XPS復活！15.6インチのミドルノート！DELL XPS 15が登場。パソ兄さんによるユーザーレビューです。
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旧作DELLレビュー
XPS 15の開閉パネルを開ける
XPS 15の底面にある開閉パネルを開けてみます。内部にアクセスするには3本のビスを外すだけです。
ビス側から開けていきます。なお、ツメで引っ掛けている箇所があるので、無理に開けてツメを折らないようにしてください。パソ兄さんの場合はパネルを小刻みに震わせながらいつも開けています。
パネルの通気口には、防塵用のメッシュが張られています。
内部にアクセス
XPS 15の内部を見ていきましょう。
まず上部。メモリスロットが2基で、今回は2GB DDR3メモリを2枚搭載。
今回、ハイニックス製の純正メモリでした。ハイニックスは2007年DRAM世界シェア2位の大手メーカー。購入タイミングによって採用されるメモリメーカーは違いますが、毎回、大手の純正メモリを採用しているので安心です。XPS 14、XPS 15、XPS 17と連続的にレビューしてきましたが、どれもハイニックス製を採用していました。この新機種にあわせて大量仕入れでもしたのでしょうか？
メモリスロットは段差がついた配置です。なお、XPS 17になると4基スロットですので、より多くのメモリで拡張したいユーザーなら、XPS 17がお勧め。
続いてメモリスロットの下部をチェックします。
ワイヤレスLANカードが装着されています。そして今回のXPS 15では空きとなっていますが、WWANおよび地デジテレビチューナーカードのコネクタが残されています。
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※DELLは、「顧客満足度調査 2019-2020年 ノートPC部門2年連続1位」
出典-日経コンピュータ 2019年8月22日号 顧客満足度調査より