Core i3/i5搭載エントリー型15.6インチノート。天板およびキーボード周辺までアルミ素材のようなデザインを用いたリッチなメタル風ボディ。eSATA端子装備とテンキー付キーボード搭載で高い実用性。
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Inspiron 15Rの液晶画面
Inspiron 15Rは、15.6インチワイド光沢液晶です。画面にメリハリがでるのは光沢液晶ならでは。ただし、光を反射しやすいので見やすい角度に調整する必要があります。ゆえに非光沢を好むユーザーもいますが、一般家庭の照明くらいではさほど心配することではないと思います。
Inspiron 15Rの解像度
まずはInspiron 15Rの解像度。
Inspiron 15Rの解像度は、15インチクラスでは標準的な1366×768。上位機種のようなフルHD解像度(1920×1080)へのカスタマイズはありません。ほとんどのネット&ビジネスユーザーはこれで充分な表示領域です。万一、高解像度環境が必要になっても、外部モニタ接続でいくらでも対応できます。
Inspiron 15Rの表示領域(1366×768)は、Yahoo!JapanのTopページを2つ並べられるほどのものではありません。15インチノートを購入するユーザーは、そこまでのことを求めてはいないでしょう。
Inspiron 15Rのベゼル
中央上部には、130万画素Webカメラを内蔵。その横には内蔵マイク。
カメラの周りにはメッキ加工で縁取り。従来のDELLノートと比べて存在感がでています。
ディスプレイ左上には、INSPIRONのロゴ。
画面の左下には、SRS PREMIUM SOUNDのロゴ。黒地にオレンジ色とはなかなか強調していますが、DELL的にはアピールしたいポイントなのでしょう。SRS PREMIUM SOUNDというのは4つのサウンド技術の構成からなるテクノロジーのようです。
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中央下部には、メッキ加工されたDELLロゴ。エンブレムが溝に埋め込まれた状態になっています。
Inspiron 15Rのディスプレイ
液晶のバックライトにはWLEDを採用しているため、かなり薄型になっています。最近のノートパソコンはWLEDが主流になりつつあります。
バックライトとは
※LED素子の寿命は10万時間といわれています。しかも、この寿命は完全に切れた状態ではなく、光量が50%になった時点を指します。(寿命参考:白熱電球が1000時間、電球型蛍光灯が6000時間の寿命)。 |
ディスプレイのジョイントは、本体の真上に乗った状態です。
ディスプレイを閉じているときの様子。(背面から見たところです。)
ディスプレイを全開にした様子。思ったほど開きませんが、通常の使用では問題ないでしょう。全開にしても背面端子の妨げになりません。
前機種のInspiron 15(左)と比較。15.6インチワイド(解像度1366×768)というのは同じですが、Inspiron 15Rのほうがディスプレイサイズが高くなっています。
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※DELLは、「顧客満足度調査 2019-2020年 ノートPC部門2年連続1位」
出典-日経コンピュータ 2019年8月22日号 顧客満足度調査より
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