Studio 15レビュー
今回、クアッドコアのCore i7-720QMを搭載したDELLStudio 15をレビュー!Core i7-720QMは、HTテクノロジーで8スレッド動作するハイパフォーマンス。
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Studio 15の天板と液晶画面

Studio 15の天板カラーを複数色
Studio 15の天板カラーを複数色から選択できます。最近のDELLはカラーだけでなく、デザイナーイラストの天板もラインナップしています。今回のレビュー機では、ブラック・チェインリンクというカラーです。光沢のある天板ですが、よく見るとパターンデザインが見えます。

Studio 15の天板カラーを複数色
チェインリンクというのは、薄っすらと見える、自転車のチェーンみたいなパターンデザインのことでしょうか。ただの無機質なブラックではなく、ちょっとしたデザインが施されていますね。
天板中央には、定番のDELLロゴがあります。メッキ加工された半立体ロゴが、窪みにはめられた様になっています。ただのプリントではないので、チープさがありません。

Studio Designと呼ばれるパターンデザインが
選択可能なデザインとして、Studio Designと呼ばれるパターンデザインがあります。
Studio DesignにはMike Ming、Derck Welchのデザイン、ボランティア基金モデルのPRODUCT REDが数種類用意されています。この写真はDerck WelchのHorizonte in Redというパターンデザインです。DELLサイトによると、人気のあるデザインのようです。

ネイルブランドのOPIとのコラボデザインもあります。
ネイルブランドのOPIとのコラボデザインもあります。その他のOPIコラボモデルは、後のページで紹介します。

Studio 15の液晶画面

かなり薄型になっています。
液晶のバックライトにはWLEDを採用しているため、かなり薄型になっています。

WLEDはカスタマイズオプションでしたが、最近のノートはWLEDが主流になりつつあります。
2008年ごろはWLEDはカスタマイズオプションでしたが、最近のノートはWLEDが標準になりつつあります。

バックライトとは
液晶パネル自体は発光しないため、背面にある光源から照射しています。いわゆる「バックライト」ですね。このバックライトの種類に従来の冷陰極管と、後発のWLEDがあります。具体的な違いとして冷陰極管は小型の蛍光灯で、WLEDは白色発光ダイオードです。

WLED(白色LED)の特徴
WLEDは冷陰極管が発する白色光よりも色純度が高いので、液晶画面の発色が良くなります。また軽量で衝撃にも強く、基本的には半永久とも言われるほど長寿命です。
極めて低消費電力で小型なので、液晶モニタを薄型に設計できるメリットがあります。
WLEDの光は紫外線といった有害な影響が無いとされ、美術品などの照明に採用されます。具体的な実証はないですが、長時間のパソコン使用で目が疲れる、人体の影響にシビアな方はWLEDの液晶モニタを選ぶといいかもしれませんね。

表面は光沢加工
表面は光沢加工で、メリハリのある画面が楽しめます。映り込みのデメリットがありますが、屋外展示でもこの通り、さほど気になるものではありません。照明の当たり具合と角度に気をつければ問題ないでしょう。

フルHD(1920×1080)液晶も検討してみよう!

Studio 15は15.6インチワイド光沢液晶搭載
Studio 15は15.6インチワイド光沢液晶搭載。このレビュー機では高解像度のフルHD(1920×1080)を搭載しています。広領域になっても文字が細かくなるのが嫌ならば、スタンダードな1366×768を選んでおきましょう。光沢液晶なので背景の映りこみに気をつけなければいけませんが、メリハリのある画面が楽しめます。なお、アスペクト比は液晶テレビと同じ16:9。従来の16:10ワイドモニタを使っていたユーザーなら、少し横長に感じるかもしれません。

【液晶モニタ基礎知識】 画面サイズとアスペクト比

モニタのインチとは
画面サイズについて
~インチで表される画面サイズは、ワイドモニタ・非ワイドモニタ関係なく、対角線の長さのことです。1インチが約2.54cmです。

アスペクト比の異なるモニタ
アスペクト比の違いについて
アスペクト比とは画面の横と縦の比率のことです。地デジ放送や一部の映画は16:9で製作されていますので、16:9なら上下に黒い帯が入らずにフル表示されます。映像鑑賞に集中できますね。

ちなみに、映画作品の多くは「スコープ・サイズ」が採用されるため、約2:1の比率です(正確には2.35:1)。そのため、モニタが16:9であっても16:10であっても、結局は黒い帯が入ってしまいます。

今回はフルHDについてレポートして
今回はフルHDについてレポートしていきます。15インチクラスにフルHDは高解像度過ぎるという意見もあります。確かに22~24インチくらいないと、文字が非常に小さく見えることは否めません。しかし、実際フルHDを見ると、その広領域の使いやすさは癖になります。エクセルを扱ってもスクロール回数が少なくて済みます。

相当テキストを読み続ける作業や、半日以上パソコンに向かうような作業でなければ、フルHDの選択も悪くありません。ブルーレイ映画が高画質で楽しめますしね。なお、フルHDの基礎知識は以下の枠内をお読みください。

【液晶モニタ基礎知識】 解像度とフルHD

解像度
解像度について
上の写真では、左が1280×800、右が1920×1200の解像度です。これは画素(ドット)の数を表しています。高解像度のほうが広領域で、アイコンがたくさん並べられる、表示のスクロールが少なくて済むメリットがあります。そのため、同画面サイズで比べると高解像度のほうが表示が小さくなります。(上の写真を見れば一目瞭然ですね。)
高解像度で気をつけなければならないのは、小さい画面サイズで高解像度になるほど、文字が小さくて読みづらくなることです。目安としては15インチでフルHD(1920×1080)は見づらいという意見が多いです。しかし、高画質のブルーレイ映画を楽しむなら高解像度のほうがいいですし、テキストばかりを扱うのなら標準解像度でいいでしょうし、どちらにするかはユーザーの使用目的次第です。

フルHDの基礎知識
液晶テレビまたは液晶モニタで「フルHD」とある場合は、解像度が1920×1080あるということです。HDというのはHigh Definitionの略で、つまり高精細とか高解像度という意味です。デジタル放送によるフルHD映像やブルーレイ・ディスクの映像を、100%再現できます。従来、ハイビジョンとかHDと呼ばれたのは、1366 x 768だったため、1920×1080になってからは「フルHD」として区別しています。ブルーレイなどのHDコンテンツを楽しむなら、1920×1080以上の解像度を選びましょう。

ちなみに DVD画質はSD(Standard Definition)と呼ばれ、標準画質です。解像度は720×480なので、フルHDモニタでフルスクリーン表示すると引き伸ばしされるだけで高画質にはなりません。つまりDVD映画を見るためにフルHDモニタを用意したところで、高画質になるわけではありません。

Studio 15のベゼル部

Studio 15のベゼル部
液晶モニタ上部には200万画素Webカメラを標準装備。ビデオチャットが楽しめるほか、付属ソフトを使ってWebカメラを活用できます。Webカメラ左右に、デュアル・マイクとして2つのデジタル・マイクが内蔵してあるので、高品質で音声を拾います。

Studioのロゴがあります。
左上にはStudioのロゴがあります。

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※DELLは、「顧客満足度調査 2019-2020年 ノートPC部門2年連続1位」
出典-日経コンピュータ 2019年8月22日号 顧客満足度調査より

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Core i7-720QM搭載のStudio 15 / レビュー項目
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