パソコンの頭脳であるCPU
CPUとは、汎用的なデータを処理するための頭脳です。パソコンパーツの基本はCPUが中心といってもよいでしょう。CPUは「中央演算処理装置、プロセッサー、マイクロプロセッサ」とも呼ばれます。CPUの知識さえあれば、どこのパソコンも特徴を理解できます。
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CPU(Central Processing Unit)とは
CPUとは「Central Processing Unit」の略であり、汎用的なデータを処理するためのパーツ、いわばパソコンの頭脳です。このCPUが中心となりパソコン全体を制御しています。CPUを日本語で言うと中央演算処理装置、また、プロセッサー、マイクロプロセッサとも呼ばれます。パソコンのプラットフォーム(基本設計)が大きく変わるときは、このCPUが引率しているといっても過言ではありません。
なお、CPUと対照となるパーツにGPU(Graphics Processing Unit )があります(写真参照)。こちらもパソコンの頭脳なのですが、基本的にはグラフィック処理専門となっており、単調で膨大なデータ処理を高速に処理するのが得意です。CPUにもグラフィック機能を内蔵しているものが多々あり、ライトユーザーならGPUは必要ありません。ただし、GPUのほうがCPUに内蔵する機能よりも高性能である場合が多く、GPUを搭載していればとにかくランクがそれなりにあると理解して構いません。3Dゲームなどで高度使用では、ゲームタイトルによって要求されるGPUの性能が変わってきます。
グラフィックに特化したGPUに対し、CPUは汎用かつ複雑なデータ処理を行うことができます。高性能なパソコンほど搭載されるCPUとGPUのグレードが高くなっています。GPUはゲームやCGなどグラフィック重視のユーザーが意識するもので、低価格なパソコンではGPUが省かれる傾向にあります。 なお、GPUについては別コンテンツで解説します。
CPUソケット
CPUはソケットに装着されます。このソケットはインテルではLGA775、LGA1366、LGA1156などがあり、同メーカーでも技術が異なると互換性がありません。AMD製ではAM2やAM3などのソケットがあり、インテル仕様のパソコンと機構が異なります。
ただし、Windowsという共通のOSを使っている以上、ユーザーが使う分には設計の違いを意識することはありません。
ソケットの規格は新型CPUが登場するたびに変わっていきます。メーカー製のパソコンでは、新型CPUが登場したときに、モデルのマイナーチェンジを行ったり、新機種を発売します。いずれにしてもでメーカーパソコンで買うのであれば、ソケットの規格まで知らなくても問題ありません。
CPUはこのようにソケットに固定されます。CPUは発熱が高く、そのままでは熱暴走します。そのためCPUクーラーと呼ばれる冷却システムが必須です。
CPUクーラー
デスクトップPCのほとんどが、冷却ファンによるCPUクーラーです。
ミニノートに使われるような超省電力タイプのCPUなら冷却ファンでなく、ヒートシンクのみの場合もあります。
CPUクーラーは、CPUメーカー純正ものから、パソコンメーカー独自ものなど様々です。
上級者向けには水冷式システムを採用している場合があります。空冷式ファンより騒音を抑えることができます。
CPUメーカーの、インテルとAMD
パソコン向けのCPUを開発・製造しているメーカーは、「インテル」と「AMD」の大手2社に占められます。そして最大のシェアを誇るのがインテルで、全体の8割ともいわれています。同グレードであれば明らかな性能差はないので、どちらがいいとは一概に言えません。
初心者なら、とりあえずはインテル製CPUのにしておけばいいでしょう。その理由は性能や安定性の観点ではなく、AMD製を否定するわけでもありません。世界シェア的な問題です。ソフトウエアや周辺機器などは、インテル製CPUを搭載したパソコンで検証されることが多く、理論上無難なんです。
AMDは、インテルよりシェアが少ないもののコストパフォーマンスで自作派やゲーマーに人気があります。頑なにインテルにこだわっていたDELLも、2006年にはAMD製を採用するようになりました。強いてインテルとAMDを比較するなら、最高性能技術ではAMDが一歩劣ります。ただし、ローエンドからハイエンドまで性能に対するコストパフォーマンスがインテルよりも大変良く、お買い得感があります。DELLではローエンドモデルによく採用しており、インテル仕様のローエンドパソコンより安く購入できます。また、AMDはGPU専門メーカーだったATI社を買収しており、CPUとGPUを扱っている強みがあります。
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※DELLは、「顧客満足度調査 2019-2021年 デスクトップPC部門3年連続1位」 ※出典-日経コンピュータ 2020年9月3日号より
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