DELLのInspiron 15は、15.6インチワイド光沢液晶のエントリーノート。Core i3 / i5搭載可能モデル！初心者やセカンドPCにお勧めな1台ですが、侮れない高パフォーマンス！
DELL Inspiron 15 詳細レビュー、右側面
Inspiron 15の右側面を詳しく見ていきましょう。一番左側からヘッドフォン端子、マイク端子、USB端子2つ、7規格対応カードスロット、光学ドライブを搭載。
手前に端子が集中しています。Inspiron 15で一番の不満要素といえば、メモリカードスロットの位置でしょうか。薄型設計による弊害なのかもしれません。まず、順を追って端子解説します。
ヘッドフォン端子につないだ様子。
USBマウスをつないだ様子。なお、Inspiron 15にはマウスが標準付属していません。写真はデスクトップ機「Studio XPS 8000」の付属マウスです。
USB端子は2つ横並びに配置されています。もう少し間隔を開けてほしいところですが、コードが延びているようなUSBプラグなら問題なく2本同時挿しできます。
USBを2本同時挿しできないのは、デジタル・オーディオプレイヤーのような幅のある機器を接続する場合です。このようにUSBマウスが接続できません。幅のあるUSB機器は、反対側面のUSB端子を使うか、USB延長ケーブルを使うしかありません。
USB端子の下には、7規格対応のメモリカードスロットを装備。 SD/SD ver.1.1、SDHC、MMC、MS、MS Pro、xDカードに対応しています。防塵用のダミーカードが付属しています。
実際にSDカードを挿入してみます。
SDカードを差し込んだ様子。極端に突っ張ることがないので、良好。ただし、個人的にはUSB端子の真下に配置されているのが不満です。
USBに接続中だと、メモリカードの抜き差しが扱いにくくなります。
1本だけUSBに接続中なら許容範囲ですが、2本接続中だとメモリカードの抜き差しに邪魔くさくなります。旅行写真の取り込みなど、たまに使う程度ならいいですが、1日に何度もSDカードの抜き差しをするなら考えものです。そういう方は、内蔵スロットにこだわらず、USBタイプの外付けカードリーダーを使うのも手でしょう。
右側面の奥には、トレイ式の光学ドライブを内蔵。今回のはスーパーマルチドライブを搭載していますが、ブルーレイコンボドライブの搭載もあります。
DVD-Rディスクをセットした様子。
光学ドライブのベゼルは、反対側面の形状に合わせたデザインになっています。
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※DELLは、「顧客満足度調査 2019-2020年 ノートPC部門2年連続1位」
出典-日経コンピュータ 2019年8月22日号 顧客満足度調査より
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DELL Inspiron 15（1564）レビュー！（2010年1月発売・Nehalem設計）