DELLユーザーのパソ兄さんが15.6インチ・ビジネスノート、Vostro 1540レビューします。法人はもちろん、個人でも購入できますので参考にどうぞ。
DELLの法人ノートモデルは、非光沢液晶画面などビジネス仕様。過剰スペックにならずに低価格で購入できるパッケージが多いです。
かなりの低価格ノートに分類されるVostro 1540をレビュー中。特別な高級感はありませんが、粗悪な印象はまったくありません。
低価格15.6インチ・ビジネスノート、Vostro 1540レビュー

2011年8月9日に発売したVostro 1540をレビューいたします。
Vostro 1540は定番画面サイズの15.6インチ非光沢液晶ノート。端子等の装備を必要最低限に抑えてあり、徹底したコストパフォーマンスのモデルです。
HM 57 Expressチップセット採用で、今回のレビューはCeleron P4600というローエンド構成です。2011年主流のSandyBridgeの前世代、Nehalemマイクロアーキテクチャ・プラットフォームのパソコンです。内蔵するグラフィックは、初代インテルHDグラフィックス。
HD動画やCGワークなどのグラフィックをメインとした使用にはお勧めできませんが、ネットやオフィスソフト程度の使用なら十分なスペックです。「USB3.0やeSATAのような高速インターフェースは必要ない、高度なグラフィック能力はいらない」なら、このような低価格ノートでいいでしょう。

▲最近、DELL製品で急増中の浮石型キー(アイソレーション・キー)を採用。
Vostro 1540は法人モデルですが、実は個人ユーザーも注文できます。法人名のところを個人名で注文すればいいのです。個人向けモデルで気に入るものが無ければ、選択肢のひとつですね。
特に個人向けモデルでは皆無となった非光沢液晶ですし、Windows 7 32bit版の選択もできるので、法人モデルならではの特性があります。

個人ユーザー向けモデルでは同梱が廃止された、再インストール用OSのDVDが付属していました。これぞ、法人モデルの旨み。(※2011年9月時点で確認。その後、変更があっても責任は負いません。当レビューはあくまで2011年9月時点の話です。)
ただし、法人モデルは個人モデルと違って処分時に「PCリサイクル料」がかかります。
さて、冒頭は済んでVostro 1540のレビュー紹介といきたいのですが、拍子抜けするお知らせが入ってきました。2011年9月6日に姉妹機としてVostro 1550が登場したのです。
Vostro 1540は前世代設計、Vostro 1550は最新のSandy Bridge設計!
なぜ、拍子抜けかというと、Vostro 1540は2011年8月に発売したにもかかわらず、設計が前世代のNehalem(開発コード:Arrandale)なのです。これは2010年の主流プラットフォームです。なぜ、今さら旧世代設計を新製品に持ってくるか?? 意味不明。
存在に疑問視されるVostro 1540ですが、それをカバーするかのように1ヶ月後、姉妹機としてSandy Bridge設計のVostro 1550が登場しました。
Vostro 1540のほうがチビッと安めですが、ここはケチらず最新設計のVostro 1550をチョイスしたほうが賢明です。
すでにVostro 1540のレビュー作成に意欲をなくしたパソ兄さんですが、ある事に気づきました。DELLサイトを見ると、Vostro 1550のデザインがVostro 1540と同じなのです。おそらく、基本ボディは共通です。外寸、最小構成重量まで一致していました。
装備する端子も共通でした。

セットアップガイドがVostro 1540/1550共通なので、外見は同じと判断していいでしょう。
![]() ローエンドモデルを少しでも安く買うなら 前世代設計(Nehalem)で妥協。 |
![]() ローエンドモデルといえど最新設計(SandyBridge)は外せない、というなら。 |
では、以下Vostro 1540のレビュー解説になりますが、Vostro 1550を希望の方も部分的に参考になさってください。
レビューしているVostro 1540の情報は2011年9月時点および、レビュー実機についてです。DELLパソコンはカスタマイズPCという特性上、購入時期によって仕様や構成の変更もありえます。購入の際はDELLサイトにて最新情報をご確認ください。
Vostro 1540の装備端子

Vostro 1540の右側面では、USB2.0 × 2つ、光学ドライブを装備。
右側面のUSB端子がユーザーの手前にあるのは、パソ兄さんの嫌いな配置タイプ。なぜ、嫌いかというと・・・・・

「マウス操作の邪魔なんじゃ!!」 オマケに光学ドライブ・トレイの出し入れにも邪魔。
手前にUSB端子があると「アクセスが便利」と思った時期もありましたが、やはりマウス操作の妨害です。USB端子が手前にあったほうがいいのは、本体左側面に限ります。
辛口にコメントしましたが、これは個人の好みであって人それぞれです。タッチパッドをメインに使っているなら、このタイプのほうが便利でしょうし、周辺機器を常時接続しないユーザーなら関係のないことです。

トレイ式の光学ドライブ。


次は、Vostro 1540の左側面をチェック。
左から「排気口、ギガビットイーサーLAN、VGA端子、HDMI端子、USB2.0 × 1、ヘッド・マイク端子」を装備。
コストパフォーマンス・モデルのためか、USB3.0やeSATAのような高速インターフェースは装備していません。ライトユーザーには無用なものでしょう。「無駄のない必要最低限」といった装備です。

Vostro 1540の背面は、セキュリティロックの穴と電源コネクタのみ。

ACアダプタ接続時。

天板はラバーコーティングみたいな手触り。やや滑り止めの利いた、しっとりしたさわり心地です。筋目のデザインです。防汚処理がされているとのこと。

Vostro 1540の前面には、「電源、HDD、バッテリー、ワイヤレス」の状態ライトを装備。低価格とだからといって省略はされていません。

そして、左側下方、3規格対応のカードスロット装備。SD、MMC、MSに対応。
Vostro 1540のディスプレイ

15.6インチ HD WLED 非光沢 ディスプレイ (1366x768) 。
画面サイズといい、解像度といい、スタンダードの15インチクラスノート。

130万画素Webカメラを上部に内蔵。隣にはデジタルマイクを内蔵。
![]() ローエンドモデルを少しでも安く買うなら 前世代設計(Nehalem)で妥協。 |
![]() ローエンドモデルといえど最新設計(SandyBridge)は外せない、というなら。 |
※上記の画像クリックで、DELLサイトにて最新情報が確認できます。
次は、DELL Vostro 1540レビュー機の、構成と性能チェック
【DELL Vostro 1540レビュー項目】 【DELLパソコン使用レビューの一覧】
DELLパソコン!期間限定パッケージの紹介
DELL法人向けモデルのお買い得情報(個人ユーザーも購入可)
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