DELLと比較するHPパソコン購入レビュー
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HP Pavilion 500-240jpにてベンチマークテスト

今回レビューしているHP Pavilion 500-240jpの構成は以下の通りだが、ベンチマークテストを行った。
2014年6月時点のレビューである。

コンポーネント レビューした構成
Pavilion 500-240jp
Haswell設計
Windows 8.1 (64bit)
Core i3-4130 プロセッサー(3.40GHz, 3MB, 2コア/4スレッド)
4GB(4GB×1)DDR3 SDRAM メモリ(1600MHz)
インテル HD グラフィックス 4400
1TB SATA HDD(7200回転)

ベンチマークテストの結果~Core i3-4130 のパフォーマンス

Core i3-4130搭載および内蔵する「インテル HD グラフィックス 4400」では、本格3Dゲームとなると、HD解像度でも厳しい。もっぱらブルーレイのような2D高精細コンテンツを楽しむエンターテインメントデスクトップといったところだろう。

マルチコアでレンダリング
CINEBENCH R10は、MAXON Computer社のCinema 4Dをベースとしたベンチマークソフトで、Cinema 4Dは映画・テレビ業界・ゲーム制作・建築で採用されている3Dソフト。 主にCPU性能を測ることができる。
CINEBENCH R10はマルチコアに最適化されているので、クロック数の高さだけでなくマルチスレッドでの能力を測ることができる。

当方の調査事例で判断すると、このベンチソフトではGPU性能が与える影響はごく僅かと思われる。
例:Core i7-2600 + Radeon HD 5770 + 8GBメモリ⇒38秒
例:Core i7-2600 + ”HDグラフィックス2000” + 8GBメモリ⇒43秒

今回のこの製品における、CINEBENCH R10のスコア
処理時間
⇒1分03秒
スコア⇒13995

DELLでストリートファイター4を遊ぶ
ストリートファイター4は、2009年にPC版が登場した対戦型格闘ゲーム。操作は2Dですが、グラフィックが3D描写となっています。ストリートファイター4 PC版が登場した当時では、並のPCではややハードルが高い負荷でしたが、パソコンの高性能化に伴いハードルが下がってきています。

測定条件:
※当方では、グラフィック設定をデフォルトのままで行っています。(モデルと背景の品質⇒高、シャドウとモーションブラー⇒低、パーティクル⇒中、エクストラタッチ⇒OFF)。また、ディスプレイ垂直同期をOFFにして、60FPS以上でも測定できるようにしてあります。
ストリートファイター4のベンチマーク結果
設定解像度 1280×720 ウィンドウ表示
AVERAGE FPS
48.60
RANK C ⇒ プレイできる環境。設定を下げれば快適になる。

3Dゲームのベンチマークテストでパソコンを選ぶ
バイオハザード5は2009年9月にPC版が登場し、日本ゲーム大賞2009 優秀賞を受賞。 また、NVIDIA社の3D Visionにネイティブ対応した、初の立体3D対応ゲーム。

測定条件:
※当方では、グラフィック設定をデフォルトのままで行っています。(アンチエイリアスとモーションブラー⇒オフ、影・テクスチャ・画面クオリティ⇒高)
バイオハザード5 「ベンチマークテストA」の結果 ※DirectX 10
解像度 1280×720 ウィンドウ表示
Average FPS
30.4
RANK B ⇒ 一部の動作で重くなりますが、問題なく動作。
RPGラストレムナント
ラストレムナントは2009年にPC版が登場。RPGなのでアクションゲームほどリアルタイム処理能力にシビアではないものの、ロールプレイングでは異例の最大70体による集団バトルが展開するなど高負荷なゲーム。
ラストレムナントのベンチマーク結果(解像度 1280×720 ウィンドウ表示)
Average FPS
23.05
~ゲームの進行が困難。
FF14ゲーム
2010年9月に発売したファイナルファンタジーXIV。PC版ファイナル・ファンタジーの2作目で、ファイナル・ファンタジー11から8年ぶりの新作。登場当時としては先を見越した設定となっており、パソコン性能の向上を前提にしているため、2010年時点では要求されるスペックが非常に高いです。
ファイナルファンタジーXIV オフィシャルベンチマーク スコア
LOW(1280×720) SCORE = 889(プレイ不可 )

DELLパソコンでバイオハザード6
バイオハザード6は、2013年3月22日にPC版が発売。最大で、2560×1600もの高解像度が設定できる。ハイスペックPCを活かした新要素として、家庭ゲーム機用よりも大量の敵が登場する「ザ・マーセナリーズ アンリミテッド」を収録している。

測定条件:
※当方では、グラフィック設定をデフォルトのままで行っています。(アンチエイリアス⇒FXAA3HQ、モーションブラー⇒ON、影・テクスチャ・画面クオリティ⇒高)
バイオハザード6 ・ ベンチマークテスト / DirectX 9.0c
1280×720 ウィンドウ表示
SCORE 1164 RANK D ⇒ 動作に必要な性能を満たしていない。

Core i3-4130 VS Core i5 -4440

以前レビューしたPavilion 500-140jpと比較してみる。ただし、OSが異なるが、同じHaswell設計でチップセットも同じ。つまり製品比較というよりも搭載しているCPU比較ということになる。(Core i3-4130 VS Core i5 -4440)

Pavilion 500-240jpのカスタマイズ参考としてどうぞ。個人的にはCore i3-4130 をオススメしない。HD グラフィックス 4600 と比べて、HD グラフィックス 4400では目に見えてグラフィックパフォーマンスが落ちるからだ。

Core i3-4130
Pavilion 500-240jp(Haswell設計) Pavilion 500-140jp(Haswell設計)
Windows 8.1 (64bit) Windows 8(64bit)
インテル Core i3-4130 インテル Core i5 -4440
4GB(4GB×1)DDR3 SDRAM メモリ 8GB (4GB × 2)DDR3 SDRAM メモリ
インテル HD グラフィックス 4400 インテル HD グラフィックス 4600
1TB SATA HDD(7200回転) 1TB SATA HDD(7200回転)
CINEBENCH R10のスコア
処理時間⇒1分03秒 処理時間⇒40秒
ストリートファイター4のベンチマーク結果
設定解像度 1280×720 ウィンドウ表示
AVERAGE FPS
48.60
AVERAGE FPS
82.94
バイオハザード5 「ベンチマークテストA」の結果 ※DirectX 10
解像度 1280×720 ウィンドウ表示
Average FPS
30.4
Average FPS
47.2
ラストレムナントのベンチマーク結果(解像度 1280×720 ウィンドウ表示)
Average FPS
23.05
Average FPS
41.26
ファイナルファンタジーXIV オフィシャルベンチマーク スコア
LOW(1280×720)
889(プレイ不可 )
LOW(1280×720)
1496(動作困難 )
バイオハザード6 ・ ベンチマークテスト / DirectX 9.0c
1280×720 ウィンドウ表示
SCORE 1164 SCORE 1648

エントリー機といえど、搭載CPUでわりと性能差がでてくるので、予算にあわせてじっくりと検討したい。いずれも2D高精細コンテンツには十分応えられるので、用途次第では無理に背伸びする必要もない。
以下にリンクしてあるHPサイトにてじっくり検討してみよう。

HP Pavilion 500-240jpレビュー(2014年6月時点・Haswell設計)

HP Pavilion 500シリーズのレビュー・TOP

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