パソ兄さんによるInspiron 15Rのレビュー。側面ごとに解説してきましたが、ここでは総括してInspiron 15Rインターフェースを確認します。また、初心者向けに装備する端子等の基本知識も掲載します。

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パソ兄さんは、実際のDELLユーザーです。もちろん個人ユーザーです。ユーザー視点でInspiron 15Rをレビュー中。

Inspiron 15R(N5110)のインターフェース総括

Inspiron 15R(N5110)のインターフェースについて、配置場所や特徴を解説します。
右側面とすぐ裏の背面には、ヘッドフォン&マイク端子、USB3.0端子2つ、100Base-LAN端子を装備。

Inspiron 15R(N5110)のインターフェース
Inspiron 15R(N5110)ディスプレイを閉じたときの様子。
ディスプレイを閉じたときの様子。

USB2.0/eSATA共有端子1つを装備。
左側面とその背面には、VGA端子、電源コネクタ、USB2.0端子1つ、HDMI1.4端子、USB2.0/eSATA共有端子1つを装備。

Inspiron 15R(N5110)8規格対応メディアカードスロット
そして8規格対応メディアカードスロットを装備。

ディスプレイを閉じている時の様子
ディスプレイを閉じている時の様子。

初心者向けに、Inspiron 15R(N5110)が装備する端子の特徴を解説します。ここで記載している転送速度は公称理論値です。環境によって実測値は変わります。正直、どんなにハイスペックなパソコンでも理論値になかなか近づかないのが実状です。

周辺機器とつなぐ端子
USB

USB 2.0 端子

USB2.0は、理論値480Mbps(60MB/s)の転送速度。USB1.1から転送速度を上げたのでHigh Speedと呼ばれる。パソコンの電源が入ったまま、ケーブルを抜き差しできる「ホットプラグ」に対応。 USB 2.0端子から供給できる電力は500mA 。最大伝送距離は5mとされる。後方互換でUSB 1.1の周辺機器も接続可能。ただし、USB 2.0の速度を出すにはUSB 2.0対応機器が必要。
※USB 1.1理論値=12Mbps(1.5MB/s)。

Power Share USB仕様

※Power Share USB仕様

稲妻マークがあるUSB端子はPower Share USB仕様。Windowsを立ち上げなくてもUSB経由の充電が可能。携帯電話やオーディオプレイヤーなどUSB経由で充電をする機会が増えた現在では便利な機能。

USB3.0

USB 3.0 端子

USB3.0は理論値5Gbps(625MB/s)の転送速度。ストレージでは10bit=1バイトで500MB/s。理論上、USB2.0の10倍近くの速度で、SuperSpeed USBと呼ばれる。
パソコンの電源が入ったまま、ケーブルを抜き差しできる「ホットプラグ」に対応。 USB 3.0端子から供給できる電力は900mA。 最大伝送距離は3mとされる。USB1.1/2.0と区別しやすいようにコネクタ部分が青色であることが多い。USB1.1/2.0と互換性を持つが、USB 3.0の速度を出すにはUSB 3.0対応機器が必要。

eSATA 端子(External Serial ATA)

eSATA 端子は、「内蔵型HDDやSSD、光学ドライブ」に使われるSATA規格をそのまま外部用に転用したもの。eSATA(External Serial ATA)は、直訳すると「外部SATA」。

転送速度はSATA機器次第で、SATA1.0規格で150MB/s、SATA2.0~2.6では300MB/sの速度。現在のSATA規格パーツはUSB2.0やIEEE1394aの理論値よりも高速です。eSATA 端子を使うことでSATA規格のスピードをそのまま生かせます。

eSATAケーブル
内部用のSATAケーブルとeSATAケーブルとは、コネクタ形状が異なる。eSATAはI 字型コネクタ、内部用SATAはL字型コネクタ。
抜き差しできる回数(コネクタの耐久性)はeSATAで5000回、内部用SATAで50回とされる。ケーブルは最長2mまで。

BIOS設定でAHCIが可能なパソコンであれば、電源が入ったままケーブルを抜き差しできる「ホットプラグ」に対応。


モニタ出力の端子

HDMI端子 【High Definition Multimedia Interface】

HDMI
HDMI

HDMI端子は「DVI」をベースに設計されたデジタル出力規格。1本のケーブルで映像・音声・著作権保護の制御信号を転送することができます。 HDMIを小型化したMini HDMIもあります。変換プラグを使うことでどちらにも対応することもでききます。

アメリカではHDMI端子を持たないテレビは販売できないほど一般化しています。デジタル機器メーカーはHDMI規格の開発元に高い使用ライセンス料(ロイヤリティと年会費)を払わなくてはならないので、生産コストが上がってしまいます。

バージョン1.0から始まって何度もバージョンアップしています。転送速度がアップしたり、機能追加、高解像度の対応などですが、一般ユーザーが普通にディスプレイ出力する分には気にしなくても大丈夫です。ちなみに3D映像の出力にはHDMI 1.4以上となっています。

vga

VGAはアナログ式の映像出力端子。A/D変換といっていったんデジタル信号に変換されます。信号の経由は「デジタル信号→アナログ変換→デジタル信号」となるため、もとのデジタル信号のままの出力になりません。そこで歪みが生じ、デジタル出力よりも画質が悪くなります。デジタル出力が主流となった今ではマイナーとなっています。

最大出力解像度は2048×1280まで。フルHD(1920×1080)を超える2560×1600モニタへの接続には対応できません。


ネットワーク端子
LAN端子

LAN端子(100BASE-TX)

インターネット接続、PC同士をネットワーク接続する端子。(100メガビット・イーサネット、またはFast Ethernetとも呼ばれる)。
通信速度が100Mbps(12.5MB/s)で、カテゴリ5以上のLANケーブルが必要です。 インターネット使用では充分な通信速度ですが、PC間やホームサーバー間での転送には低速。
従来の10BASE-T (通信速度10Mbps)と互換性あり。


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