デルパソコンの購入ガイドします。
このコーナーでは、手っ取り早くデルのことが分かるように、情報をまとめています。
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デルパソコンのことが分かるように、Q&Aで簡素にまとめました。


デルのデスクトップには、どんなものがあるの?


右にある「デルのデスクトップパソコン早分かり」をご参照ください。
リンクをクリックすると、各タイプのデル製品を解説します。


デルのノートパソコンには、どんなものがあるの?


右にある「デルのノートパソコン早分かり」をご参照ください。
リンクをクリックすると、各タイプのデル製品を解説します。


デルのパソコンのブランドを教えて。


まず、個人向けのブランド紹介です。

Inspiron シリーズ
インターネットやビジネスソフトの使用なら充分な性能を持つ、エントリー向けのブランドです。初心者向けやセカンドマシンに最適。
Studio シリーズ(Studio hybridは除く)
インターネット使用にとどまらず、動画編集や写真加工、比較的ライトな3Dゲーム使用に最適なミドルユーザー向けのブランド。エンタテインメント使用にストレスなく操作することが可能です。
Studio XPSシリーズ
Studioの上位版シリーズ

XPSシリーズ
デル・ブランドの中で、最もハイスペックなブランドです。(液晶モニタ一体型を除く)。主に高度なグラフィック処理が必要なゲームやグラフィック制作向けのパソコンです。ヘビーユーザーも納得のいく高性能を誇ります。
また、標準サポートも手厚く、パソコン自体のデザインにも高級感があります。


次のブランドは、法人向けです。

Vostroシリーズ
個人事業主のようなスモールビジネス用のパソコン。インターネットやビジネス・ソフトには充分なスペックで低価格。

OptiPlexシリーズ
中規模から大規模までの法人向けで、デスクトップがラインナップされています。

Latitude シリーズ
法人向けのノートパソコンです。

Precisionシリーズ
デルの法人向けワークステーション。
ワークステーションとは、CG/CAD/CAM、ソフトウェア開発やビデオ編集などに使われ、プロフェッショナルユーザーの求める高スペックな業務用パソコンです。

Power Edgeシリーズ
汎用サーバー製品です。SOHO、中小企業向け「PowerEdge SC」
モジュラーコンピューティング「PowerEdge MC」
大規模システム向け「PowerEdge」
ネットワークスイッチ「PowerConnect」
などがあります。

その他のシリーズ
個人向けでも紹介しました「Inspiron シリーズ」「XPSシリーズ」が法人用としても販売されています。


デスクトップにするか、ノートパソコンにするか、迷っている。


こんな方は、デスクトップ向きです。
同じ予算でも性能が高いほうがいい。動画をメインに使う。大画面がいい。キーボードにこだわりがある。拡張性を持たせて長持ちさせたい。パソコンの設置場所がある。
一方、こんな方は、ノートパソコン向きです。
すでにメインのパソコンがある。配線がわずらわしい。設置場所が無く、ソファやベッドで使いたい。使わないときはしまっておきたい。外出先で使いたい。


ノートパソコンのデメリットは?


ノートパソコンは使用場所に困らないメリットがある反面、同価格帯のデスクトップと比べて性能が落ちます。
また、液晶ディスプレイが本体と一体化しているため、液晶バックライトが切れてしまったら、液晶ごと交換となり、かなりのコストがかかります。デスクトップなら液晶モニタの代用は容易であり、コストもノートパソコンほどかかりません。ノートパソコンを選ぶなら、有料ですが長期保証をつけるのがいいかもしれません。


基本的なカスタマイズの基準を教えて。


デスクトップ、ノートパソコンにおいてのカスタマイズ目安は以下の通りです。最低限の基準ですと動画編集や3Dゲームプレイには不向きです。使用内容によっては動作不安定になる場合があるので、安定型の基準をお勧めします。

デルのカスタマイズでは、完全に動作不安定な構成にした場合は警告が出てカスタマイズの訂正指示がでるので安心です。

最低限の基準
Windows Vista Home Premium
シングルコア(Celeronなど)
1GBメモリ
オンボードグラフィック(チップセット内蔵)

安定型の基準
デュアルコア(Core 2 Duoなど)
Windows Vista Home Premium
2GBメモリ
ビデオメモリ256MB(場合によっては128MBでもよし)


テレビの視聴や録画のできるデルパソコンは、どれ?


デスクトップ・ノートパソコンとも全製品、カスタマイズでテレビパソコンにすることができます。ただし、地デジ放送に対応するためには一定の性能が必要です。
性能が低いパソコンなら、USBポートに差し込むだけで気軽にワンセグ放送が観られるチューナーもあり、それを含めば全機種がテレビパソコンになれます。地上デジタル放送対応のデルパソコンは、ある程度のスペックが必要になるので対応機種に絞られます。


テレビパソコンにしようか迷っています。


パソコンに一定の性能があって、TVチューナーカードを搭載すればテレビパソコンとして使用できます。しかし、あるレポートでは、テレビパソコンを所有している人の50%は、パソコンでテレビを観ないそうです。原因はテレビを観るためにパソコンを立ち上げるのが面倒くさいからでしょう。
そんな人は、モニタ選択を、パソコンモニタとしても使える液晶テレビを選ぶのも手です。


テレビ番組録画をするのに、パソコンと家電のDVDレコーダ、どっちがいいのでしょうか?


パソ兄さんの個人的な意見ですとDVDレコーダのほうが便利です。
パソコンの場合、録画予約するなら電源を入れっぱなしにして省エネモードで待機しなくてはなりません。一方、DVDレコーダならタイマーで電源が自動に入ります。


アナログ放送と地上デジタル放送(ワンセグ含む)がありますが、どちらのテレビパソコンにしようか迷っています。


アナログ放送は、2011年に終了するので消える運命にあります。
しかし、 録画した番組を編集したり加工したり、楽に複製することができるメリットがあります。
一方、地上デジタル放送(ワンセグ含む)は、ちらつきのないクリアな映像ですが著作権保護がガチガチで、番組の編集やコピーに制限があります。ワンセグの場合、録画した番組は繰り返し観られますが、必要なくなったら消すだけになります。画面サイズも大きくありません。


ワンセグについて、詳しく教えて。


2006年4月に開始された、地上デジタル放送のひとつ。
地上デジタル放送の帯域を13セグメント(13区分)に分け、そのうちの1セグメントを使用するため「ワンセグ」と呼んでいます。残りの12セグメントは家庭で観る一般的な地上デジタル放送に使われています。
ワンセグは解像度が「320×180」と小さいですが、簡易な情報処理と低消費電力の特徴があります。そのため、外出先でテレビを観るといったことに最適です。ノイズのないクリアな映像で、字幕の表示などにも対応しています。
USBタイプのワンセグチューナーは、ポケットサイズで持ち運べて、勤め先のパソコンにつないでも、カンタンにテレビが観られます。
(※CDなどからシステムのインストールが必要になります。)


ワンセグは何時間くらい録画できるの?


搭載しているハードディスクの容量と空き容量によります。
アナログ放送の場合、ビットレートにより録画可能時間が変動します。ビットレートとは、1秒間にかかるデータ量のことです。カンタンにいうと、画質が粗ければ、その分、長時間録画できます。逆に高画質にすれば、録画出来る時間が短くなるということです。広告で「最大○時間録画」とあれば、最も粗い画質での場合なので、標準画質ならもっと短いとみていいでしょう。
アナログの場合、目安として250GBもあれば標準でも150時間以上は録画可能です。
ワンセグの場合、デルが提供している「ちょいテレ」は1時間で200MBくらいのようです。


デルパソコンを他社の液晶モニタとつなげたい。


他社製との組み合わせも可能です。
デルのデスクトップを安く買うにはモニタとセットが条件になります。デル製モニタが嫌なら、デルが扱っている他社製モニタでカスタマイズするといいでしょう。三菱、ナナオ(EIZO)、サムスンなど扱っています。


ノートパソコンのディスプレイで、「TrueLife」とあるが?


TrueLifeを選択すると、光沢のある表面処理になります。写真や映像やを表示すると、コントラストのハッキリした見栄えの良い画面になります。
しかし、 照明や背景などの映り込みがあるので、テキストなど事務的な使用ですと見えにくくて不向きになります。用途にあわせて選択してください。


デルパソコンを買った人が、音が出ないとクレームを出してましたが。


デルパソコンに限らず、基本的にデスクトップパソコン自体からは音は出ません。アンプ内蔵のスピーカーが必要になります。注文時にスピーカーの購入をちゃんとチェックしましょう。当然、市販されている他社製でも構いません。ノートパソコンはスピーカーが、内蔵されています。


ノートパソコンに無線LAN(ワイヤレスLAN)とあるのですが、
配線なしでインターネットができるのですか?


これは、子機(無線LANクライアント)のことで、ワイヤレスでインターネットを楽しむなら親機(アクセスポイント)が必要になります。
親機はデルのカスタマイズ注文から購入できます。当然、ADSLや光ファイバーなど、インターネット常時接続であることが前提です。
デル以外で親機を購入するなら、規格に注意しましょう。「IEEE802.11」の語尾に「a」「b」「g」がつけられた規格があります。

これからの規格は、さらに高速の「IEEE802.11n」になっていきます。
実効的な転送速度「100Mbps」を目標とした次世代規格で、上記3つの規格(11/a/b/g)とも互換性があり、親機(アクセスポイント)を変更することなく、さらに安定した通信が可能となります。デルの新発売ノートパソコンでは対応されています。


クーポンコードやインターネット割引を利用したが、提示している割引金額と実際割引された金額が違っている。

デルが○○円引き、○%引きと言っているのは、税込みの金額です。カスタマイズの段階では税抜きの合計金額になっていますので、割引額も税抜きの金額で割引されます。本当は税込みの金額からそのまま割引いてくれれば分かりやすいのですが、送料やパソコン以外のもを合わせて購入する場合があるので税込み合計は最後になります。クーポンコードやインターネット割引は、パソコン本体(モニタも含む)だけに適用されるものです。
ですから 2万5000円 引きと提示があれば、パソコン本体の税抜き価格から税抜き分の2万3809円が割引されます。


では、最後に質問。ぶっちゃけ、本音が聞きたい。お勧めできないデルのパソコンってありますか?

正直言うとあります。デルのなかで一番高いデスクトップのモデルです。コストパフォーマンスが、ショップ・パソコンよりやや高めです。このクラスはマニアック向けなので特に解説は不要だと思いますが、カスタマイズ面でもショップパソコンのほうが魅力です。(詳しくは→専門店の直販を分析へ)

液晶一体型パソコンも、個人的にあまり好きではありません。配線はスッキリしますが、モニタの交換ができない、修理の時は発送が両方になる、モニタの熱も加わり放熱にもギャップがあるからです。

次は購入後のトラブル対策を知りたい


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