DELLと比較するHPパソコン購入レビュー
  1. HOME
  2. HPデスクトップパソコン
  3. Pavilion 500シリーズTOP

HP Pavilion 500シリーズのレビュー・TOP

HPエントリーミニタワーである、Pavilion 500シリーズをレビューする。 同シリーズ内でも各モデルごとにプラットフォームが異なっていたり、同じプラットフォームからカスタマイズ・リニューアルしたものなどがある。ただ、Pavilion 500シリーズとしてPCケースのデザインは共通なので、ここのページでまとめて紹介する。

当サイトでは、Pavilion 500シリーズのうち、以下のモデルをレビューしている。

Pavilion 500-140jp
Haswell

低価格帯エントリー・ミニタワー!拡張スロットが豊富。
HP Pavilion 500シリーズ(Haswell設計)

Haswell設計(チップセットにH87 )を採用!第4世代Core i3 / i5 / i7搭載可能。300W電源搭載。 ライトユーザー向けであるが、拡張カードを追加して機能を増やしたい方に合ったミニタワー。
HP ENVY 700-260jp
AMD(A10シリーズ)

AMDのAPU(A10シリーズ)搭載!高精細コンテンツも楽しめる
シンプルな低価格ミニタワー!HP Pavilion 500-210jp

2014年6月にレビュー。開発コード:Richlandである第3世代AシリーズAPUを搭載したAMD仕様のミニタワー。 PCI Express x16×1スロット、PCI Express x1×3スロットあり、ミニタワーならでは拡張性がある。

Pavilion 500シリーズの筐体~PCケースデザイン

PCケースデザイン-HP Pavilion 500シリーズHP(ヒューレットパッカード)のエントリーデスクトップ・ミニタワーの、HP Pavilion 500シリーズ。まずはその筐体である「PCケースデザイン」をチェックする。前面デザインでは、シルバーベースに少し段差がつく状態で光沢ブラックのパネルが置かれている。

質量 約7.0kg
サイズ 約175×390×368mm、質量 約7.0kgの筐体。

各側面のデザイン

Pavilion 500の側面
右側面には3箇所の通気口。光学ドライブおよび2.5インチベイ付近に1口、3.5インチベイに1口、CPUファン付近に1口ある。そして左側面には通気口もデザイン的な要素も無い。

天井と底面裏-Pavilion 500
天井はただのフラットで、端子等を装備するメディアトレイにはなっていない。底面では前面2箇所にすべり止めのゴムが付いている。

ATX電源も物理的に搭載可能
背面上部にATX電源ユニットを搭載。メーカーの対象外だが、同規格であるため市販のATX電源も搭載可能である。中央には拡張カードスロットが4基、下段にPCケースファンとI/Oパネルがある。このI/Oパネルにある端子はマザーボード直結のオンボード端子なので、各モデルごとのコンテンツで紹介する。(このページではあくまで、PCケースデザインのみをレビューしている)

DELLのミニタワーと比較

Inspiron 580と並べてみた様子
DELLのミニタワーにおいて定番サイズであるInspiron 580と並べてみた様子。高さはほとんど同じであるが、Pavilion 500のほうが奥行きが短くコンパクトになっている。 これは3.5インチHDDを縦置きにすることで奥行きを短くすることができている。ただし、スペースの都合で光学ドライブベイは1基のみになっている。

Pavilion 500シリーズのフロントデザイン

電源ボタンとHDD動作ライト
フロントパネルのデザインを紹介する。最上部の右側に、電源ボタンとHDD動作ライトを配置。白LEDで点灯する。

光学ドライブベイは1基のみ

Pavilion 500シリーズのイジェクトボタン
光学ドライブベイを1基装備。右隣にイジェクトボタンを配置している。

前面にUSB3.0×2基装備!

Pavilion 500のフロント端子は
前面端子として、「SDカードスロット、マイク端子、ヘッドフォン端子、USB3.0端子 × 2基」を装備。
ここはマザーボード直結ではなくインターフェースパーツで追加された箇所だが、実際に装備している端子の種類は各モデルごとで確認してほしい。

Pavilionのロゴ印字
前面下段では、CPUブランドシールやPavilionのロゴ印字、アルミ製のhpロゴが配置されている。

世界シェアNo.1!MADE IN TOKYO

東京・昭島工場-MADE IN TOKYO
そして、世界シェアNo.1(2006年7月~2011年6月出荷台数)+「MADE IN TOKYO」のシールが貼付されている。パソ兄さんもじっくりと見学してきた「東京・昭島工場」で組立てられたパソコンである。東京生産のメリットは、次の3点。

「日本生産だから品質がいい、海外生産だから悪い」と言うわけではないが、ユーザーに近い場所で生産していることは「あらゆるレスポンスが早い」というメリットになる。また、パソ兄さんが評価するところは、生産拠点など海外に逃げないところであり、雇用・税金など経済面で日本に大きく貢献している。

フロント部
なお、Pavilion 500-210jpでは「MADE IN TOKYO」のシールがなく、一部例外のモデルがあるようだ。

Pavilion 500シリーズの、内部アクセスと拡張性

マザーボードを逆さまにして搭載するHP独特な構造のため、内部にアクセスするためのサイドパネルは一般的なパソコンの反対側になる。

側面のサイドパネル
固定しているビスを1本外し、右側面のサイドパネルを後方に引く。

Pavilion 500のサイドパネル
サイドパネルは一枚板の端を折り返して強度を高めたもの。特別な剛性はないが、普通に使う分には問題ないクオリティ。ただ、折り曲げるのは簡単なので、扱いには気をつけたい。

フロントパネルを外す

パンチング穴加工-Pavilion 500詳細
3箇所のツメを同時に外すことで、フロントパネルを外す事ができる。パネルの裏側は空洞であり、筐体前面にも無数のパンチング穴加工が施してあり、前面からも吸気されていることが分かる。

ドライブベイの拡張性

3基分のドライブマウンタ-Pavilion 500分解
前面に1本プレートが立っており、ここが3基分のドライブマウンタとなっている。

5.25インチベイ

5.25インチベイ
最上部に光学ドライブベイ(5.25インチベイ)を1基装備。ミリネジ2本で固定されるが、反対側では溝にポッチがはまる形でロックされている。

2基のストレージベイ

ストレージベイ
光学ドライブベイの下には「2.5インチベイ」がある。そして最下部に「3.5インチ/2.5インチ」共用ベイが1基ある。

Pavilion 500シリーズ標準付属の、マウスとキーボード


標準付属のHP有線光学マウス。かまぼこ型で一般男性の手からすれば中間のサイズ。2クリック+ホイールボタンの標準機能マウスである。

付属のエントリーキーボード


標準付属のHP有線キーボードは、浮石型キーのアイソレーション・キーボード。割りと安価な印象を受けるクオリティで、ややフカフカした打鍵感。折りたたみのできるチルトスタンドではなく、すでに傾斜のかかったデザインなので高さ調節はできない。


キー配列ではとくに癖はなく、ファンクションキー列はコントロールキーと併用になっている。


delete キーが縦長なので扱いやすい。カーソルキーやテンキーも一般的なフルサイズキーボードで特記すべきことはない。


Pavilion 500シリーズのレビューリスト

DELLクーポン情報!

【 2022年5月22日時点 】

★Alienwareノートの一部モデルに、24%オフ クーポン。★そのほか、17%~23%オフ クーポンの対象モデル多数あり!★8年連続世界シェア1位!DELLモニタがオンライン・クーポンで最大20%オフ!

クーポンコード掲載はこちら ⇒ 【DELL公式】 お買い得情報ページ

DELLとHPを比較して検討!2つの専門レビューサイト

HOME~DELL購入ガイド | アンチDELLユーザー向きコンテンツ : パソ兄さんのドスパラ調査

Copyright© 納得パソコン購入術!パソ兄さん All Rights Reserved.