
つや消しメタルのパームレスト
Inspiron 15のお勧め購入ポイントとして、つや消しメタルのパームレストがあります。DELLエントリーモデルでは、初めてのことではないでしょうか。
おそらく、パームレストはヘアライン処理が施してあり、エントリー機でありながら高級感を醸し出しています。半光沢であり、ギラついた印象はありません。デルサイトでは指紋がつきにくいとありましたが、ベタベタ触っていればそれなりに指紋は付着します。ただし、拭き取りやすいと感じました。
左右のエッジまでメタル部分がきています。
なお、参考に旧製品であるInspiron 1520のパームレストと比較。こちらはただのシルバーペイントで、本物のメタルシルバーと比べたら見劣ります。
Inspiron 15は従来のノートよりワイドであり、パームレストの面積もゆったり。
右のパームレストに手を置いたところ。
両手を置いた様子。
右側には、CPUブランドとWindowsシール。
Inspiron 15のタッチパッド
タッチパッドの面積は一般的。
タッチパッドはパームレストの一枚板でできています。そのため、そのままメタルデザイン。
パームレスト部分と違って、タッチパッドは僅かにザラザラした表面処理で、滑らかに指が滑ります。
クリックボタンもメタルのまま。
クリックの手応えに不満要素は無し。
タッチパッド・ジェスチャーという機能があり、指の動きによって様々な操作が可能です。正直、なかなかうまく反応してくれないというか、操作のコツがいるというか、個人的にはほとんど活用していません。Inspiron 15はそもそも据え置き使用がほとんどでしょうから、お蔵入りしそうな機能です。強いて言えば、従来のスクロールは、たまに使います。
こちらはタッチパッド・ジェスチャーのズーム機能。個人的にはまったく使いません。
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※DELLは、「顧客満足度調査 2019-2020年 ノートPC部門2年連続1位」
出典-日経コンピュータ 2019年8月22日号 顧客満足度調査より
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