Inspiron 15z Ultrabookの天板・ディスプレイ・底面
ここのページではInspiron 15z Ultrabookのアルミ・ヘアライン加工の天板や、15.6インチディスプレイ、底面にあるスピーカとメモリスロット部分を詳しくレビューしていきます。※2012年12月時点。最新情報はDELLサイトにて。
天板!アルミ素材でヘアライン加工
Inspiron 15z Ultrabookはコストパフォーマンスもいいし、エントリークラスのはずですが、他社製と比べてもデザイン性は高いと感じます。そのひとつはこの天板。
Inspiron 15z Ultrabookの天板はアルミ素材でヘアライン加工が施されています。たぶん、アルミプレートを張り付けているのでしょう。XPSシリーズにあるアルミ削り出し製品には敵いませんが、エントリー機にしては贅沢な印象。今回のInspiron 15z Ultrabookレビュー機ではムーンシルバーというカラーです。調査時点ではファイアレッドもあります。中央にはメッキ加工されたDELLロゴを配置しております。
Inspiron 15z Ultrabookの15.6インチ Truelife HD ディスプレイ
据え置きでは一般的な15.6インチ画面。解像度は1366 x 768でHD。メリハリの出る光沢液晶です。
ベゼル上部にはWedカメラとデュアルマイクを内蔵。マイクが2つ内蔵されているので集音性能は比較的良い。ベゼル下部では半立体でメッキ加工のinspironロゴを配置。
ディスプレイの可動域はここまで。あまり開く方ではないが、通常使用では問題なし。
ヒンジ部分とディスプレイの開閉機構もチェック。
スタイリッシュな緩衝材
Inspiron 15z Ultrabookのディスプレイ周りがスッキリしているのは、閉じた時の摩擦予防である緩衝材がディスプレイのエッジと一体化しているからです。取り囲むグレーのラバー部分が緩衝材になっています。かつてのDELL製や他社製では唐突に緩衝材がついているデザインが多いです。
【参考写真】緩衝材が唐突についているノートパソコンの例。これはやや美観を損なう存在でしたが、Inspiron 15z Ultrabookではデザインとして一体化されています。
Inspiron 15z Ultrabookの底面/スピーカーとメモリスロット
次はInspiron 15z Ultrabookの底面。手前側に2Wスピーカーを搭載。Skullcandyブランドのスピーカーを採用しており、右側のスピーカにはSkullcandyのドクロマークが確認できます。Skullcandyというのは、アメリカのユタから発信されたヘッドフォンブランドで、ストリート系ブランドとして米国で人気。実際サウンドを聞いてみても特記すべき印象はない。本格的に音楽鑑賞しない限りはこのスピーカで十分な印象。
ビス1本取るとメモリスロットにアクセスできます。DDR3メモリスロットを2基装備で、今回はサムスン製の4GB×1枚を搭載しております。側に貼付されている仕様シールには、保証書代わりになるタグコード等が記載されています。
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※DELLは、「顧客満足度調査 2019-2021年 デスクトップPC部門3年連続1位」 ※出典-日経コンピュータ 2020年9月3日号より
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