DELL(デル)パソコン購入レビュー
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Core i7-4500Uのパフォーマンス(統合型GPU編)

レビュー機のInspiron 15R (5537)にはCore i7-4500Uを搭載しています。これに統合されているグラフィックはインテル HDグラフィックス4400。そこでベンチマークテストでパフォーマンスを調べました。

第4世代Core i3 / i5 / i7の統合型グラフィック(内蔵グラフィック)は?

Haswell設計の統合型グラフィックでは、以下のようにGT1~GT3eの「5つグラフィックレベル」でラインナップしていくようです。今回チェックするインテル HDグラフィックス4400は、GT2に属します。このGT2というレベルは前世代のIvy Bridgeの性能が基準になっているようで、統合型グラフィックの飛躍的な向上を期待するなら、GT3のIris(アイリス)がつく統合型グラフィックとなるでしょう。

グラフィックレベル グラフィック名
GT3e インテル Iris Pro グラフィックス5200
  (オンチップDRAM「eDRAM」)
GT3 (28Wの通常版) インテル Iris グラフィックス5100
GT3 (15Wの低消費版) インテル HD グラフィックス5000
GT2 インテル HD グラフィックス4600、4400、4200
GT1 インテル HD グラフィックス

なお、「GT1は、メーカーPCでは採用されないだろう」と言われ、事実上、GT2が最下位であり標準である。

レビュー機Inspiron 15R (5537)におけるベンチマークテスト結果

Haswell設計のInspiron 15R(5537)
Haswell設計

Inspiron 15R(5537)の構成

2013年6月発売の、15.6インチ・エントリーノート。
Haswell設計の15.6インチ光沢液晶ノート。(掲載画像はオプションのタッチパネル仕様)。第4世代Core i3 / i5 / i7が搭載可能。(2013年7月時点)
コンポーネント レビューした構成 Windows エクスペリエンス インデックスのスコア
OS Windows 8 (64bit)
液晶ディスプレイ 15.6インチ光沢液晶(1366 x 768) タッチパネル仕様
プロセッサ インテル Core i7-4500U (1.8GHz, 4MB キャッシュ)
※クロック数最大3.0GHz
7.1
メモリ 8GB(4GBx2) DDR3-SDRAMメモリ(1600MHz) 7.5
グラフィックス インテル HDグラフィックス4400 5.5
ゲーム用グラフィックス 6.4
プライマリハードディスク 1TB SATA HDD(5400回転) 5.9
DELLでストリートファイター4を遊ぶ
ストリートファイター4は、2009年にPC版が登場した対戦型格闘ゲーム。操作は2Dですが、グラフィックが3D描写となっています。ストリートファイター4 PC版が登場した当時では、並のPCではややハードルが高い負荷でしたが、パソコンの高性能化に伴いハードルが下がってきています。
ストリートファイター4のベンチマーク結果
設定解像度 1280×720 ウィンドウ表示
AVERAGE
61.25 FPS
RANK A ⇒ 快適にプレイできる環境。より高度な設定も可能。
スコア 10050
(備考)設定解像度 1366×768 フルスクリーン
AVERAGE
57.47 FPS
RANK B ⇒ 快適にプレイできる環境。
スコア 9664
3Dゲームのベンチマークテストでパソコンを選ぶ
バイオハザード5は2009年9月にPC版が登場し、日本ゲーム大賞2009 優秀賞を受賞。 また、NVIDIA社の3D Visionにネイティブ対応した、初の立体3D対応ゲーム。
バイオハザード5 「ベンチマークテストA」の結果 ※DirectX 10
解像度 1280×720 ウィンドウ表示
39.6 fps RANK B ⇒ 一部の動作で重くなりますが、問題なく動作。
エリア1⇒44.9
エリア2⇒41.8
エリア3⇒33.1
エリア4⇒40.4
RPGラストレムナント
ラストレムナントは2009年にPC版が登場。RPGなのでアクションゲームほどリアルタイム処理能力にシビアではないものの、ロールプレイングでは異例の最大70体による集団バトルが展開するなど高負荷なゲームです。
ラストレムナントのベンチマーク結果(解像度 1280×720 ウィンドウ表示)
Average FPS
30.16
~プレイは可能ですが、さまざまな場所でストレスを感じることがあり。
デビルメイクライシリーズ
デビル メイ クライ4 PC版は2008年に発売。パソコンの性能に合わせて、家庭ゲーム機(PS3)では再現できない緻密なグラフィック表現が可能です。デビル メイ クライ4 ベンチマークテストでは4つのシーンから成り、シーン4ではおびただしい数の敵が出現するため最も高負荷。ただ、シーン4は特典モードのためストーリーモードではなく、ここのFPSがやや低くても通常プレイに支障はありません。
デビル メイ クライ4のスコア(解像度 1280×720 ウィンドウ表示) DirectX 10
シーン1⇒55.57
シーン2⇒51.95
シーン3⇒65.47
シーン4⇒38.58
RANK B ⇒ 所々、動作低下の場面がでる可能性あり。
FF14ゲーム
2010年9月に発売したファイナルファンタジーXIV。PC版ファイナル・ファンタジーの2作目で、ファイナル・ファンタジー11から8年ぶりの新作。登場当時としては先を見越した設定となっており、パソコン性能の向上を前提にしているため、2010年時点では要求されるスペックが非常に高いです。
ファイナルファンタジーXIV オフィシャルベンチマーク スコア
LOW(1280×720) SCORE = 1168 (動作困難 )
DELLパソコンでバイオハザード6
バイオハザード6は、2013年3月22日にPC版が発売。最大で、2560×1600もの高解像度が設定できる。ハイスペックPCを活かした新要素として、家庭ゲーム機用よりも大量の敵が登場する「ザ・マーセナリーズ アンリミテッド」を収録している。
バイオハザード6 ・ ベンチマークテスト / DirectX 9.0c
1280×720 ウィンドウ表示
SCORE 1309 RANK C ⇒ プレイは可能だが、処理負荷によって動作が重くなる。

まだ、統合型グラフィックで本格的にゲームというわけには行きませんが、ストリートファイター4であれば問題ないというレベルまで達してくれました。 Inspiron 15R の搭載解像度(1366 × 768)で遊べる。

ストリートファイター4のベンチマークで、過去レビュー機と比較

ストリートファイター4のベンチマークでは、「設定解像度 1280×720 ウィンドウ表示」の環境下で比較します。GT2の統合グラフィック(インテル HDグラフィックス4400)は、「Ivy Bridge世代とさほど変わらない」という割には「61.25 FPS」も出ており、確実に向上しているのではないかと思われます。

HDグラフィックス4400なお、1366×768 フルスクリーンにしても57.47 FPSあり、ストリートファイター4が普通に遊べるグラフィック能力です。「Haswellの統合型GPUに期待するな!期待すべきはIrisのタイプだけ」と言われているようですが、レビューで調査する限りは「そこそこ期待してもいいのではないか」と 思いました。
Haswell設計のInspiron 15R(5537)
Haswell設計

Inspiron 15R(5537)の構成

2013年6月発売の、15.6インチ・エントリーノート。
Haswell設計の15.6インチ光沢液晶ノート。(掲載画像はオプションのタッチパネル仕様)。第4世代Core i3 / i5 / i7が搭載可能。(2013年7月時点)
コンポーネント レビューした構成 Windows エクスペリエンス インデックスのスコア
OS Windows 8 (64bit)
液晶ディスプレイ 15.6インチ光沢液晶(1366 x 768) タッチパネル仕様
プロセッサ インテル Core i7-4500U (1.8GHz, 4MB キャッシュ)
※クロック数最大3.0GHz
7.1
メモリ 8GB(4GBx2) DDR3-SDRAMメモリ(1600MHz) 7.5
グラフィックス インテル HDグラフィックス4400 5.5
ゲーム用グラフィックス 6.4
プライマリハードディスク 1TB SATA HDD(5400回転) 5.9
ストリートファイター4のベンチマーク結果
設定解像度 1280×720 ウィンドウ表示
AVERAGE
61.25 FPS
RANK A ⇒ 快適にプレイできる環境。より高度な設定も可能。
スコア 10050
(備考)設定解像度 1366×768 フルスクリーン
AVERAGE
57.47 FPS
RANK B ⇒ 快適にプレイできる環境。
スコア 9664

HDグラフィックス4400
Ivy Bridge世代の主力「インテル HDグラフィックス4000」とスペックを比較してみましょう。4400ではシェーダー数が16⇒20基まで増えているし、帯域も拡張されています。(ちなみにHDグラフィックス2000/3000は12基)。

これであれば、まったく同じパフォーマンスにはならんでしょう。

インテル HDグラフィックス4000の、過去レビューノートと比較

というわけで、前世代(Ivy Bridge) のインテル HDグラフィックス4000を採用しているノートと比較してみます。レビューでは いずれも60 FPSを超えた機種はありませんでした。※設定解像度 1280×720 ウィンドウ表示 ↓
シルバーカラーのInspiron 17R購入
Ivy Bridge設計

低価格の17.3インチノート、Inspiron 17R(5721)

2013年1月発売の、コスパ重視エントリー向け17.3インチノート。
Inspiron 17R Special Edition(7720)の下位ポジションモデル。インターフェースや拡張性がグレードダウンしているが、テンキー装備の17インチノートが低価格で購入できる!ブラシ加工アルミ仕上げの天板。 Ivy Bridge設計、第3世代Core i3/i5/i7搭載可能(チップセットHM76)。USB 3.0を2基、USB2.0を2基装備。
コンポーネント レビューした構成 Windows エクスペリエンス インデックスのスコア
OS Windows 8 (64bit)
液晶ディスプレイ 17.3インチ光沢液晶(解像度1600×900)
プロセッサ インテル Core i3-3227U (1.9GHz, 3MB キャッシュ) 6.5
メモリ 4GB (4GBx1) DDR3-SDRAMメモリ(1600MHz) 5.9
グラフィックス インテル HDグラフィックス4000 4.8
ゲーム用グラフィックス 6.3
プライマリハードディスク 500GB SATA HDD(5400回転) 5.9
ストリートファイター4のベンチマーク結果
設定解像度 1280×720 ウィンドウ表示
AVERAGE
40.91 FPS
RANK C ⇒ プレイできる環境。設定を下げれば快適になる。
スコア 8365
Inspiron 15z Ultrabook(5523)が登場
Ivy Bridge設計

今回レビューするInspiron 15z Ultrabook(5523)の構成

2012年10月発売の、15.6インチウルトラブック。
据え置きで定番の15.6インチノートでありながら、21mmと薄く、2.17kgと軽量のウルトラブック。自宅でメインに使うノートが気軽に持ち出せます。バックライトキーボードや光学ドライブを標準搭載。ブラシ加工アルミ仕上げの天板。タッチパネルにはオプション対応(※厚みや重量は若干増す)。 Ivy Bridge設計、第3世代Core i3/i5/i7搭載可能(チップセットHM77)。USB 3.0を4基も装備し、パソコンの起動無しでUSB経由の充電が可能なPowerShare USBに対応。
コンポーネント レビューした構成 Windows エクスペリエンス インデックスのスコア
OS Windows 8 (64bit)
液晶ディスプレイ 15.6インチ光沢液晶(1366 x 768)
プロセッサ インテル Core i5-3317U (1.7GHz, 3MB キャッシュ)
※クロック数最大2.6GHz
6.9
メモリ 4GB (4GBx1) DDR3-SDRAMメモリ(1600MHz) 5.9
グラフィックス インテル HDグラフィックス4000 4.8
ゲーム用グラフィックス 6.3
プライマリハードディスク 500GB SATA HDD(5400回転) 5.9
ストリートファイター4のベンチマーク結果
設定解像度 1280×720 ウィンドウ表示
AVERAGE
41.52 FPS
RANK C ⇒ プレイできる環境。設定を下げれば快適になる。
スコア 8415
画像XPS 13 Ultrabook (L322X)
Ivy Bridge設計

XPS 13 Ultrabook (L322X)

2012年10月発売の13.3インチ・ウルトラブック。デザインをそのまま踏襲したL321xの後継機。Ivy Bridge設計で、第3世代Core i5 / i7が搭載可能。チップセットはQS77。USB端子がすべてUSB3.0になった。グラフィックは単体GPU無しなのでインテルHDグラフィックス4000。強度に優れるゴリラガラス採用。筐体は削りだしアルミで底面にはカーボンファイバ素材を採用。11インチノートパソコンと同等サイズで、最薄部6mm。128および256GB SSD搭載可能。(2012年11月30日時点)
コンポーネント レビューした構成 Windows エクスペリエンス インデックスのスコア
OS Windows 8 (64bit)
液晶ディスプレイ 13.3インチ TrueLife HD WLED 液晶(1366x768)
プロセッサ インテル Core i5-3317U (1.7GHz, 3MB キャッシュ)
※クロック数最大2.6GHz
6.9
メモリ 4GB DDR3-SDRAMメモリ 5.9
グラフィックス インテル HDグラフィックス4000 5.6
ゲーム用グラフィックス 6.4
プライマリハードディスク 128GB SSD 8.1
ストリートファイター4のベンチマーク結果
設定解像度 1280×720 ウィンドウ表示
AVERAGE
48.01 FPS
RANK C ⇒ プレイできる環境。設定を下げれば快適になる。
スコア 8954
DELLの初心者ノートのInspiron5520
Ivy Bridge設計

DELL Inspiron 15R(5520)

2012年6月発売の15.6インチ・エントリーノート。。USB 3.0端子を4つ装備。PowerShare USB対応。サウンドシステムにWaves MaxxAudio 3 採用。SWITCH により天板カバーの着せ替えが可能。(2012年7月時点)

コンポーネント レビューした構成 Windows エクスペリエンス インデックスのスコア
OS Windows 7 Home Premium SP1 64bit
液晶ディスプレイ 15.6インチ光沢液晶/(1366x768)
プロセッサ インテル Core i5-3210M (2.5GHz, 3MB キャッシュ)
※クロック数最大3.1GHz
7.1
メモリ 4GB (4GBx1) DDR3-SDRAMメモリ 1600MHz メモリ 5.9
グラフィックス インテル HDグラフィックス4000 5.1
ゲーム用グラフィックス 6.3
プライマリハードディスク 500GB SATA HDD(5400回転) 5.9
ストリートファイター4のベンチマーク結果
設定解像度 1280×720 ウィンドウ表示
AVERAGE
45.26 FPS
RANK C ⇒ プレイできる環境。設定を下げれば快適になる。
スコア 8727
XPS 12 (9Q23)画像
Ivy Bridge設計

DELL XPS 12 (9Q23)

2012年10月発売の、12.5インチ・タブレット変形型ウルトラブック。
第3世代Core i5搭載可能(チップセットはQS77 Express)。回転式タッチディスプレイを搭載しており、閉じればタブレットPCに変形。スマホでお馴染みのゴリラガラスを採用し、広視野角のIPSパネル、広領域のフルHD解像度を搭載。
アルミ削り出しボディと、軽量・耐久性で優れるカーボンファイバで構成されているプレミアムな筐体。防滴加工のバックライト・キーボード搭載。SSD標準搭載で起動が爆速。装備端子は控えめになるが、USB3.0端子を2つ、Mini DisplayPort を装備。高さ:8~20mmと薄く、幅:317mm 奥行き:214mm、 最小重量:1.52kg。(2012年11月時点)
コンポーネント レビューした構成 Windows エクスペリエンス インデックスのスコア
OS Windows 8 (64bit)
液晶ディスプレイ 12.5インチ光沢液晶(1920×1080)
プロセッサ インテル Core i5-3317U (1.7GHz, 3MB キャッシュ)
※クロック数最大2.6GHz
6.9
メモリ 4GB DDR3-SDRAMメモリ 5.9
グラフィックス インテル HDグラフィックス4000 5.4
ゲーム用グラフィックス 6.4
プライマリハードディスク 128GB SSD 8.1
ストリートファイター4のベンチマーク結果
設定解像度 1280×720 ウィンドウ表示
AVERAGE
47.42 FPS
RANK C ⇒ プレイできる環境。設定を下げれば快適になる。
スコア 8905
XPS 12 (9Q23)画像
Ivy Bridge設計

DELL XPS 12 (9Q23)の構成 ※Core i5-3337U 搭載の場合

2012年10月発売の、12.5インチ・タブレット可変型ウルトラブック。
第3世代Core i5搭載可能(チップセットはQS77 Express)。回転式タッチディスプレイを搭載しており、閉じればタブレットPCに変形。スマホでお馴染みのゴリラガラスを採用し、広視野角のIPSパネル、広領域のフルHD解像度を搭載。
アルミ削り出しボディと、軽量・耐久性で優れるカーボンファイバで構成されているプレミアムな筐体。防滴加工のバックライト・キーボード搭載。SSD標準搭載で起動が爆速。装備端子は控えめになるが、USB3.0端子を2つ、Mini DisplayPort を装備。高さ:8~20mmと薄く、幅:317mm 奥行き:214mm、 最小重量:1.52kg。(2012年11月時点)
コンポーネント レビューした構成 Windows エクスペリエンス インデックスのスコア
OS Windows 8 (64bit)
液晶ディスプレイ 12.5インチ光沢液晶(1920×1080)
プロセッサ インテル Core i5-3337U (1.8GHz, 3MB キャッシュ)
※クロック数最大2.7GHz
6.9
メモリ 4GB DDR3-SDRAMメモリ 5.9
グラフィックス インテル HDグラフィックス4000 5.4
ゲーム用グラフィックス 6.4
プライマリハードディスク 128GB SSD 8.1
ストリートファイター4のベンチマーク結果
設定解像度 1280×720 ウィンドウ表示
AVERAGE
50.36 FPS
RANK B ⇒ 快適にプレイできる環境。
スコア 9149

結果は、すべてグラフィックに依存しているわけではありませんが、少なくてもここの情報内であれば、インテル HDグラフィックス4400は4000を超えているといって良いのではないでしょうか。

初めてCPUにGPUが内蔵されたときは、こんなもん

Nehalem設計でインテル HDグラフィックスが初登場したときのレビュー機。2010年にレビューしたInspiron 15(1564)では、たった16.33 FPSでした。・・しかも超低電圧版ではなく通常版CPUのCore i5-430M搭載時です。Inspiron 15R (5537)の発売よりたった3年前でこんなに劣るんですねえ。↓
DELLのInspiron15
Nehalem設計

Inspiron 15(1564) ~2010年の初級ノート

2010年1月発売の15.6インチ・エントリーノート。DELLエントリーノートでは初となるNehalem設計で、第1世代Core i3/i5搭載可能モデル。グラフィックはCPUに内蔵するインテルHDグラフィックス。ブルーレイや地デジなどの高精細に対応できるスペックだが、本格PCゲーム用には不向き。
コンポーネント レビューした構成 Windows エクスペリエンス インデックスのスコア
OS Windows 7 Home Premium 64bit
液晶ディスプレイ 15.6インチ WLED光沢液晶(1366x768)
プロセッサ Core i5-430M (2.26GHz, 3MB L3キャッシュ) 6.7
メモリ 4GB (2GBx2) DDR3-SDRAMメモリ 5.9
グラフィックス インテル HDグラフィックス(500~766MHz) 4.5
ゲーム用グラフィックス 5.2
プライマリハードディスク 500GB SATA HDD(5400回転) 5.9
ストリートファイター4のベンチマーク結果
設定解像度 1280×720 ウィンドウ表示
AVERAGE
16.33 FPS
RANK E ⇒ プレイをするにはスペックが不足している。
スコア 6327

ローエンド単体GPUや数年前の単体GPU搭載機と比較

過去のレビューから推測するに、インテル HDグラフィックス4400は、2012年ごろのローエンド単体GPUに近い性能かと思われます。2011年以前のローエンド単体GPUと比較するなら、確実にインテル HDグラフィックス4400が上だと判断できます。↓
15Rスペシャル・エディション
Ivy Bridge設計

XPS 14 Ultrabook(L421X)

2012年6月発売の14インチ・プレミアムノート。20.7 mmの超薄型でアルミ削り出しのボディの14インチ光沢液晶(1600x900)ノート。第3世代Core i5 / i7 搭載可能(チップセットはHM77)。新発売時点で単体GPUにGeForce GT 630M 搭載可能。ディスプレイに強化ガラスのゴリラガラス採用。 パームレストはマグネシウム合金。 光学ドライブは無いが、約11時間という長時間バッテリ駆動。USB 3.0端子を2つ装備。PowerShare USB対応。サウンドシステムにWaves MaxxAudio 4採用。 SSDを活用した高速起動「インテル スマート・レスポンス・テクノロジー」にオプション対応。
コンポーネント レビューした構成 Windows エクスペリエンス インデックスのスコア
OS Windows 7 Home Premium SP1 64bit
液晶ディスプレイ 14インチ光沢液晶(1600x900)
プロセッサ インテル Core i7-3517U (1.9GHz, 4MB キャッシュ)
※クロック数最大3.0GHz
7.1
メモリ 8GB DDR3-SDRAMメモリ 1333MHz メモリ 7.1
グラフィックス
インテル HDグラフィックス4000
【 グラフィックスのスコアはこちら側 】

(NVIDIA Optimusテクノロジーによる自動切替)

GeForce GT 630M 1GB GDDR5
(4.7)
ゲーム用グラフィックス (6.7)
プライマリハードディスク 500GB SATA HDD(5400回転)+ 32GB mSATA SSD
ISRT(インテル スマート・レスポンス・テクノロジー)対応
5.9
ストリートファイター4のベンチマーク結果
設定解像度 1280×720 ウィンドウ表示
AVERAGE
54.12 FPS
RANK B ⇒ 快適にプレイできる環境。
スコア 9460
非光沢液晶ならvostro3560いかが
Ivy Bridge設計

DELL Vostro 3560

2012年6月発売の15.6インチ・ビジネスノート。つや消しアルミ素材のボディでリッチ感がある。USB 3.0端子を4つ装備。PowerShare USB対応。34 mm Express Cardスロットも装備。 (2012年8月時点)

コンポーネント レビューした構成 Windows エクスペリエンス インデックスのスコア
OS Windows 7 Home Premium SP1 64bit
液晶ディスプレイ 15.6インチ非光沢液晶/(1366x768)
プロセッサ インテル Core i5-3210M (2.5GHz, 3MB キャッシュ)
※クロック数最大3.1GHz
7.1
メモリ 4GB DDR3-SDRAMメモリ 1600MHz メモリ 5.9
グラフィックス
インテル HDグラフィックス4000
【 グラフィックスのスコアはこちら側 】

( AMD Enduro Technologyによる自動切替)

AMD Radeon HD 7670M 1GB DDR3
4.9
ゲーム用グラフィックス 6.3
プライマリハードディスク 500GB SATA HDD(7200回転)
+ サムスンSSD PM830 mSATA 32GB
ISRT(インテル スマート・レスポンス・テクノロジー)仕様
7.2
ストリートファイター4のベンチマーク結果
設定解像度 1280×720 ウィンドウ表示
AVERAGE
59.03 FPS
RANK A ⇒ 快適にプレイできる環境。より高度な設定も可能。
スコア 9868
DELLパソコン
SandyBridge設計

DELL XPS 14z(L412z)

2011年11月発売の14インチ・極薄ローミドルノート。(ミドルのなかでは下位スペック)。SandyBridge設計で、第2世代Core i5 / i7が搭載可能。グラフィックにはNVIDIA GeForce GT 520Mが搭載可能で、ストリートファイター4が遊べる能力がある。中堅クラスの本格ゲームがぎりぎり進行可能なレベル。(2011年12月時点)
コンポーネント レビューした構成 Windows エクスペリエンス インデックスのスコア
OS Windows 7 Home Premium SP1 64bit
液晶ディスプレイ 14インチ WLED光沢液晶(1366x768)
プロセッサ Core i5-2430M (2.4GHz, 3MB キャッシュ)
※クロック数最大3.0GHz
7.0
メモリ 4GB (2GBx2) DDR3-SDRAMメモリ 7.4
グラフィックス
インテル HDグラフィックス3000
【 グラフィックスのスコアはこちら側 】

(NVIDIA Optimusテクノロジーよる自動切替)

GeForce GT 520M /1GB
(5.6)
ゲーム用グラフィックス (6.4)
プライマリハードディスク 500GB SATA HDD(7200回転) 5.9
ストリートファイター4のベンチマーク結果
設定解像度 1280×720 ウィンドウ表示
AVERAGE
44.08 FPS
RANK C ⇒ プレイできる環境。設定を下げれば快適になる。
スコア 8628
Inspiron N301z(NEW Inspiron 13z)
Nehalem設計

DELL Inspiron 13z(N301Z)

2010年6月発売の13.3インチCULVノート。Nehalem設計で超低電圧版Core i3 / i5を搭載するCULVノート。ATI Mobility Radeon HD 5430搭載。CULVノートに単体GPUを搭載する異色な製品。グラフィック能力ではSandyBridgeのインテル HDグラフィックス 3000 より「気持ち上」程度のレベル。
コンポーネント レビューした構成 Windows エクスペリエンス インデックスのスコア
OS Windows 7 Home Premium 64bit
液晶ディスプレイ 13.3インチ WLED光沢液晶(1366x768)
プロセッサ Core i3-330UM (1.2GHz, 3MB L3キャッシュ) 4.1
メモリ 4GB (2GBx2) DDR3-SDRAMメモリ 5.1
グラフィックス ATI Mobility Radeon HD 5430 1GB 4.9
ゲーム用グラフィックス 5.9
プライマリハードディスク 320GB SATA HDD(5400回転) 5.9
ストリートファイター4のベンチマーク結果
設定解像度 1280×720 ウィンドウ表示
AVERAGE
27.18 FPS
RANK E ⇒ プレイをするにはスペックが不足している。
スコア 7227
初めて買ったInspiron 1520
Core設計

DELL Inspiron 1520~2007年のメインミドル

2007年6月発売の15.6インチ・ミドルノート。Core 2 Duoが搭載可能。グラフィックにはNVIDIA GeForce 8400M GS、8600M GTが搭載可能だった。ちなみにパソ兄さんが購入した初のDELLパソコン。もともと自作ユーザーだったため、メーカーPC自体が初。
コンポーネント レビューした構成 Windows エクスペリエンス インデックスのスコア
OS Windows Vista Home Premium 正規版 32bit
液晶ディスプレイ 15.4インチワイド非光沢液晶(1280x800)
プロセッサ Core 2 Duo T7100(1.8GHz 、2MB L2 、800MHz FSB ) 4.8
メモリ 2GB (1GBx2) DDR2-SDRAM メモリ 4.8
グラフィックス GeForce 8600M GT 256MB 4.7
ゲーム用グラフィックス 5.3
プライマリハードディスク 120GB SATA HDD(5400回転) 5.0
ストリートファイター4のベンチマーク結果
設定解像度 1280×720 ウィンドウ表示
AVERAGE
24.77 FPS
RANK E ⇒ プレイをするにはスペックが不足している。
スコア 7026

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