3つの頭脳、トリプルコアを堪能しよう!Inspiron 546お買い得。
【パソコン購入のコツ】
【DELLのキャンペーン情報】
【パソコンパーツ知識・一覧】
【PCベンチマーク記録集】
- DELL Inspiron 15R(5520)新作レビュー
- DELL Inspiron 15R Special Edition(7520新レビュー
- Inspiron 15(3520)新レビュー
- XPS 15(L521X)新レビュー
- Vostro 3560レビュー
- DELL Inspiron 14z Ultrabook新作レビュー
- DELLのXPS 14 Ultrabook(L421X)新レビュー
- DELLのAlienware M14x (M14xR2)新レビュー
旧作DELLレビュー
しかも、今回のパッケージは3つの頭脳、トリプルコア搭載!
筐体や拡張性は姉妹機(インテルCPUモデル)のInspiron 545と同じ。
※写真はInspiron 545です。
【AMD製CPU搭載モデル】Inspiron 546 光学ドライブやHDDを各2台できる拡張性がありながら、設置もしやすいミニタワー型。しかも、お好みのボディカラーを選択できます。エントリーモデルでありながらトリプルコアのPhenom X3やクアッドコアのPhenom X4が搭載できます。 高性能なオンボードグラフィック「Radeon HD 3200」を内蔵で、グラフィックカードなしでもHDコンテンツ再生が可能!さらにHDMI端子標準搭載など、姉妹機にはないメリットが魅力! 64ビットOS、AMD製CPU Phenom、大容量4GBメモリ、500GB HDD、20インチワイドの大画面モニタ付で74,980円!Windows7無料アップグレード対象製品です! |
|
Dell Inspiron 546 AMD Phenom(TM) X3 トリプルコア・プロセッサ搭載・Windows Vista(R) Home Premium SP1 正規版 (日本語版) 64ビット 販売価格:74,980円<8/21時点> <オンライン限定!DELLサイトへ⇒Inspiron 546販売終了> |
今回紹介しているInspiron 546は、インテルCPUモデルのInspiron 545の姉妹機で、コストパフォーマンスに優れたAMD製CPUを搭載しています。
同じ筐体で、ハードディスクや光学ドライブが各2台搭載できる拡張性を持ち、最小重量、拡張スロット数、300Wの電源ユニット搭載など、両機とも同じ特徴です。
しかし、人気モデルのInspiron 545にはない魅力を持つマシンです。その代表的な一例は、3つおよび4つというマルチコアCPUの搭載です。
トリプルコアおよび、クアッドコアが搭載できる!
姉妹機Inspiron 545では、Pentium およびCore 2 Duoといったデュアルコアの搭載までですが、Inspiron 546では、トリプルコアのPhenom X3やクアッドコアのPhenom X4が搭載できます。デルのエントリークラス・モデルでは初のクアッドコア仕様ですね。
AMDのデュアルコアAthlon X2はCore 2 Duoより劣るとされているので、トリプルコアのPhenom X3が実際の対抗馬となっています。ただし、コア数でいえばPhenom X3が優勢ですから、複数同時作業やマルチタスクに最適化されたソフトならPhenom X3の活躍が期待できそうです。
高性能なオンボードグラフィック「Radeon HD 3200」を内蔵
ただ「インテル製CPUモデルに、AMD製CPUを搭載しただけ」と思うのは、やや早合点です。というのも、このInspiron 546が搭載するチップセットAMD 780Gは、オンボードグラフィックのRadeon HD 3200を内蔵しており、ブルーレイのような高精細コンテンツ(HDコンテンツ)を再生できるグラフィック性能を誇ります。
つまり、姉妹機シリーズ(Inspiron 545、545s、535)のなかでは唯一、グラフィックカードなしでもHDコンテンツが扱えるマシンです。
なお、姉妹機Inspiron 545のオンボードグラフィックはGMA 3100で、HDコンテンツを再生できるグラフィック性能はありません。姉妹機Inspiron 545がInspiron 546に太刀打ちするには、グラフィックカードの搭載が必須になります。予算節約でどうしてもグラフィックカードを搭載しないというなら、Inspiron 546をお勧めします。
HDMI端子を標準装備
さらにオンボードでHDMI端子を標準装備するため、液晶テレビにつないでブルーレイ映画鑑賞などもいいですね。(※他の姉妹機ではグラフィックカードを搭載しないとHDMI端子は装備されない)
チップセットのAMD 780Gには動画再生支援機能の「ATI Avivo HD」を内蔵しており、動画再生にてCPUの負担を軽くすることができます。
拡張性に優れる
ハイエンド・モデルほどの拡張性はありませんが、光学ドライブ、HDDが各2台まで搭載可能。電源がInspiron 545sよりも50W多い300W搭載。一般的なホームエンターテインメントには充分ですが、上級者向けの高負荷な3Dゲーム用にはやや難があります。ライトな3Dゲームなら充分プレイできます。
基本的な家庭用娯楽パソコンとして、コストパフォーマンスと拡張性に優れたベストバランスなモデルです。
Hybrid Graphicsについて
これはデルの正式サポートには無いようなので、小耳情報ということで記載します。
Inspiron 546が搭載している「AMD 780Gチップセット」には、Hybrid Graphicsテクノロジという機能があります。Hybrid Graphicsとは、Radeon HD 3450のグラフィックカードを搭載した場合に、オンボードグラフィックのRadeon HD 3200と連動することができる機能です。なお、通常の1.7倍ほどの性能を発揮するそうです。
しかし、デルサイトでは公表されておらず、そもそもRadeon HD 3450のグラフィックカードのカスタマイズがないところをみると非サポートのようです。もしかしたらBios設定の時点でサポートしていないかもしれません。いずれにしても、高度な3Dゲームができるほどの性能ではありません。それに、もっと高度なグラフィックカードを搭載すればHybrid Graphics以上の性能を発揮するので、無視していい情報かもしれません。
Inspiron 546の購入判断
Inspiron 546を購入選択する理由は、次の4つが重点となるでしょう。
・グラフィックカードがなくてもブルーレイなどのHDコンテンツを再生する性能を持つ。
・標準(オンボード機能として)でHDMI端子を持つ。
・トリプルコアのPhenom X3やクアッドコアのPhenom X4といったマルチコア。
・構成に対してのコストパフォーマンスが良い。
そして、あえてデメリットをいうとPhenom X3やクアッドコアのPhenom X4はインテル製CPUと比べると消費電力が高いということです。自作と違ってデルなので使用に問題はないでしょうが、気になる点ではあります。
また、ソフトウエアはインテル仕様のパソコンで検証することが多く、AMDマシンは大衆性で劣ってしまうことです。過去に問題が起きたわけではないので、気分的な問題でしょう。
メリット、デメリットを理解したうえで、今回のパッケージを検討してみよう!
【AMD製CPU搭載モデル】Inspiron 546 光学ドライブやHDDを各2台できる拡張性がありながら、設置もしやすいミニタワー型。しかも、お好みのボディカラーを選択できます。エントリーモデルでありながらトリプルコアのPhenom X3やクアッドコアのPhenom X4が搭載できます。 高性能なオンボードグラフィック「Radeon HD 3200」を内蔵で、グラフィックカードなしでもHDコンテンツ再生が可能!さらにHDMI端子標準搭載など、姉妹機にはないメリットが魅力! 64ビットOS、AMD製CPU Phenom、大容量4GBメモリ、500GB HDD、20インチワイドの大画面モニタ付で74,980円!Windows7無料アップグレード対象製品です! |
|
Dell Inspiron 546 AMD Phenom(TM) X3 トリプルコア・プロセッサ搭載・Windows Vista(R) Home Premium SP1 正規版 (日本語版) 64ビット 販売価格:74,980円<8/21時点> <オンライン限定!DELLサイトへ⇒Inspiron 546販売終了> |
その他、お買い得モデルを特別紹介! |