Studio XPS 16 レビュー
高いパフォーマンスが必要とされる娯楽用にお勧めなStudio XPS 16。個人ユーザーのパソ兄さんが、購入アドバイスのためのレビューをします。
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DELL Studio XPS 16レビュー / 右側面

Studio XPS 16の左側面をチェックします。
次は、Studio XPS 16の左側面をチェックします。

Express Card 34/54mmスロット、その下は8規格対応メモリカードスロット、IEEE1394、スロットイン式の光学ドライブ、eSATA(USB共用・Power Share USB仕様)、電源コネクタを装備

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左から、Express Card 34/54mmスロット、その下は8規格対応メモリカードスロット、IEEE1394、スロットイン式の光学ドライブ、eSATA(USB共有・Power Share USB仕様)、電源コネクタを装備

ディスプレイを半開状態で、右側面を見たところ。
ディスプレイを半開状態で、右側面を見たところ。

Studio XPS 16のヒンジ

蝶番部分(ヒンジ)は、バレルヒンジと呼ばれるタイプ。
蝶番部分(ヒンジ)は、バレルヒンジと呼ばれるタイプ。

バレルヒンジは、通常のヒンジより安定感を感じます。
バレルヒンジは、通常のヒンジより安定感を感じます。

左側面でも紹介したように、電源ライトの役割をします。電源容量が少ないときは橙色に変わります。
左側面でも紹介したように、電源ライトの役割をします。電源容量が少ないときは橙色に変わります。

Express Card カードスロットと、メモリカードスロット

上段にExpress Card カードスロット、下段にメモリカードスロットがあります。
上段にExpress Card カードスロット、下段にメモリカードスロットがあります。

ノートパソコンの拡張スロットであるExpress Card カードスロットを装備
ノートパソコンの拡張スロットであるExpress Card カードスロットを装備。34/54mmの両対応です。最近のDELL製品は、完全に省くか、54mmに対応しない傾向にあります。
ですから、両対応は上位モデルの特権になりつつあります。

8規格対応メモリカードスロット
8規格対応メモリカードスロットは、次の規格に対応。「メモリースティック、メモリースティックPRO、SDメモリーカード、 SDメモリーカード Ver 1.1(ハイスピード)、SDHCメモリーカード、SDIOカード、マルチメディアカード(MMC)、xD-ピクチャーカード」
通常は、防塵よけのダミーカードが差し込まれています。

SDカードを挿入してみます。
SDカードを挿入してみます。

奥まで差し込んだ様子
奥まで差し込んだ様子。極端に突っ張ることはありません。

Studio XPS 16の電源コネクタ

電源ケーブルを差し込んだところ。
電源ケーブルを差し込んだところ。

eSATA(USB共有)&Power Share USB仕様

右側面にあるeSATAは、USB共用となっています。
右側面にあるeSATAは、USB共有となっています。共有のため通常のUSB端子よりややワイドになっており、USBの接続がちょっと差し込みにくい場合があります。
視認しないとき、中央に差し込むまでカチャカチャさせながら行うケースが何度かありました。

eSATA端子
eSATA端子は、外付けHDDのアクセスが高速。USB接続よりかなり高速で、ストレス知らずです。

設定を変えることなく、そのままUSBメモリも使えます。
設定を変えることなく、そのままUSBメモリも使えます。

Power Share USB
また、Power Share USB仕様であり、Windowsを立ち上げてなくてもUSB経由の充電が可能です。ふと、思い出したときに充電器代わりに使えます。これはかなり便利。

パソコンを起動していないのに、充電できるなんて何だか不思議です。
パソコンを起動していないのに、充電できるなんて何だか不思議です。
バッテリー電源からの電源供給も可能ですが、残量が10%を切るとPower Share USBがシャットオフされます。

光学ドライブ

上位モデルでは定番化しつつある
上位モデルでは定番化しつつある、スロットイン式光学ドライブ。
コピープロテクトのCPRM対応で、家電地デジレコーダーで録画したバックアップディスクを再生することができます。

Studio XPS 16の装備端子について(右側面)

初心者向けに、Studio XPS 16が装備する端子の特徴を解説します。ここで記載している転送速度は公称されている理論値です。環境によって実測値は変わります。正直、どんなにハイスペックなパソコンでも理論値になかなか近づかないのが実状です。

IEEE1394 (4ピン タイプ)

IEEE1394-4ピンタイプビデオカメラとの接続はこのIEEE1394であることが多く、動画を取り込むために必要になる端子です。「IEEE1394a」と呼ばれることもありますが同じことです。(転送速度が2倍のIEEE1394bという規格があるので、区別化のためにIEEE1394aと呼ぶことがある。)
オーディオ業界で呼ばれる「DV端子」、Apple社が呼ぶ「Firewire」、ソニーが呼ぶ「i.Link」はこのIEEE1394のことです。
転送速度は400Mbps(1秒間に50MB)で、数値上ではUSB2.0よりも若干遅くなります。しかし、USB2.0とは違いCPUに負担をかけずに転送できるため、実効速度は同じくらいといわれます。
パソコンの電源が入ったまま、ケーブルを抜き差しできる「ホットプラグ」に対応しています。搭載しているのは4ピンのIEEE1394なので、6ピンのようにこの端子からの電源の供給はできません。だだし、4ピンと6ピンとは互換性があります。

eSATA端子(USB共有)

eSATAの写真eSATA(External Serial ATA)は、直訳すると「外部SATA」になりますが、内蔵ハードディスクをつなぐSATA規格をそのまま外部用にしたものです。主に外付けハードディスクの接続に使われる高速インターフェースです。

これまで、外付けハードディスクの接続にUSB2.0やIEEE1394が使われてきましたが、これらはUSB2.0で60MB/sの転送速度、IEEE1394aで50MB/sです。ところがSATA規格のハードディスクのは、前SATA規格で150MB/s、主流のSATA2では300MB/sの速度を持っています。

つまりUSB2.0でつなぐと、SATA2の転送スピードなら20%しかでません。現在のハードディスク速度ではUSB2.0もIEEE1394aも低速なのです。そこで外付け用に開発されたのがeSATAです。

電源が入ったままケーブルを抜き差しできる「ホットプラグ」に対応しており、ケーブルは最長2mまでとなっています。内蔵型ハードディスクにつかわれるSATAケーブルと誤接続しないように、eSATAケーブルはコネクタ形状が異なります。内蔵用SATAはL字型コネクタ、外付けのeSATAはI字型コネクタです。

USB端子(eSATA共有)

USB外付けドライブやマウス、プリンターなど多くの周辺機器とつなぐことのできる端子です。単純にUSBと呼ばれていますが規格はUSB2.0で、480Mbps(1秒間に60MB)の転送速度。旧規格であるUSB1.1と互換性を持ちます。当然速度を出すには、つなぐ周辺機器がUSB2.0仕様でなければなりませんが、今売られている物はほとんどUSB2.0対応です。パソコンの電源が入ったまま、ケーブルを抜き差しできる「ホットプラグ」に対応しています。
USB1.1仕様の周辺機器をつなげた場合の速度は、USB1.1のままです。
(Lowスピードで1.5MB/1秒間、フルスピードで12MBの転送速度)

※Power Share USB仕様
上記で紹介したeSATA端子(USB共有)はPower Share USB仕様なので、Windowsを立ち上げなくても、USB経由の充電が可能です。携帯電話やオーディオプレイヤーなどUSB経由で充電をするケースが増えた現在では便利な機能です。

Express Card スロット(34/54mmの規格対応)

Express Card/34と54このスロットにExpress Cardを搭載することで、機能やインターフェース(接続端子)の追加ができます。
デスクトップパソコンでいうと拡張カードを搭載するようなものです。(デスクトップでは内蔵型となっています。)
サイズ幅34ミリのExpress Card/34、サイズ幅54ミリでL字型のExpress Card/54の規格に対応しています。

PCカード従来のノートパソコンに使われてきたPCカード(Card Bus)とは互換性がありません。 Express Cardを購入しましょう。


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※DELLは、「顧客満足度調査 2019-2020年 ノートPC部門2年連続1位」
出典-日経コンピュータ 2019年8月22日号 顧客満足度調査より


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パッケージ構成と価格はDELLサイトにて⇒Studio XPS 16販売終了
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