パソコンの頭脳であるCPUを解説!スペックを知るには、ブランド、動作周波数、キャッシュメモリなどがあります。それらを分かりやすく解説。また、CPUの性能アップとなるテクノロジーについても解説。

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CPUのキャッシュメモリ
キャッシュ・メモリとは、CPUが内蔵するメモリです。別途パソコンパーツとして搭載するメモリ(メインメモリ)とは違います。CPUはメインメモリに蓄えられたデータを受け取りながら処理を行いますが、スピードアップのため頻繁に扱うデータはキャッシュ・メモリに蓄えます。 キャッシュ・メモリはメインメモリより容量が遥かに少ないですが、メインメモリより遥かに速いので、処理頻度の高いデータを蓄えるのです。高性能なCPUほど、多くのデータを蓄えられます。
キャッシュ・メモリは1次キャッシュ、2次キャッシュ、3次キャッシュなど複数ありますが、CPUによって2次キャッシュまで、3次キャッシュまでと決まっています。数字が若いほど高速ですが容量も少なくなります。なお、表記はL1、L2、L3キャッシュというケースが多いです。

キャッシュメモリは、こう理解すると分かりやすいです。
CPU自体が社長さん。キャッシュメモリは社長の記憶。メインメモリが秘書です。
秘書にあれこれ情報をもらって考えるより、記憶のなかにある情報で考えるほうが速いということです。記憶にない情報は秘書から引き出します。
| ブランド | ナンバー | 動作周 波数 |
キャッシュ メモリ |
システムバス | プロセス |
| Core 2 Duo | E6700 | 2.66GHz | 4MB L2 | 1066MHz FSB | 65nm |
| Core 2 Duo | E8500 | 3.16GHz | 6MB L2 | 1333MHz FSB | 45nm |
| Core 2 Quad | Q6600 | 2.4GHz | 4MB L2 × 2 |
1066MHz FSB | 65nm |
| Core 2 Quad | Q9650 | 3GHz | 6MB L2 × 2 |
1333MHz FSB | 45nm |
| Core i7 | -860 | 2.8GHz | 8MB L3 | 2.5GT/s | 45nm |
| Core i7 | -870 | 2.93GHz | 8MB L3 | 2.5GT/s | 45nm |
たいがい、スペック表記では容量が大きいキャッシュメモリが表記されます。
キャッシュメモリのイメージ図

Core 2 DuoやPentiumデュアルコアは、共有の2次キャッシュメモリを内蔵。

Core 2 Quadはデュアルコアが2つなので、2次キャッシュメモリ×2。

Core i7-900シリーズは共有の3次キャッシュメモリを内蔵。

Core i7-800シリーズ、Core i5-700シリーズも同様に3次キャッシュメモリを内蔵。
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