11.6インチワイドWLED光沢液晶。薄型で約1.4kgのCULVノート、DELL Inspiron 11z(1110)を紹介します。
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地デジパソコンには厳しい、Inspiron 11z(1110)
試しに、Inspiron 11z(1110)が地デジパソコンとして使えるかチェックしてみました。
バッファローの「ストリームテスト for 地デジ」で地デジ対応度をチェック。テスト内容はそれぞれ画質の違う写真が左から右へスクロールしていきます。滑らかに動いているか視認できますが、ソフトが判断してくれます。
製品画像 | |
OS | Windows 7 Home Premium 64bit |
CPU | インテル Celeron 743 (1.3GHz, 1MB L2キャッシュ, 800MHz FSB) |
メモリ | 2GB DDR2-SDRAM メモリ |
グラフィック | オンボードグラフィック GMA 4500MHD |
HDD | 250GB SATA HDD(5400回転) |
液晶ディスプレイ | 11.6インチ WXGA 光沢液晶ディスプレイ(1366x768) |
再度、今回のInspiron 11z(1110)の構成を確認。GMA 4500MHDはHDコンテンツに対応できる性能と言われますが、超低電圧版Celeronがどこまで対応できるかにかかっています。
結果、地デジパソコンとしては厳しい結果です。
モード | 今回のInspiron 11z(1110) |
DPモード 1440×1080 [地デジそのまま] |
描写割合:66.47% CPU負担:99% |
HPモード 720×1080 [高解像度ハイビジョン] |
描写割合:99.97% CPU負担:73% |
SP/LPモード 720×480 [DVD相当] |
描写割合:100% CPU負担:45% |
LLPモード 352×480 [DVD以下の画質] |
描写割合:99.97% CPU負担:38% |
表にまとめてみました。地デジそのままの画質であるDPモードでは、コマ落ちがひどく、CPU負担が99%で視聴は無理です。高解像度ハイビジョンのHPモードまで下げると、コマ落ちはなくなりましたが、CPU負担が73%と大きく、動作の安定は期待できません。
そうなると、DVD画質レベルのSP/LPモードで視聴することになります。それでもCPU負担が45%で安心とはいえません。
最近のエントリーノートは地デジに対応できる機種が多いですが、Inspiron 11z(1110)のようなCULVノートでは「まだハードルが高い」といわざるを得ません。ですから、ミニノートをもっと高性能化した感覚でInspiron 11z(1110)を購入すべきですね。
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※DELLは、「顧客満足度調査 2019-2020年 ノートPC部門2年連続1位」
出典-日経コンピュータ 2019年8月22日号 顧客満足度調査より
次は、Inspiron 11z(1110)のサイズチェック
Inspiron 11z(1110) レビューリスト |