マウス&キーボードの解説

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カスタマイズ・ナビ(パソコン・パーツ知識)マウス&キーボード

キーボードの選び方 ~構造におけるキーボードのタイプ

キーボードとマウス
キーボードの構造による違いから、その特徴を解説します。デスクトップ用でもっとも多い「メンブレン式」、ノートパソコンに採用される「パンタグラフ式」があります。

メンブレン


メンブレン式は安価で最もメジャーなタイプ。デスクトップPCではほとんどがこのキーボードです。回路の張りめぐらされたフィルムを3層に重ね合わせ、すべてのキーを1シートでカバーした構造となっています。
シリコンキャップ
▲押し戻す機構としてシリコンキャップを採用。
メンブレンのキーボードは、手のひらでキーボード全体を撫で回すとグニャリとした感じで分かります。キーを押し戻すのはシリコンキャップによるものなので、キー中央にしっかりタイピングしないと認識があまくなりがちです。簡易的な構造なので、低価格。

パンタグラフ

パンタグラフ
キートップを外す
パンタグラフ式はノートパソコンによく使用される構造。支持構造を持たせることで厚みの少ないキーボードが可能です。薄型でもストロークを確保でき、しっかりした打ち心地があります。デスクトップ用にも薄型キーボードとして存在します。やや低価格で導入できます。

メカニカル/接点接触型

メンブレンがすべてのキーを1シートでカバーした構造なのに対して、メカニカル・タイプは1キーごとに1つのスイッチを持ちます。金属製の板バネスプリングを組み込んであるため反発力があり、独自のタッチ感を生み出しています。1つずつスイッチが必要な構造のためコストが高い上、キーボード全体が重いという特徴があります。

メカニカル/静電容量無接点型

同じくメカニカル式でも非接触型の静電容量スイッチを採用しているので、スイッチ寿命が長いメリットがあります。

ギアドライブ

四辺にギアを配置しているので、キーのどこを押しても同じタッチ感が得られる構造になっています。

一般的なキーピッチとキーストローク

キーピッチとキーストローク
キーピッチとは、キートップの中央から中央までの距離です。19mmが一般的な幅で、このサイズで占めるキーボードをフルサイズ・キーボードといいます。基本的にデスクトップのキーボードもノートパソコンも同じです。 ただし、モバイルノートなどは特殊なケースがあり、15.6mm、17.5mmなど19mm未満の場合があります。その場合は「フルサイズキーボードの○%」という表現がされます。

キーストロークは、キーを押し下げたときの深さです。押し応えに影響します。一般的なのは3mmです。爪楊枝に印をつけて、後で定規で測ると調べられます。
ミニノートでは、コンパクトさを重視しているので操作性が悪い場合があります。
8.9インチワイドミニノート、Inspiron mini9ではアルファベットキーで15.6mm。太い私の指では、指の先端を若干意識してタイピングします。
ミニノートでも操作性を意識して17.5mmまで大きくした製品も存在します。これぐらいであれば、まずますの操作性です。

キーボード(キートップ)の形状

Enterキーの位置
細かいところまで見るなら、ひとつひとつのキー(キートップ)の形状をチェックしてみましょう。この写真のキーボードを標準だとすると、ほかにもいろいろ工夫された形状のものがあります。
キートップ
このキートップ形状は、従来機のフラットな形状から一新。
指先にフィットしやすいよう、ゆるやかな「Uの字」になっています。細部をみると、キートップ自体が2段重ねのような形態です。(グレーの濃淡で判断できます。)

キートップには段差と間隔
キートップの形状が個々にはっきり分かれています。
キートップには段差と間隔がはっきりしており、とくにブラインドタッチが苦手な人にとってキーの存在が把握しやすくて操作しやすいです。このタイプのキーボードは、人によって好き嫌いがあるようで、プログラマーなど指一本で2つのキーを同時押しするような玄人技を使う方には不評らしいです。

キーボードの特殊機能

高価なキーボードには「マクロ機能」を備わっているがあります。
マクロ機能とは、キーボードやマウスの動作を記録して、その動作を再生する事ができる機能です。これはほとんどゲーマー用の機能で、ゲームの連続操作やウェイト時間など含めて記録再生します。その他、ゲーム用にキー配列を設定できたり、もとから特化した配列だったりと特殊なキーボードがあります。
また、Windows Vistaの様々な機能を直接呼び出せるホットキー付きやマウスで行う操作をキーボードで行えるなど、いろいろなタイプが存在します。
ゲーミング・パネル
ゲーミング・パネルを搭載
ゲーム用のノートパソコンやゲーム用のキーボードには、ゲーミング・パネルというゲームに特化した機能を持つ製品があります。
その一例として、キーボードとマウスのメーカーで有名なLogitech社の「Game Panel LCDディスプレイ」があります。ゲームのスコア、ゲームの内容表示(残りの弾数など)を表示します。CPUやメモリーの使用状況やメールの着信など、ゲーム中であっても背景で動いているパソコンの状況を知ることができます。また、ストップウォッチ機能もあります。

一般的なキーボードのキー数

101キー 英語配列の標準キーボード
104キー 101キーにWindows用の3キーを追加したモノ
106キー 日本語配列の標準キーボード
109キー 106キーにWindows用の3キーを追加したモノ
112キー 109キーにACPI対応の電源コントロールキーを追加したモノ。
(ACPIとは電源制御する規格のひとつ。)メールソフトやWebブラウザ、特定のソフトを起動するキーがあったりする。

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