DELLのInspiron 15は、15.6インチワイド光沢液晶のエントリーノート。Core i3 / i5搭載可能モデル!初心者やセカンドPCにお勧めな1台ですが、侮れない高パフォーマンス!
DELL Inspiron 15のメモリ
Inspiron 15は、DDR3 SDRAM(1066MHz)メモリを採用。理論上ではデータ転送速度がDDR2の2倍といわれます。CPUよりもメモリが先に必要なデータを読む「プリフェッチ機能」を備えます。Inspiron 15では最大8GBメモリまで搭載できますが、今回のInspiron 15では、2GBが2枚の4GBメモリを搭載しています。
今回のInspiron 15ではサムスン製メモリでした。高品質のメモリチップ・メーカー純正メモリです。購入時期によってメモリメーカーは異なるようですが、当方が今まで購入したDELLパソコンすべてが純正メモリーでした。なお、メモリの品質グレードについて以下の指標があります。
グレード | メーカー | 一般的なテスト内容 |
高い | DRAM(メモリチップ)メーカーの純正 例:Samsung、Hynix、ELPIDA、Nanya |
常温だけでなく、悪環境下でのテストを実施。 |
普通 | モジュールメーカー(DRAMメーカーからチップを買い、メモリ製品を製造) 例:バッファロー、CFD、IODATA |
常温でのテストを実施 |
低い | バルク品(ノーブランド) | 簡単なテストを実施 |
モジュールメーカー製でも充分安心だと個人的には思いますが、一貫生産の純正メモリが一番なのは言うまでもありません。
Inspiron 15 / メモリの着脱
メモリスロットは2基なので、独自で容量を増やしたい場合は増設ではなくメモリ交換となります。ここではメモリの着脱を紹介します。(注:ACアダプタやバッテリーは外して置かないと故障の原因になります。)メモリの取り外しは、両サイドの2箇所のフックを外します。まず、フックをメモリの反対側へ押します。
反対側も同様にフックを外します。
両サイドのフックが外れると、自動でメモリが起き上がります。
後はメモリを引き抜くだけ。
2基目のスロットも同様の手順です。
フックを外すと、2基目のメモリも起き上がります。
2枚のメモリを取り外した後の様子。DDR3 ONLYとあります。旧規格のDDR2とは互換性がありません。
取り付ける場合は、スロットに合わせて斜めに差し込みます。差込先には切り込みがあるので、向きを間違えることはないでしょう。
メモリを差し込んだら、押さえこんで水平にします。この際、自動でフックがロックします。
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※DELLは、「顧客満足度調査 2019-2020年 ノートPC部門2年連続1位」
出典-日経コンピュータ 2019年8月22日号 顧客満足度調査より
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DELL Inspiron 15(1564)レビュー!(2010年1月発売・Nehalem設計)