パソコンを納得して購入するために、ユーザーのパソ兄さんが、購入ポイントやカスタマイズ知識を解説します。

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カスタマイズ・ナビ(パソコン・パーツ知識) ≫ マウス&キーボード
マウスの選び方

マウスとキーボードはパソコンを購入すると大概付属していますが、あくまで付属品程度の品質。マウスとキーボードは直接手に触れる入力機ですし、パソコンを買い換えても引き続き使用できるので、別途こだわりの製品を購入してみてはどうでしょう。
まず、マウスの選び方を解説します。
マウスの握りやすさ

手のひらを乗せるように操作する人なら、手の形にあうサイズを選び、逆につまむようにして操作する人はコンパクトサイズを選ぶといいです。
左右非対称のモノもあり、一般の右利きならフィット感があり馴染みます。左利きなら強制的に左右対称のモノになります。
マウスの機能
機能として選ぶのが、チルトホイールです。ウィンドウを上下にスクロールしたり
製品によっては、左右にスクロールできるものがあります。
また、多機能ボタンもあり、webブラウザの「進む」や「戻る」、コピー&ペーストの機能を持ったボタンもあります。こうした機能がついたマウスは高価になります。ボタンが押しにくい位置にあると使わなくなる可能性がでるので、無駄な買い物にならないように、使いやすさを確認しましょう。


こちらのマウスは、検索ボタン付き。Webにて調べたい単語を選択して、このボタンを押すと指定の検索エンジンで検索することができます。テキストコピーして検索ボックスにペーストして調べるという手間が省けます。
マウスのタイプ

ボール式マウス
ボールの転がりをセンサーが感知して操作につながります。ボール式のマウスはゴミがたまりやすいので頻繁に掃除しないと反応しなくなるデメリットがあります。低価格で購入できますが、使用しているユーザーはほとんどいないと思われます。
光学式(LED式)マウス
最も一般的なタイプ。低価格で購入できます。光学式で、反射光を読みとることで移動量を検知します。
発光部にLEDを用いているので赤い光が見えます。デメリットは、光沢面や反射しやすい白い面での操作には難があることです。
MRレンズ光学式(新光学式)
同様に光学式でも、新光学式のマウスもあります。MRレンズを用いることでLED光源を集中させて、センサーの読みとり効率を上げた高感度マウスです。 通常の光学式よりややコスト高なので、「いっそのことレーザー式にアップグレードした方がいいのでは?」というところでしょう。

レーザー式マウス
レーザー式で、反射光を読みとることで移動量を検知します。発光部に高性能レーザーを用いることで、細かい凹凸まで判断でき、LED式では使用できない光沢面や木目調の表面などでも操作が可能です。読みとり解像度も高いのでゲームやCG制作のような1ピクセル単位の細かい操作に向きます。レーザー式マウスの発光部は不可視光なので光は見えません。購入コストは高めです。
マウスの追従性
追従性とは、マウスを動かしてスムーズに画面上で動いてくれるかということです。
主にマウスには、USBケーブル(有線)方式とワイヤレス方式があります。
ワイヤレスの場合、USBにアダプタをつけることになりますが、パソコンに内蔵型Bluetooth通信機能があれば、Bluetooth対応マウスで余計なアダプタをつけなくても済みます。
※Bluetoothとは、IBM、インテル、東芝などが提唱している無線通信技術で、規定距離以内であれば障害物があっても電波を通します。
ワイヤレスが出始めた頃は、追従性が悪くストレスのたまる物でしたが最近のものは性能が向上し、日常的な使用には問題なく使えます。
保守的な考えですが、グラフィック制作やアクションゲームをするなら1ピクセル単位の細かい操作となるので、やはりケーブル方式のほうが安心のようです。
ワイヤレスで追従性にこだわるなら高性能のレーザーマウスがあります。
これは接触面の細かい凹凸まで読みとれるので、追従性に優れます。
マウスのワイヤレス接続方式
マウスのワイヤレス接続方式には「27MHz帯、2.4MHz帯、2.4MHz帯のBluetooth」があります。そのなかでも「2.4MHz帯」が主流で、金属に遮られても電波を通すので、スチール製の机を使用していても安定した操作がえられます。一方、 27MHz帯となるとその状況下では不安定となります。
「2.4MHz帯のBluetooth」では、レシバー1つで他の対応周辺機器を併用できるのでメリットが高いです。
マウスの解像度
マウスのスペックとして解像度があります。
解像度が高いほど、わずかな動きでもポインタを大きく動かすことができます。dpiで表記され、撮像素子の解像度を表記しています。解像度のことを「カウント」「分解能」と表記される場合もあります。
「液晶モニタの解像度はわかるが、マウスの解像度となるとイメージがわかない」という方に図解で解説しましょう。

いわば、高解像度というのはマス目が細かいということです。
上の図を見ての通り、同じ距離を移動しても、標準的な解像度では読み取れない僅かな移動を高解像度ではマス目を移動しているので、きっちり認識してくれます。
標準的な解像度は、マス目から移動していないので認識しないということになります。
高解像度のマウスが必要となるのは、僅かな操作が影響されるゲームプレイやCG製作といったクリエイトワークなどです。WEB閲覧やビジネスソフトの操作で要求されるものではありません。
マウスの重量をチェック

ワイヤレス・マウスは電池式のため、有線マウスと比べて若干重めですが、すぐ慣れると思います。電池切れの時にすぐ交換ができる乾電池式のものが多いです。
私が所有しているマウスでは、ワイヤレスが140g、有線が88gとなっています。
お勧めのメーカーは?
ノーブランドの安価なワイヤレスマウスでは、使う環境によってポインタが飛んだり、動かしたいところスムーズに行かないといったこともあります。
そこでお勧めのメーカーは、少々、コストがかかりますが、ロジクールやマイクロソフト製です。特に高級ともなると追従性が格段に良く、早い動きにも正確性があります。
キーボード、マウスのメーカーで有名なロジクールの直販サイト。もとはスイスのLogitech(ロジテック)です。日本にはロジテックという無関係の周辺機器メーカーが存在するため、日本市場ではロジクールのブランド名で販売しています。
パソ兄さん愛用のマウス
ロジークール製のワイヤレス・レーザーマウス MX620
ホームページ制作のためにしっくりくるマウスを探して、かれこれ10個以上購入してきましたが、ようやく納得の1台に遭遇しました。値段は安くありませんが、高すぎでもありません。満足度を考えるとお得な買い物でした。パソ兄さんが認めたポイントは以下の通りです。
- 「MicroGearプレシジョンスクロールホイール」で、10000行をたった7秒間でスクロールできます。移動が速いので作業も早い。
- 2.4GHzデジタルコードレス。電波が飛び交う環境でも動作が安定しており、センサーが壁越しにあっても操作できる。また高性能レーザーで光学式マウスよりも感度がいい。
- 検索ボタン付き。Webにて調べたい単語を選択して、このボタンを押すと指定の検索エンジンで検索することができます。テキストコピーして検索ボックスにペーストして調べるという手間が省けます。
- 最大一年間の電池寿命。オン/オフボタンを使えば、節電可能。電池残量インジケーターがあるので電池の交換時が分かります。ゲームユーザーなら必須ですね。
- 静かなクリック音。個人的にカチカチするマウスが嫌いで、特に深夜は気になってしまいます。
10個以上試したなかで、もっとも静かなマウスでした。(同じロジクール製でもクリック音はまちまちなので、探すのが大変なんですよね。)
そのほかの機能として、webブラウザの「進む」や「戻る」がボタンで操作できます。

▲形状は左右非対称なので、左利きの方は使えませんよ。
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