納得パソコン購入術!パソ兄さん 液晶モニタの選び方とスペックの知識!
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パソコンモニタのTFT液晶

TFT液晶とは

デルの液晶モニタの表記を見ると「TFT液晶モニタ」とあります。
TFTとは「Thin Film Transistor」、日本語では「薄膜トランジスタ」といいますが、アクティブ マトリックス方式を採用したモニタのことをいいます。

アクティブ マトリックス方式
アクティブマトリックス方式は、ディスプレイを駆動させるための構造のひとつですが、まず液晶モニタの原理を説明します。液晶モニタの色表現は「液晶分子」に電圧をかけることで行われます。液晶分子は電圧がかかると向きを変えるため、それでバックライトの光量を調整し、色彩を変化させるのです。つまり完全に光をシャットアウトした場合「黒色」になるわけです。

そこで、アクティブ マトリックス方式では、 液晶の画素(1ドット)ごとにトランジスタが備わっていて、画素1つずつに対して電圧制御ができます。(う〜ん、まさにアクティブ!)それにより均一でムラのない表示が可能となっています。
従来の単純マトリックス方式と比べて応答速度が速く、コントラストも高くなりました。構造が複雑なため、かつては高級品で「1インチにつき1万円」なんて言われた時代もありましたが、現在では普及に伴い安価になりました。そして標準の技術となりました。 現在のパソコンモニタのほとんどがTFT液晶モニタです。

単純マトリックス方式
今ではほとんど姿を消しましたが、アクティブマトリックス方式以前の技術です。「シンプル マトリックス方式 」ともいいます。
縦軸と横軸(X軸とY軸)の2方向に導線を張り巡らせ、その2方向から電圧をかけます。そしてX軸とY軸の交点にある画素を制御します。しかし、電圧をかけた画素の周辺にも電圧の影響を受けてしまい、表示ムラが発生します。シンプルな構造で安価ですが、応答速度が遅く、視野角が狭く、真正面以外は非常に見づらいなどのデメリットがあります。パソコンモニタが市場に出始めた頃「薄型はいいけど、画質が悪い」と言われていましたが、おそらく単純マトリックス方式だと思います。

TFT液晶の種類

アクティブ マトリックス方式のTFT液晶モニタですが、微妙に異なる駆動方式や液晶分子の配列でさらに種類分けがされます。
ただし、デルの液晶モニタはここまで公開していないので、後は各個人で判別してみてください。IPS型は市場から姿を消しつつあるので、おそらくデルのエントリーモデルはTN型、ハイエンドモデルがVA型ではないかと個人的に推測しております。

TN型(Twisted Nematic)
パソコンモニタや携帯電話で最も採用されている方式。生産技術が確立しているため、比較的安価に購入できます。さらに応答速度が速いところがメリット。
視野角、角度によって色合いが変化してしまう「色度変移」では、VA型やIPS型に劣る。

VA型(Virtical Alignment)
TN型より高いコントラストで、応答速度も速い。構造上では視野角が狭いが、補正技術で広視野角のモデルが存在する。高品質なテレビやパソコンモニタに採用される。

IPS型(In Place Switching)
視野角が最も広く、色度変移が少ないのでDTP(パソコンでポスターなどのレイアウトをする作業)分野では重宝されます。高級テレビにも採用されます。
バックライトの透過率が低いのでコントラストに不利がありますが、専用回路で補正してカバーする場合もあります。

TFT液晶のタイプと特徴

タイプ メリット デメリット
TN型
●応答速度が速い。
●比較的安価。
●視野角が狭い。
●色度変移が大きい。
VA型
●応答速度が速い。
●TN型よりも高いコントラスト。
●視野角が狭い。
●色度変移が大きい。
※配向分割法との組み合わせで広視野角を実現しているものもある。
IPS型
●視野角が最も広い。
●色度変移が少ない。
●バックライトの透過率が低いため、コントラストを高めにくい。
●応答速度に不利がある。
●高価である。
液晶モニタ
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省スペース型
初心者やセカンドPCをお探しの方に最適。インターネットやビジネスソフト使用では充分な性能をを持ち、カスタマイズ次第ではちょっとした動画編集などにも使えます。設置場所に困らない省スペース型で、コストパフォーマンスもいいです。

ミニタワー型
初心者〜中級者向け。カスタマイズの拡張性が高く、ユーザーの希望に合わせやすいタイプです。ハイレベルな3Dゲーム使用にはやや力不足なところがありますが、一般家庭の動画編集やライトな3Dゲームに対応できるスペックを持つので、多くのホームユーザーには充分です。

ミドルタワー型
中級〜上級者向け。ミニタワー型よりも電源出力が高く、高度なカスタマイズが可能です。ミニタワー型では対応できないような高度な3Dゲームでも対応できます。最上位クラスのタワー型よりもスペック幅を抑えることで、コスト面でも購入しやすくなっています。

液晶モニタ 一体型
日本市場で人気の、液晶モニタとパソコンが一体化したタイプ。ケーブルの煩わしさから解放され、スッキリと設置できるのが魅力です。ほかのタイプと比べ高級感のある作りで、インテリアを重視する方には最適。

タワー型
高度なゲームをプレイするゲーマーや、本格的なグラフィックワークをするヘビーユーザー向けのタイプ。あらゆるマルチメディアに対し、充分すぎる性能を誇る高性能タイプ。

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コストパフォーマンス型
初心者向けで、コストパフォーマンス重視のタイプ。動画編集やゲーム使用には向かないですが、インターネットやビジネスソフト使用では充分な性能をを持ちます。セカンドPCとしても最適。

エンタテインメント型
初心者〜ミドルユーザー向け。動画編集やライトな3Dゲームに対応できるスペックを持つので、あれこれとパソコンライフを楽しみたいユーザーに最適。

モバイル型
軽量と堅牢性で、外出先使用が重視のタイプ。バッテリーの持ちがよいので外出先で頻繁に使うなら最適です。画面サイズは12〜13インチほどで、長時間でなければ自宅使用でもさほどストレスは感じないと思います。

高性能スペック型
ゲーム使用やあらゆるマルチメディアに充分な性能を誇る高性能タイプ。