Vostro 3750レビュー。DELLパソコンレビューア・パソ兄さんが、Vostro 3750をレビュー。17.3インチの大画面ノートで、ビジネス向きの非光沢液晶。大画面タイプはハイエンド機に偏りがちですが、ローエンド構成にして低価格でも購入できる製品です。
納得パソコン購入術!パソ兄さんは、DELL(デル)購入ガイド

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大画面17.3インチ・ビジネスノート、Vostro 3750

2011年3月に発売したDELLのVostro 3750をレビューします。17.3インチワイド大画面非光沢液晶を搭載。テンキー付きのフルサイズ・キーボードを搭載しており、デスクトップの代替え機ともなる大画面ノートです。数年前、17インチクラスのノートは高価で高嶺の花でしたが、ここ最近はリーズナブルで需要のある存在となりました。

一般的に17.3インチの大画面ノートといえば、筐体が大きくなる分、ハイパフォーマンス構成が容易となります。そのため、個人向けモデルではハイエンドモデルになりがちで、価格もローエンド機なみとはいきません。
しかし、ビジネス向けではあまり凝った性能は必要ありませんよね。「単体GPUはいらないので、大画面ノートを安く!」という要望なら、Vostro 3750が打ってつけになります。
むろん、単体GPUも搭載できるので、予算を少々あげればグラフィックパフォーマンスを著しく向上することもできます。「テキストメインなのか、グラフィックメインなのか?」で、ビジネスに合わせた構成と価格で導入で購入できます。

パソコン購入ビジネスvostroVostro 3750は法人モデルですが、実は個人が注文しても購入できます。購入では、法人名を個人名で注文するだけです。ただし、法人モデルはPCリサイクル料は含まれません。処分の時は個人向け製品と違って料金がかかるのでご注意ださい。

現在、DELL個人向けモデルでは非光沢画面のノートが皆無となっており、映像娯楽向けの光沢液晶がほとんどです。そのため、長時間向かい合うビジネスメイン・ユーザーは非光沢画面のVostroシリーズが適しています。また、価格を抑えたローエンド構成で大画面ノートが欲しい方にも向いています。(個人向けではハイエンド化の傾向にある。)個人向けモデルにはないメリットもありますのでご検討を。

これからレビューしていくVostro 3750の情報は2011年10月時点および、レビュー実機についてです。写真撮影は9月に行いました。DELLパソコンはカスタマイズPCという特性上、購入時期によって仕様や構成の変更もありえます。そのため情報の相違には責任を負いかねます。

DELLモデルのOS再インストールDVDが同梱
2010年の半ばには、個人向けDELLモデルにて、OS再インストールDVDが同梱されなくなりました。しかし、法人向けであるVostroシリーズでは同梱を確認。(2011年10月時点にて。以後の同梱も保証しているわけではありません。)
どうしてもOS再インストールDVDが必要だというユーザーなら、Vostroは狙い目でしょう。なお、保証対象外ですがパソ兄さんの場合、個人向けモデルで独自にHDDを交換した時はクローンコピー(ディスクの丸ごとコピー)で対応しています。

製品画像 法人DELLノートvostro3750
購入情報今回レビューする、DELL Vostro 3750の構成
OS Windows 7 Home Premium SP1 64bit Win7
スコア
液晶ディスプレイ 17.3インチ WLED非光沢液晶(1600 × 600)
プロセッサ インテル Core i5-2520M
(2.5GHz, 3MB キャッシュ)
※クロック数最大3.2GHz
6.9
メモリ 3GB DDR3-SDRAMメモリ 5.5
グラフィックス インテル HDグラフィックス 3000 4.6
ゲーム用
グラフィックス
5.9
プライマリ
ハードディスク
320GB SATA HDD(7200回転) 5.9

今回レビューするVostro 3750実機の構成は上記の通り。
チップセットにHM67を採用したSandyBridge設計で、第2世代Core i3/i5/i7搭載可能なモデルです。なお、2011年10月時点では、今回搭載されているCore i5-2520Mはカスタマイズから除外されていました。

Core i5-2520Mの詳細スペック
Core i5-2520Mの詳細スペック。2コア実装のHTテクノロジーによる4スレッド動作。

Core i7 2670QM 4コア/8スレッド 2.2GHz
(3.1GHz)
6MB HDグラフィックス 3000
(1,100MHz)
Core i5 2430M 2コア/4スレッド 2.4GHz
(3.0GHz)
3MB HDグラフィックス 3000
(1,200MHz)
Core i3 2330M 2コア/4スレッド 2.2GHz
(-GHz)
3MB HDグラフィックス 3000
(1,100MHz)

2011年10月時点では、上記の選択肢がありました。とにかくマルチスレッドに注力するなら、8スレッドのCore i7搭載というところでしょう。ただ、多くのビジネス用ではCore i3で充分だとは思いますけど。また、購入時期で搭載できるパーツは変更されますので、最終的にはDELLサイトでご確認ください。

2011年10月時点、GPUではNVIDIA GeForce GT525M /1GBが搭載可能となっています。これを搭載すればミドルノート・レベルになり、中堅クラスの本格ゲームの動作にも対応できるグラフィックパフォーマンスとなります。以前、GeForce GT 525M /1GBを搭載したXPS 15(L502X)の性能をチェックしているので、そちらを参考にどうぞ。

今回のレビュー機ではインテル HDグラフィックス 3000 の内蔵グラフィックですので、比較的ローエンドになります。これでもフルHDコンテンツを楽勝にこなせるので、本格ゲームプレイや本格CGを駆使したビジネス以外なら、これで充分でしょう。

インテル HD グラフィックス3000では、動画編集で要であるデコードとエンコードの処理が機能強化されています。処理エンジンである「マルチフォーマットコーデック」を大幅強化。動画再生支援としてQuick Sync Videoが備わっています。Quick Sync Videoでは、次のフォーマットに対しハードウエア処理が可能です。

MPEG-2、H.264、MPEG-4 AVC、VC1のデコードをハードウェア処理。
MPEG-2、H.264、MPEG-4 AVCのエンコードをハードウェア処理。

CINEBENCH R10のスコア測定

Vostroシリーズの選択
CINEBENCH R10は、MAXON Computer社のCinema 4Dをベースとしたレンダリング処理のベンチマークソフト。今回レビューしているVostro 3750の構成での結果は、以下のとおりでした。

製品画像 法人DELLノートvostro3750
購入情報今回レビューしているVostro 3750の構成
OS Windows 7 Home Premium SP1 64bit Win7
スコア
液晶ディスプレイ 17.3インチ WLED非光沢液晶(1600 × 600)
プロセッサ インテル Core i5-2520M
(2.5GHz, 3MB キャッシュ)
※クロック数最大3.2GHz
6.9
メモリ 3GB DDR3-SDRAMメモリ 5.5
グラフィックス インテル HDグラフィックス 3000 4.6
ゲーム用
グラフィックス
5.9
プライマリ
ハードディスク
320GB SATA HDD(7200回転) 5.9
CINEBENCH R10のスコア
CPUベンチマーク 処理時間⇒1分22秒
スコア⇒10777
OpenGL
ベンチマーク
スコア⇒5510

クロック数最大3.2GHzもあるのでCPUパフォーマンスは高いです。
では、2009年のごろDELLハイエンド機種「Studio XPS 16」と比較してみましょう。CPUにはCore 2 Duo P8700を搭載しています。

製品画像 デルstudioxps16
購入情報DELL Studio XPS 16終了(2009年~2010年)
OS Windows 7 Home Premium 64bit Win7
スコア
液晶ディスプレイ 15.6インチ WLED光沢液晶(1600x900)
プロセッサ インテル Core 2 Duo P8700
(2.53GHz, 3MB L2キャッシュ)
6.1
メモリ 4GB (2GBx2) DDR3-SDRAMメモリ 6.1
グラフィックス ATI Mobility RADEON HD 4670 1GB 6.7
ゲーム用
グラフィックス
6.7
プライマリ
ハードディスク
500GB SATA HDD(5400回転) 5.8
CINEBENCH R10のスコア
CPUベンチマーク 処理時間⇒2分33秒
スコア⇒5758
OpenGL
ベンチマーク
スコア⇒6321

この構成のStudio XPS 16では「処理時間⇒2分33秒」でした。今回のVostro 3750はこれよりも1分以上早く処理完了しています。グラフィックでは旧型とはいえATI Mobility RADEON HD 4670の単体GPUを搭載しているStudio XPS 16が上です。しかし、Vostro 3750も単体GPU(2011年10月時点ではNVIDIA GeForce GT525M)を搭載すれば、グラフィックパフォーマンスも負けません。

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