今回、クアッドコアのCore i7-720QMを搭載したDELLStudio 15をレビュー!Core i7-720QMは、HTテクノロジーで8スレッド動作するハイパフォーマンス。
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旧作DELLレビュー
Studio 15のキーボード
Studio 15のキーボードをチェックしてみましょう。
※Studio 15キーボードの拡大写真はこちらです。
キートップは指先になじむ形状になっており、低価格帯ノートよりもワングレード高い印象を受けます。
DELL特有なところといえば、Enterキーが右から2列目に配置されているところです。しかし、1列目にあるPgUp、PgDnキーとの間には充分空間があり、誤操作はなさそうです。個人的には、最初から違和感なく操作できます。
キーピッチは一般的な19mm。キー・ストロークにも違和感なし。一般的なノートでは常識となっていますが、力が均等に行き渡るパンタグラフ式となっています。
【パンタグラフ式キーボードとは】 写真にあるように、パンタグラフ式なら支柱構造になっているため、キーを押す角度が多少ずれても均等に圧力が加わります。そのためしっかりした押し心地を感じるわけです。ノートパソコンでは一般的で、キーボードを薄型に設計できることも特長です。 |
低価格帯ノートと比べると、Studio 15のノートは指に馴染みやすい形状です。見た目でもグレードの高さを判断できます。
スペースキーの長さも充分。
カーソルキーの様子。下カーソルには突起が付いています。
マルチメディア・キー
次は、上部にあるマルチメディア・キーをチェック。
マルチメディア・キー(ファンクションキー共有)
キーボード上部にマルチメディア・キーがあるので、CD・DVD、動画コンテンツなどを、ボタンひとつで簡単に操作できます。例えば、「再生、停止、一時停止、スキップ、バック、消音、音量調整、ディスクの取り出し」の基本操作をワンタッチで行えます。
なお、マルチメディア・キーは、ファンクションキーと共有になっています。
初期設定ではマルチメディア・キーが優先されています。そのためファンクションキーを使う場合は、<Fn>キーを押しながらファンクションキーを押すことになります。 人によっては、ファンクションキーを優先させたい人もいるでしょう。その場合、BIOS設定にて設定ができます。その設定は、「BIOS画面⇒
AdvancedのFunction Key Behaviorを確認⇒設定をMultimediaからFunctionに切り替える」で行えます。
ワイヤレス・コントロールボタン
キーボード左上を見ていきましょう。
Studio 15のキーボード左上にあるワイヤレス・コントロールボタンで、ワイヤレスLANやBluetoothといったワイヤレス環境を簡単にON/OFFできます。たとえば飛行機内でワイヤ レス装置をオフにする場合、このボタンを1回押すだけで即オフにできます。
ワイヤレスLANやBluetoothといったワイヤレスは、DELLのカスタマイズで内蔵することができます。もちろん、後からUSBタイプなどの外付けアダプタでも対応できますが、本体から突っ張ってしまうので、ワイヤレス環境を多用する人はあらかじめ内蔵しておいたほうがスッキリします。
Studio 15のキーボード左上には、SRS PREMIUM SOUNDのロゴ。SRS PREMIUM SOUNDというのは4つのサウンド技術の構成からなるテクノロジーのようです。
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ただし、ノートパソコンに高音質サウンドを期待してもしょうがない様な気がします。しかし、サブウーファーを内蔵しているため、その辺のノートより低音の効いた重みのあるサウンドは認めます。
タッチパッドとパームレスト
次はタッチパッドとパームレスト。
Studio 15のタッチパッド。エリア内に配置されたクリックボタン。チェインリンク・ブラック・モデルでは、薄っすらとパターン模様が見えます。
パームレスト部分。Studio 15にはサブウーファが内蔵されており、ボリュームを上げた時にはパームレストに振動が伝わってきます。なお、サブウーファが内蔵されているのは、タッチパッド右側の背面です。
パームレストの右下にはCore i7とWindows 7のブランドシール。
Core i7のハイスペックを是非、ご堪能あれ。
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※DELLは、「顧客満足度調査 2019-2020年 ノートPC部門2年連続1位」
出典-日経コンピュータ 2019年8月22日号 顧客満足度調査より
パッケージ構成と価格はDELLサイトにて⇒Studio 15 販売終了