パソコンの頭脳であるCPUを解説!
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プラットフォーム・ブランドとは
プラットフォーム・ブランドとは、インテルやAMDがイメージ戦略に利用しているブランドで、各社が認証したパソコンに与えられます。新しいCPUが登場するごとに新しいプラットフォーム・ブランドが生まれ、消費者にとって「はっきりいってどうでもいいブランド」です。
インテルのプラットフォーム・ブランドには、一例を挙げると「Viivテクノロジー」や「Centrio」というのがあります。これはCPUのブランドとは違い、家庭向けのエンターテイメント・パソコンに認証されるブランドです。インテルの定めたパーツを組み合わせることが条件となり、認証されたパソコンにはブランドシールが貼られるので、外見上でわかります。
しかし、これはインテルが、ブランドイメージを前面に出しただけの策略にすぎません。インテルの定めたパーツで構成されたパソコンというだけの話です。CPUだけでなく、主要な構成パーツもインテル製にしようというのが魂胆でしょう。
個人的にはどうでもいいと思っていますし、初心者に対してパソコン選びをややこしくしているような気もします。
パソコンはCPUだけでなく、いろいろなパーツの組み合わせで動いています。そのため、チップセットなどがインテル製でない場合、インテルとしては「CPUが持っている本来の性能を発揮できないかもしれませんよ。」と言いたいのです。しかし、だからといって不具合のあった事例は聞きません。
Viivテクノロジーとは
のカスタマイズでCPUを選ぶとき、下記のように「Viivテクノロジー」と書かれているのとそうでないのがあります。これは「何か特別なCPUなのでは?」と期待してしまいますが、違います。
インテル Core 2 Duo プロセッサー E6550
インテル Viiv テクノロジー インテル Core 2 Duo プロセッサー E6550
実はこれ、CPU自体は全く同じものです。紛らわしいですよね。
そこで「Viivテクノロジー」って何だと思うでしょう。「Viivテクノロジー」とは、エンターテインメント・パソコン向けのプラットホーム・ブランドです。
インテルの指定するデュアルコアCPU、チップセット、TVチューナーを搭載し、Windows XP Media Center Edition、またはWindows
Vista(Home Premium)のOSをインストールしているデスクトップパソコンにViivの認証がされるだけのことです。
ですから、カスタマイズにてCPUの選択を「インテル Viiv テクノロジー~」にした場合、後に続くカスタマイズは、強制的にインテル指定のパーツを選ぶことになります。
ViiVの認証を受けたパソコンは、リビングでエンターテインメントを楽しむための用途を想定されており、テレビや映画、音楽、ゲームなどをリモコンひとつで操作できます。
Centrino(セントリーノ)とは
インテルの「Centrio」とは、ノートパソコン向けのプラットホームブランドです。インテル指定のCPU、チップセット、無線LANの3つが組合わさったノートパソコンに認証されます。Centrioの条件は新パーツの登場とともに更新されていきます。正直、把握していくのは厄介です。2009年では第5世代目CentrinoのCentrino 2となっています。
Centrino 2(第5世代Centrino)の条件
45nmプロセスのCore 2 プロセッサー (FSB 1066/800MHz)
インテル製チップセット:GM45 ExpressおよびPM45 Express
インテル WiFi Link 5000 シリーズの無線LAN
以上、3つの組み合わせのノートパソコンに認証されます。
AMDもやってる?
インテルのライバルであるAMDも「AMD Live テクノロジー ~」というのを展開しています。同じような内容なので、もうこの解説はいいですよね。
インテルは「AMD Live テクノロジー ~」をただの便乗だと切り捨てたらしいです。しかし、そんなこんなんでインテルやAMDが騒いでいるわりには、これらのプラットフォーム・ブランドの反響は少ないようです。
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※DELLは、「顧客満足度調査 2019-2021年 デスクトップPC部門3年連続1位」 ※出典-日経コンピュータ 2020年9月3日号より
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