DELL(デル)パソコン購入レビュー
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パソ兄さんが、ドスパラのショップパソコンを調査

2012年11月9日に「パソコンフェア2012秋」を開催したので参加してきました。DELLやHP、マウスコンピューターなど大手パソコンメーカーを中心に最新のデジタル製品が展示されるので、パソ兄さんにとって情報の収入源となっています。そこで、今回はショップパソコンを販売するドスパラを調査したいと思います。後日、ネットで収集した情報も加えて加筆しております。(2012年12/9時点)

ドスパラのパソコン購入「パソコンフェア2012秋」の会場となったのは、楽天タワー2号館。会議室の1室にドスパラのブースが敷かれてました。PC製品が数台展示されていたので実際に実機をチェックしてみます。

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まず、ドスパラとは

「ドスパラ」は株式会社サードウェーブが運営するパソコンショップで、全国24店舗の店頭販売とネット直販を行なっています。メーカーパソコンではなくショップパソコンというスタイルで、PCパーツ販売だけでなく組立PCも販売しています。ある意味、自作パソコンを購入する感覚です。変にカスタマイズされたOSをインストールされることがないので、特に自作ユーザーに支持されているようです。また、2012年をもって創業20周年の老舗ショップで、ゲーミングPCというジャンルを築きあげてきた功績があります。

サードウェーブは2011年に「Microsoft OEM Hardware System Building Partner of the Yearアワード受賞」を受賞しており、ユーザーに対してパフォーマンスの良いPCを提供しているとマイクロソフト社からお墨付きを頂いているんですね。そのほか、、「インテル・プレミア・プロバイダ・プログラム」「マイクロソフト認定ゴールドパートナー」「AMDソリューションプロバイダ プラチナム」の認定を受けています。「インテル ソリューション サミット2008」でもアワードを受賞しています。

2007年に一度、ドスパラで購入
実はパソ兄さんも2007年に一度、ドスパラで購入したことがあります。サブPCに自作機を用意したかったのですが、組立が面倒であり、また時間がなかったのでサクッとドスパラで組立PCを購入することに。
このときは自作の代行程度にしか思っていなかったのですが、今回、ドスパラのスタッフから「それだけではない特点」も教えていただきました。それは後ほど。
まずは展示されていたパソコン製品を拝見します。カスタマイズ仕様が頻繁に変わるようなので、1モデルを吟味して詳細レポートしても意味がなさそうです。製品の雰囲気が伝わるようにレポートします。

エントリーミニタワーのMagnate IM(マグネイト IM)

Magnate IM
デスクトップで人気のエントリーミニタワー型である、Magnate IM。第3世代Core i5を搭載しても4万円台で購入できる格安ミニタワー。マザーボードはマイクロATXで、自作のひな形にしてもいいかもです。
このPCケース(Diginnosオリジナルケース EM041 ブラック)は自作パーツでも売っていそうな安価な雰囲気。正直、メーカーパソコンのほうがデザインが洗練されているのは事実です。しかし、カスタマイズ幅はかなりのもので、PCケース、電源ユニット、リアケースファンまでも選択できます。

I/Oパネル
I/Oパネルのあたりなんかベコベコっとした薄いアルミ板で、自作の雰囲気そのもの。

ATX電源。標準で350W電源
自作でおなじみ規格のATX電源。標準で350W電源ですが、450W、550W、750Wなども選べるため、エントリーデスクトップの枠にとどまることはありません。ニーズにあわせてかなりのスペックアップが可能。

14インチウルトラブック、Note Altair F-11

Note Altair F-11
ショップパソコンでも、ウルトラブックに準拠した14インチノートがあります。

Note Altair F-11画像
ポリカーボネート(工業プラスチック)の質感がありありと伝わり、やはりメーカーパソコンと比べて安価な印象。しかし逆の視点から見て、コストパフォーマンスはいいので傷とか気にせず気軽に持ち運べそうです。高級ボディのモデルで傷つくのが嫌で持ち出せなくなったら、ウルトラブックの意味がなくなってしまいますからね。

15.6インチゲームノート、Galleria QF655

Galleria QF655
Galleriaシリーズはドスパラの得意とするゲーム・パソコンのブランド。そしてこれは、フルHD搭載15.6インチゲームノートのGalleria QF655。Core i7-3630QM+GeForce GT650M搭載でこの価格は安いですね。カスタマイズ幅も豊富なので予算にあわせてスペック調整できます。

ドスパラ-テンキー付
アイソレーションキーボードで、テンキー付きですね。

ドスパラのノート
電源ボタンならびにメディアコントロールボタンが、キーボード上部にあります。

ドスパラのGalleria QF655
これも、ポリカーボネート(工業プラスチック)の質感がありありと伝わります。筐体のクオリティで言えば、大手パソコンメーカーのほうに軍配が上がります。幅広いパーツ構成とそのコストパフォーマンスで選ぶPCとなるでしょう。

デスクトップのゲームパソコン、Galleria HX

ドスパラのゲームパソコン、Galleria HX
Galleria HXではケースも選択できます。ミドルタワーケースを採用で、写真にあるのは「ガレリア専用 CB-350ケース」。また、リアケースファン、サイドケースファン上部、サイドケースファン下部、トップケースファン前部、トップケースファン後部まで選択できるカスタマイズ幅は、メーカーPCにはまず見られないです。

天井冷却システム
CB350- ATXケースの天井冷却システム。これはダブルタイフーン。

ドスパラは質素な雰囲気
やはり筐体デザインは質素な雰囲気。

あまり褒められる要素ないドスパラ筐体
サイドパネルの剛性では、あまり褒められる要素はない。

ASRockのロゴ
内部をチェックすると、ASRockのロゴが見えます。自作ユーザーではお馴染みのマザーボードメーカーですね。

ATX電源ユニットを標準装備
80PLUSのATX電源ユニットを標準装備。レポート時点では80PLUS BRONZE~SILVER、GOLD、 PLATINUMとグレードが選べます。550W電源を始め、750W、900W、1200Wなど数多くの電源ユニットからカスタマイズできるのはショップパソコンならでは。メーカーパソコンにありがちな「電源容量で選択を諦めた」なんてことはないでしょう。

光学ドライブを5台も搭載
光学ドライブベイは5基もある。光学ドライブを5台も搭載することはないでしょうが、マウンタを使えば、2.5インチや3.5インチのストレージを搭載することができます。

拡張性は非常
3.5インチベイが4基。拡張性は非常に高い。

ドスパラのスタッフに質問した

ショップパソコンといえば自作パソコンの代行みたいなもので、変にカスタマイズされていない純粋なWindowsパソコンが欲しい時の選択肢となります。(自作でOSインストールするのと同じ状態)。
自分で組み立てる自作ではパーツ単位の保証があっても、パソコンそのものの保証はありません。しかしショップパソコンならパソコンそのものに保証があるので安心です。後に自分でカスタマイズを加える場合、自由度が高いのもメリット。また、組立が面倒くさいユーザーだったら、時間の節約にもなります。

以上が、パソコンフェア2012秋に参加する前のショップパソコンに対する認識です。今回はドスパラのスタッフさんと直接会話できたので、メリットはそれだけなのかを質問してみました。

質問1:市販しているPCパーツを寄せ集めて、組立て販売しているだけなのか?

回答:「市販パーツをそのまま使うこともあるが、PCケースやグラフィックカードなどベンダー企業に仕様を注文して製造してもらうこともある」とのこと。

質問2:ノートパソコンの筐体は、他社も同じデザインで販売していることはあるのか?

回答:「同じデザインは日本国内で1社だけという決まりがあるので、他ショップで売られることはない。海外なら存在していると思う」とのこと。

質問3:保証・時間の節約以外で、自作ではなくショップパソコンを買うメリットはあるのか?

回答:「例えば、Windows 8搭載モデルで販売している場合、もともとWinodws 7だったパソコンにOSを入れ替えただけという安易な販売はしていない。ドライバのバージョンでPCパーツのパフォーマンスが変わることはご存じだと思うが、システムとハード面の相性を検証した上で構成を決めている」とのこと。
”PCゲームの◯◯◯推奨モデル“で販売している場合も同様で、特にグラフィックカードが最大限にパフォーマンスを発揮できる環境で提供してる」とのこと。

質問4:まさか、店員のお兄さんが組み立てているとか(笑)

回答:「それはない。自社の組み立て工場がある」

レポート:対応したドスパラ・スタッフの印象

今回対応してくれたドスパラ・スタッフの印象ですが、まずかなりベテランな感じでした。知識をマシンガン・トークとどや顔で説明するタイプ。ちょっとトークバトルみたいな構えもありました。パソ兄さんは負けずと聞いておりましたが、パソコンに疎い方はついて来れなくなりちょっと苦手なタイプかもしれません。

ドスパラのスタッフ・店員
しかし、パソ兄さんの後に対話していた若いお姉さんに対しては、かなりフレンドリーな印象になっていました。(あれ、差があり過ぎないか?)

ドスパラ購入検討のまとめ

自作パソコンだと市販パーツを買い集めて組み立てるだけですが、ドスパラで購入すれば相性問題の解決や、パーツのスペックを最大限に引き出した状態で購入できるとのことです。(特に推奨パソコン系は)
自社生産、直販のための流通コストをできる限りカット。 市場動向を反映しており、例えばHDDの市場価格が下がった場合、より大容量のものを採用するなど顧客目線を心がけているそうです。

「パーツショップならではの経験で低コストでパーツ一括仕入。 必要のない余分なソフト・ハードウェアは無し。必要な場合はカスタマイズで可能。 厳選された高品質パーツを採用。国内にて一貫生産。チェック項目をクリアした商品のみを出荷。 ユーザーの意見や最新情報を共有し、品質向上に役立てる。 」など、色々メリットがあります。

懸念要素は~筐体の作りがチープな印象

1番の懸念要素は、パソコンの筐体デザインや質感において安価な印象を受けてしまうことです。メーカパソコンではアルミ削り出しボディなどプレミアムな製品が多々あるため、それに慣れてしまうと格差を感じてしまいます。ただし、デスクトップパソコンであれば、「高級なPCケースを購入して入れ替える」ことはできます。マザーボードごと引っ越せるので同じケースを使い続けることはできます。

2番目の懸念要素は、ショップパソコンはメーカーパソコンと比べて出荷台数が少ないため、ユーザー同士の情報交換や情報が入ってきにくいことです。カスタマイズ幅も広すぎるので、同一モデルの情報交換はほぼ無理でしょう。そのためショップでの対応のみとなります。職場で使ってるパソコンや、シェアの高いパソコンを自宅で使いたいと思ったら、ショップパソコンは対象外になります。

パソコン・パーツを吟味する自作気質なユーザーや、ゲームユーザーであればショップパソコンほどニーズに応えてくれる購入先はないと思われます。とくにカスタマイズの豊富さはすごい。とくに~推奨モデルだと購入する価値が高そうです。

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