DELLのライバル比較
HPのデスクトップPC製品レビュー
HP(ヒューレット・パッカード)はトップクラスのシェアで、DELLとその座をせめぎ合う競合メーカー。 2002年、最大PCメーカー「COMPAQ」との合併。東京生産モデルというのもあり、フルカスタマイズモデルでも注文から5営業日で届けるというスピードが特長です。国内生産にこだわる理由は、遠方からの輸送コスト削減、輸送の振動から起こる不良品の削減などが挙げられます。
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2017年のレビュー
![]() 2017年1月論評 Skylake設計 (Tシリーズ) |
【幅】 約 164mm / 【高さ】 約 322mm/ 【奥行き】 約 322mm のエントリー型ミニタワー。Pavilion 550シリーズとデザインがほとんど同じだが、さらにコンパクトな筐体になっている、前面中央のラインにスリム光学ドライブと端子を配置。Pavilion 510シリーズはミニタワーだが、大して拡張性はなくスリム型と同等レベル。ただし、幅があるため、標準サイズのグラフィックカードを搭載できるスペースを持つ。ストレージでは2.5インチと3.5インチの2基搭載の拡張性。 |
![]() 2017年2月論評 Skylake設計 (Tシリーズ) |
27インチの大画面で タッチスクリーン搭載のオールインワンPC。IPSパネル採用で、どの位置からも見やすい広視野角。解像度はフルHD(1920 × 1080)で高解像度だが、大画面なので文字やアイコンも、ドットバイドットでも大きく表示される。ゆえにタッチ操作もしやすい。ディスプレイのスペースは取るが、接地面積は省スペースなので意外と場所を取らない。オープンウェッジスタンド採用で、見た目もスッキリ。HDMI出力端子を持つので、他のモニタへの出力が可能で、デュアルディスプレイの作業もできる。次世代インターフェースのUSB Type-C端子も装備。 |
2016年のレビュー
![]() 2016年9月論評 Skylake設計 (Tシリーズ) |
幅が約10cmのスリムボディ。前モデルよりも奥行きが短くなり省スペースの設置性が向上したコンパクト・エントリーデスクトップ。フロントパネルは光沢ピアノブラックで、ドットテクスチャーのデザイン。PCI Express x16を1スロット装備しているが、デスクトップの拡張性はかなり低いシンプル構造。基本的には内蔵グラフィックがメインの低消費電力で、コストパフォーマンスのタイプ。 |
![]() 2016年10月論評 Skylake設計 (Tシリーズ) |
トライアングラー・フォームという、丸みを帯びた三角柱のコンパクト筐体。55mmビルト・イン・スピーカーを内蔵しており、リフレクターにより360度サウンドが広がる。織物の布地(ファブリック素材)を巻きつけてあり、リビングにもフィットする。シンメトリーなデザインなので前後を気にせず自由に配置できる。M.2 SSD(PCI Express接続)と3.5インチHDDのデュアルストレージ構成が可能で、コンパクトながら、意外とスペックは高い。 |
![]() 2016年10月論評 Skylake設計 (Tシリーズ) |
スマートフォン並に薄い6.4mmの超狭額ベゼルで、圧迫感のない画面を楽しめる!23.8インチ一体型パソコン。広視野角IPSパネルにフルHD(1920 × 1080)解像度搭載。WEBカメラはポップアップ式で収納可能。HDMI出力端子を装備しているので、モニタへのデュアル出力が可能。Skylake設計で、第6世代Core i5 / i7のTシリーズを採用。単体GPUとして、NVIDIA GeForce 930MXを搭載。 |
![]() 2016年9月論評 Airmont設計 - Braswell |
プラットフォームは2つあり、低コスト・ロースペックのAirmont設計と、Skylake設計(低消費電力 Uシリーズ)のモデルがある。 |
スノーホワイトの21.5インチ一体型。広視野角のIPSパネル搭載で、非光沢なので目に優しい。高解像度のフルHD(1920 × 1080)搭載。下部のスピーカーとスタンド部分は金属加工されており、重厚さのあるデザイン。つなぎ目の少ないユニボディ設計で強固な筐体。奥行き約18.7cmのコンパクト設置が可能。USB3.0端子×2基、USB2.0端子×2基、HDMI出力端子などを装備。左右側面に端子がないのはやや不便か。
2015~2016年(シリーズを通して)
![]() Haswell設計 Skylake設計 |
コストパフォーマンスと、スリムPCよりも拡張性を持つエントリーミニタワーのPavilion 550シリーズ。フロントパネルのセンターラインにインターフェースを集約した、スタイリッシュデザイン。メタルコーティングのホワイトが綺麗でインテリアにマッチする。光学ドライブにはスリム型を採用。3.5インチHDDベイを2基、標準サイズのグラボが搭載できる拡張性を持つ。 |
2014~2016年(シリーズを通して)
![]() Haswell設計 Skylake設計 |
高さ177mm、幅34mm、容量わずか1リットルの超小型筐体。単体GPUの搭載はなしで、内蔵グラフィック仕様。光学ドライブは非搭載。VESA規格に対応しており、別売りのキットでモニタと一体化させたり、テーブルの板下に取り付けたりと設置面積をゼロにできる。品質は高くないがスピーカを内蔵している。 |
2015年のレビュー
![]() Haswell設計 Skylake設計 |
ゲームや動画編集用に「中・上級者向け」のハイエンド・ミニタワー。これまでのミニタワー型よりもやや細身となり、スリム光学ドライブが1基のみという省略はあるが、ストレージベイを4基も実装する拡張性を持つ(カスタマイズでは3基構成まで)。フロントパネルにアルミニウムを採用して、高級感のあるスタイリッシュデザインになっている。性能重視のモデルだが、ビギナーであってもインテリア重視なら検討の余地あり! |
![]() Haswell設計 |
筐体サイズの都合で拡張性の乏しさがあるものの、幅10cmのスリムな筐体で設置しやすい。搭載できるCPUのグレードが幅広いく、エンコード処理などCPUパフォーマンスを重視しているユーザーなら、購入選択肢のひとつに挙げられる。フロントパネルの左端ラインにインターフェースをまとめた、スッキリしたデザイン。 |
![]() Haswell設計 Skylake設計 -Tシリーズ |
エンターテインメント向けの23インチ一体型パソコン。堅固なユニボディ設計。PCが内蔵しているとは思えない薄型で、パールホワイトのスタイリッシュデザイン。 大画面23インチにフルHD(1920 × 1080)解像度を搭載しており、表示領域が広い。また、広視野角ISPパネル採用なので、斜め角度からでも色度変移のないスッキリした色合いが楽しめる。HDMI出力があるので、デュアルモニタ環境も可能! |
![]() Broadwell設計 -Uシリーズ |
約640g!手のひらサイズの超コンパクトでありながら、DisplayPort出力で4K(3840 × 2160)に対応。(ただし、HDMI出力は2560x1440)。デュアルモニタ出力にも対応する。 第5世代のCore プロセッサー(Uシリーズ)を搭載 しており、モバイルノート同等の低消費電力。 リビングを中心に気軽に設置場所を変えられる、お手軽デスクトップPC。 |
2014年のレビュー
![]() Haswell設計 |
小鉢サイズでたった約550gというデスクトップPC。リビングPCに向いています。USB3.0端子×4基に加え、モニタ出力にHDMI、Display Port 、メモリカードスロットを装備しているので、インターフェースに不満を持つことはないでしょう。 M.2規格の32GB SSDを搭載。2.5インチドライブベイの空きがあるため自前でHDDを増設して対処できます。 |
![]() Haswell設計 |
拡張性と設置性のバランスがよく、低価格の人気モデル。 低価格であり、HPのラインナップで人気のエントリーミニタワー!ほどほどの拡張性と設置性を持つ人気タイプ。拡張スロット4基、光学ドライブベイ1基、ストレージベイ2基装備のPC筐体。構成や設定しだいではライトな本格ゲームに対応可能。 |
![]() Haswell設計 |
幅たったの約10cm!設置しやすい人気のスリムタワー 拡張性や電源容量はかなり控えめですが、設置しやすいスリムなサイズ。 ドライブの拡張性は最低限ですが、拡張スロットは4基あるのでわりと機能を拡張できます。また、スリム型では珍しく、前面吸気ファンを搭載するところがおすすめポイントです。 |
![]() Haswell 設計 |
ゲームユーザーやクリエイターに納得のミドル~ハイエンド機! ミニタワー型ですがPavilion 500シリーズよりも高い拡張性を持っており、工具レスのメンテナンス仕様など付加価値が高いです。ローエンド~ハイエンドと幅広くカスタマイズ対応でき、わりと上位構成にしておけばゲームユーザーやクリエイターに納得のハイエンド機となります。 |
![]() Ivy Bridge-E 設計 Haswell 設計 |
長時間の本格ゲームや動画編集に、水冷式ハイエンド・ミニタワー! 水冷式CPUクーラーを搭載した最高峰PC。本格3DゲームやフルHD動画編集などに適した上級者向け製品。水冷式であるため長時間の高負荷でも安定した動作と静音性が期待できます。LEDのレッド・イルミネーションの演出。工具レスの高いメンテナンス性。 |
![]() Silvermont 設計 - BayTrail-D |
フルHD解像度の21.5インチ一体型!非光沢パネル 21.5インチ一体型PC。フルHD解像度搭載しており広領域。比較的低予算で購入できるリーズナブルモデルです。Pentium J2900を搭載、単体GPUにはNVIDIA GeForce 810Aを搭載しているので、内蔵GPU利用時よりかは高グラフィック性能となっています。 |
![]() AMD E1 |
18.5インチ一体型PC、低解像度なので文字やアイコン大きい AMD E1-6010 APUを搭載。非タッチパネルの低コストPC 。非光沢パネルであり、18.5インチ画面に1366×768なので低解像度。 ドットバイドット表示にて文字やアイコンが大きめに表示されるため年配者にお勧め! 比較的コンパクトな一体型なので設置しやすい。 |
![]() Haswell 設計 -Tシリーズ |
21.5インチフルHD一体型PC、5点認識タッチスクリーン搭載 基本ベースはHaswell設計のデスクトップPCと同じであり、Core i5-4590T (HD グラフィックス 4600 )を搭載すれば、ストリートファイター4がHD解像度で快適プレイできるほど。21.5インチ画面にフルHD解像度なので表示される文字サイズがちょうどよく、広領域で作業ができます。 |
2011年レビュー
![]() Nehalem 設計 |
Omni 200-5450jpは「インテル A57 Express チップセット」採用の一体型 PC。21.5 インチ画面に1,920 x 1,080のフルHD解像度。非光沢画面。約8.25kg、奥行き約22cmのスリムボディ。グラフィックにはNVIDIA GeForce G210を搭載しておいたので、フルHDコンテンツ等では安定した動作が期待できます。プラットフォームは、Nehalem設計。 ~このころはSandyBridge世代ですが・・・一世代前のものを採用。 |
2010年のレビュー
![]() Nehalem設計 |
マイクロATX規格を採用したミニタワーで設置しやすく、かつゲームPCとしてハイパフォーマンスがポイントです。460W ATX電源を搭載。HPE 390jp、HPE 380jp、HPE 360jpの3モデルがラインナップされています。 |
2009年のレビュー
![]() Nehalem 設計 |
Core i7-900シリーズが搭載可能なハイエンド・ミニタワー。内蔵HDD2台+HP専用HDD2台で、最大4台までのHDDを搭載できる拡張性を持ちます。マザーボードや電源ユニットが一般的な配置と逆になっており、まさに聖帝サウザーのようなパソコン。 |
![]() Nehalem 設計 |
Core i7、i5が搭載できるスリム型デスクトップパソコン。今回の構成では「ストリートファイター4」が快適にプレイできるパフォーマンスでした。設置しやすいサイズで、しかも、Core i7の8スレッド処理能力は圧巻です。 |
HPパソコンが初めての方はこちら~基礎知識
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HP(ヒューレット・パッカード)は1938年創業の老舗企業!170カ国以上でビジネスを展開しているグローバル企業です。 日本法人設立からは50年以上も経っています。 2011年には「世界の5台に1台はHPのパソコン」という世界的シェア。 |
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日本HPの本社はこんな所!吹き抜け構造で最先端建築の本社ビル。分散していた事業所集約して益々効率化! |
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東京生産(MADE IN TOKYO)とは、HP昭島工場で生産された国内生産のHPパソコン。カスタマイズしても5営業日納品という早さがある。 ※2016年6月に新工場へと移転し、「日本HP 東京ファクトリー ; ロジスティックスパーク」に生まれ変わりました。 レポートは旧工場のときのものです。 |
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