納得パソコン購入術!パソ兄さんは、DELL(デル)購入ガイド Dell XPS 420期間限定のお買い得特集! Dell XPS 420の期間限定販売のパッケージを紹介します。
2008年度、DELL(デル)お買い得履歴
2009年度、DELL(デル)お買い得履歴
 

XPS 420のお買い得特集!(2008年10/13まで)

期間限定10/13まで!Dell XPS 420 ベーシックパッケージ
期間限定で、クアッドコア搭載のXPS 420が8万円台で販売されています。個人的にも非常にお薦めなので期間限定特集ページを開設しました。

※ 2008年10/13までの「Dell XPS 420 ベーシックパッケージ」に特化した内容になっていますので、ご注意ください。

デル(DELL)XPS420販売終了
高グラフィックス機能搭載でリアル且つ美しい画像が楽しめる高性能デスクトップPC
ビデオ編集やゲームをより速く美しく!インテルCore 2 Quad、4GBメモリ、500GB HDD搭載。
モニタ不要の方必見、大容量充実構成が8万円台!!
Dell XPS 420 ベーシックパッケージ
・Windows Vista(R)Home Premium 32ビット 正規版
・インテル(R)Core(TM)2 Quad プロセッサー Q6600 (2.40GHz)
・4GBメモリ
・500GB HDD
・DVDスーパーマルチドライブ
・ATI Radeon(TM) HD 3450 256MB(DVI/HDMI/VGA付)
・1年間翌営業日出張修理サービス(平日夜間・休日対応/保守パーツ含む)
販売価格:84,800円<10/10時点>
※配送料別
※最新の価格はデルサイトでチェック!
※デルでは上記構成からカスタマイズ可能! <オンライン限定!DELLサイトへ⇒ XPS 420>

クアッドコア Core 2 Quad Q6600搭載!

今回のお買い得パッケージ「Dell XPS 420 ベーシックパッケージ」には、インテルのクアッドコアである、Core 2 Quad プロセッサー Q6600を搭載しています。クアッドコアとは1つのCPUに4つのコア搭載したCPUです。
一方、現在主流のCore 2 Duoに至ってはデュアルコアです。こちらは2つのコアとなります。
図を見ていただければわかりますが、クアッドコアはデュアルコアを2つ分まとめたような構造で、さらに高速にデータの蓄積をするキャッシュメモリは1次キャッシュが4つ、2次キャッシュが2つという特長を持ちます。
デュアルコアやクアッドコアとは、複数のコアを持つのでマルチコアと呼ばれます。複数のコアが作業を分担してデータを処理するので、2つの作業を並行するときに威力を発揮します。例えば、ウィルススキャンしながら動画編集などをすることができます。当然の事ながら、デュアルコアよりクアッドコアが上です。

インテル クアッドコア(Core 2 Quad)の構造
クアッドコアCPU
インテル デュアルコア(Core 2 Duo)の構造
デュアルコアCPU

クアッドコア対応ソフトでは圧倒的な処理速度

クアッドコアに対応したソフトでは圧倒的に処理速度が増します。有名なゲームタイトルも続々とクアッドコアに対応しはじめ、画像加工のPhotoshop CS3、ビジネスソフトの「2007 Microsoft Office」も対応しています。

▲緻密なグラフィック描写で定評のアクションゲーム「デビルメイクライ4」。
クアッドコア対応ゲームで、複雑なアクションシーンでもコマ落ちせずスムーズな操作が可能です。

複数同時作業に強い

デジタルオーディオの変換作業中にWEB閲覧したり、ウィルス・スキャンしながらデジカメ写真の編集をしたりと、複数同時作業に対して非常に安定した動作が可能です。何も上級者でなくてもクアッドコアは活用できます。(せっかちな「ながら人間」には、まさに救世主。)

クアッドコアで、OSの高速化

実はWindows Vistaは、バックグラウンドで複数のプログラムが起動していす。例えば、「Windows Defender」ではウィルスやスパイウェアの侵入を防止するため常駐して動いていますし、サイドバーではガジェットなどのミニアプリケーションが常駐しています。つまり何気なく使っている程度でもOSの高速化という面でクアッドコアの恩恵があります。

Core 2 Quad Q6600とは

今回のパッケージに搭載されているCore 2 Quad Q6600は、2007年初めに登場した頃はCPUだけで10万円もしたモンスター級のCPUでした。
2007年末ごろには大幅な価格改定があり、次々と購入者が増え、今では高嶺の花ではなくなりました。まさにCore 2 Quad Q6600は、クアッドコア・ブームの火付け役といった存在です。
Core 2 Quad Q6600は「前世代65nmプロセス」で、現在は「最新45nmプロセスのQ8200・Q9000シリーズ」が存在します。コストパフォーマンスを取るか、カスタマイズで最新版をとるか悩みどころですが、Q9000シリーズは消費電力が低く、性能にたいしての価格も悪くありません。予算が許すなら最新版がお勧めです。
※65nm、45nmって何だ?という方に解説
CPUのスペックを知る上で、〜ナノメートル (nm) というのがあります。
これは「プロセスルール」とも呼ばれ、CPUのフタを開いて顕微鏡で見ることのできる配線の幅です。そして時代とともに配線幅が微細化しています。
微細化されるということは、省スペースで設計ができ、基盤に余裕ができます。そうして、新しい回路を設計することで新型のCPUが登場するわけです。
Core 2 Quad Q6600は省エネ化するCPU群の中、やや消費電力が高いところが気になりますが、デルPCで購入する分には検証された構成なので心配はいりません。それにXPS 420は熱冷却に優れたBTXシャーシなので、なおさらです。

外観は、ピアノブラックとシルバーのカラーリング。

最大限の4GBメモリ搭載

「Dell XPS 420 ベーシックパッケージ」では4GBメモリ搭載。これは現在主流の32bitOSでは、最大の搭載メモリ量です。
とはいうものの、32BitOS環境下では3.5GB以下の認識となります。これはシステム上の問題なので、どのメーカーも同じ現象が起きます。無論、自作パソコンでも同じです。
デルでは公表していないみたいですが、前もって知っておきましょう。認識容量はパソコンの構成によって変化するようで3.0GB〜3.5GBの間くらいになります。

手抜きのない構成

今回のパッケージには、大容量500GB HDDを搭載。またすべてのDVD規格の読み書きに対応したDVDスーパーマルチドライブを搭載。
グラフィックカードも搭載されており、ATI Radeon HD 3450 256MB(DVI/HDMI/VGA付)を搭載しています。
ATI Radeon HD 3450は、エントリークラスのグラフィックカードですが、ブルーレイディスク等のハイビジョン動画などをスムーズに再生する性能があります。ほとんどのエンターテインメントに対応できます。
また、一般的なグラフィックカードでは標準搭載とはなっていないHDMI端子が付いていることもポイントです。
HDMI端子 【High Definition Multimedia Interface】
「DVI」をベースに設計された規格。1本のケーブルで映像・音声・著作権保護の制御信号を転送することができます。次世代の主流として期待されています。
もしもハイレベルな3Dゲームをプレイするなら、カスタマイズでさらに高性能なグラフィックカードを選択するといいでしょう。もとのパッケージ価格が安いので、まだ予算が許す人も多いのではないでしょうか?
せこい構成パターンですとクアッドコア搭載と低価格で踊らせて、「メモリは2GBでグラフィックカードは無し」なんていうオチのメーカーもありますが、今回紹介している「Dell XPS 420 ベーシックパッケージ」は、なかなか優秀な構成です。

XPSならではのハイレベルなサポート


うれしいことにXPSシリーズは標準サポートが、下位ブランドのInspiron・Studioよりも手厚くなっています。
「Dell XPS 420 ベーシックパッケージ」では、上記でも紹介しているように1年間翌営業日出張修理サービス(平日夜間・休日対応/保守パーツ含む)が付きます。
何かトラブルがあったとき、出張修理をしてくれるのは非常に便利です。発送の手間もないし、「いつ戻ってくるのか」と待たされることもありません。
InspironやStudioシリーズでは、有償サポートなのでXPSにするメリットは大きいです。

熱冷却の優れたBTXシャーシ

XPS 420はBTXシャーシが採用されています。
BTX(Balanced Technology Extended)とはインテルが提唱するデスクトップパソコンの新しい設計で、効率的な熱冷却のためのエアフロー(空気の流れ)を考慮した構造となっています。

パソコン本体の前面にCPUクーラー(CPUファン)が取り付けられています。パソコンの前面から吸気されます。このファンは大口径なので、少ない回転数で済み、騒音が抑えられます。
CPUクーラー(CPUファン)の取り込んだ空気は一直線に突き進みます。それに沿って冷却すべきパーツ(水色で表示)が並べられているため、効率よく熱を奪っていきます。冷却すべきパーツとはCPUやチップセットなどです。
背面に到達した空気のほとんどは、外へ排出されます。一部跳ね返った空気がメモリや拡張カードに当たり、冷却します。

背面に空気が突き抜ける仕組みなので、背面には冷却ファンが付いていません。そのため静音性を実現しています。

横から大口径冷却ファンを覗かせる。
BTXのパソコンは前面から空気を取り込むため、通常、デザイン的特徴として前面に大規模な吸気ダクトがあります。しかしXPS 420の場合は、前方両サイドに溝があり、そこから吸気しています。
前面に大きなダクトが丸見えになっていないので、デザインに無骨さがありません。ちなみに前面下部に補助的なダクトが付いているだけです。

豊富なオプション機能

XPS 420はデルパソコンの最上ブランド「XPS」であるために、豊富なオプション機能があります。その一例を紹介します。

本体上部にカラーLCD画面「ミニ・ビュー」搭載しています。
音楽、写真、動画、システム設定などを表示。横のメディアコントロールを使用することで、キーボードやモニタ等なしに直接操作することが可能です。
これはWindows Vistaで導入されたSide ShowガジェットとDELLの独自システムであるDELL Media Managerガジェットが採用されています。
インターネット経由で新しいガジェットを手に入れることができますが、まだサポート体制が十分でないことと、一般的に普及するものなのか疑問視されるところが心配です。

このような画面システムは、本来ノートパソコンの天版につけるためにあるのだろうと思います。開かなくてもメール確認や時計を見ることができるなど、モバイル用途の場合、活用できそうですよね。デスクトップ機にあるのは、珍しいケースです。


メニューリストから「メールの確認」「音楽の再生」「ゲーム」などを選択する。液晶はかなり高精細。

デスクトップにビューが付くモデルは珍しい。

こちらは、チャージステーション。
天井にくぼみがあり、滑り止めのラバーシートが敷かれています。使用用途は「ここにUSB経由で充電する機器を置いてください」ということです。

ただし天井にUSB端子があるわけではなく、結局は、背面か前面からケーブルでつないで充電することになります。

サイドパネル開閉レバー
チャージ・ステーション奥にあるレバーで、パーツ増設作業によるサイドパネルの開閉ができます。ビス留めではないので簡単に行えます。

豊富な接続端子


前面にある端子は、マイク・ヘッドフォン端子、USB端子×2、IEEE1394端子です。
背面にはUSB端子×6、IEEE1394端子のほかに、Inspironシリーズでは今のところカスタマイズのできない、eSATA光デジタル音声出力ギガビットイーサーLANが標準で装備しています。
IEEE1394にしても、Inspiron 530の場合カスタマイズで付けなければなりませんが、XPS 420は標準で2つあるので、かなりのポイントです。
eSATAは外付けHDDとつなぐのに重宝されます。外付けHDDはUSB端子を使うケースが多いですが、その場合、USB2.0で60MB/sの転送速度です。eSATAは内蔵ハードディスクの転送速度と同じ300MB/s。USBの5倍の速度で快適なインターフェースです。
ギガビットイーサーLANは高速ネットワークで、通信速度が1000Mbps(理論値では1秒間に125MB)。インターネット使用では必要以上の速度ですが、PC同士の直接データ転送に活用できます。

eSATAについての豆知識
主に外付けハードディスクの接続に使われるインターフェース。
これまで、外付けハードディスクの接続にUSB2.0やIEEE1394が使われてきましたが、これらはUSB2.0で60MB/sの転送速度、IEEE1394aで50MB/sです。
ところがハードディスクのSATA規格は、前SATAで150MB/s、主流のSATA2で300MB/sの速度を持っています。
つまりUSB2.0でつなぐと、SATA2の転送スピードなら20%しかでません。現在のハードディスクではUSB2.0もIEEE1394aも低速なのです。そこで外付け用に開発されたのがeSATAです。
電源が入ったままケーブルを抜き差しできる「ホットプラグ」に対応しており、ケーブルは最長2mまでとなっています。内蔵型ハードディスクにつかわれるSATAケーブルと誤接続しないように、eSATAケーブルはコネクタ形状が異なります。
内蔵用SATAはL字型コネクタ、外付けのeSATAはI字型コネクタです。

▲eSATA(External SATA)。直訳すると「外部SATA」。

Dell XPS 420 ベーシックパッケージ(10/13まで)について

毎週、期間限定のお買い得パッケージを紹介していますが、今回は特にお勧めなのでこのような特集を組みました。
今回のパッケージはモニタ別売りの構成なので、すでにモニタをお持ちの方でも購入しやすい条件になっています。
いつでも、モニタなしでの購入はできますが、デルはパッケージ構成以外で購入すると価格が高くなりがちなので、今ならモニタなしでの購入もチャンスともいえます。もちろん、カスタマイズでモニタを付けて購入するのもOKです。
またカスタマイズで一定金額を超えるとさらに割引されますので、活用するのもいいでしょう。(ただ、今回の割引適用額がちょっと・・高すぎますね・・。これは無視してもいいかも。詳しくはデルサイトにて。)
DELL(デル)パソコンお買い得情報

お勧め!クアッドコアPCを、格安で購入するチャンス!10/13まで!

デル(DELL)XPS420販売終了
高グラフィックス機能搭載でリアル且つ美しい画像が楽しめる高性能デスクトップPC
ビデオ編集やゲームをより速く美しく!インテルCore 2 Quad、4GBメモリ、500GB HDD搭載。
モニタ不要の方必見、大容量充実構成が8万円台!!
Dell XPS 420 ベーシックパッケージ
・Windows Vista(R)Home Premium 32ビット 正規版
・インテル(R)Core(TM)2 Quad プロセッサー Q6600 (2.40GHz)
・4GBメモリ
・500GB HDD
・DVDスーパーマルチドライブ
・ATI Radeon(TM) HD 3450 256MB(DVI/HDMI/VGA付)
・1年間翌営業日出張修理サービス(平日夜間・休日対応/保守パーツ含む)
販売価格:84,800円<10/10時点>
※配送料別
※最新の価格はデルサイトでチェック!
※デルでは上記構成からカスタマイズ可能! <オンライン限定!DELLサイトへ⇒ XPS 420>
 

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