パソコンを納得して購入するには、インターフェースの知識が必要です。インターフェースがわかるとパソコンの使い方が広がります。

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ノートパソコンの拡張カード
前ページで解説したように、デスクトップでは拡張スロットに拡張カードを搭載することで機能やインターフェース(接続端子)の追加をしました。しかし、ノートパソコンではデスクトップのような拡張カードを搭載することができません。そこでExpress CardスロットにExpress Cardを差し込むことで、拡張することができます。
ノートパソコンは、Express Cardで拡張

▲Inspiron1520のExpress Card/54スロット

▲XPS M1330のExpress Card/54スロット
Express Cardの種類

Express Cardには2種類の形状があります。
サイズ幅34ミリの、Express Card/34
サイズ幅54ミリでL字型の、Express Card/54
Express Card/54スロットでは、54ミリと34ミリのカードが使えますが、
Express Card/34スロットでは、34ミリのみとなります。

例えば、「購入したにはIEEE1394が付いていなかった。」「USB端子がもっとほしい。」となったら、この写真ようなExpress
Card規格のインターフェース・カードを購入すれば、増設できるのです。インターフェース・カード以外にも、ワンセグチューナーやワイヤレス通信など種類は様々で、機能を拡張することができます。

本来はExpress Cardを差し込むところですが、製品では、リモコンを収納するように流用されています。リモコンの形状がExpress
Card/54に沿っています。製品購入時には、埃や異物混入防止のため、プラスチック製のダミーカードで塞がれています。
Express Cardは、PCカードと互換性がない

Express Cardに似ているもので、PCカードというものがあります。
元々、PCカードは16ビットで、32ビット化されてから「CardBus」となりましたが、現在ではCardBusを単純にPCカードと呼んでいます。
そしてExpress Cardは、PCカードの後継として登場しましたが、互換性はありません。カード購入の際は注意しましょう。ちなみに、PCカードはPCI規格をベースに作られ、Express CardはUSB 2.0とPCI Express規格をベースにしているため、互換性がないのです。PCカードは、Express Card/54と同じ54ミリ幅ですが、長さおよびピン数が異なります。
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