129,980円で購入できるハイスペックPC、Studio XPS 435期間限定パッケージ。
【パソコン購入のコツ】
【DELLのキャンペーン情報】
【パソコンパーツ知識・一覧】
【PCベンチマーク記録集】
- DELL Inspiron 15R(5520)新作レビュー
- DELL Inspiron 15R Special Edition(7520新レビュー
- Inspiron 15(3520)新レビュー
- XPS 15(L521X)新レビュー
- Vostro 3560レビュー
- DELL Inspiron 14z Ultrabook新作レビュー
- DELLのXPS 14 Ultrabook(L421X)新レビュー
- DELLのAlienware M14x (M14xR2)新レビュー
旧作DELLレビュー
販売終了 | 【次世代クアッドコア Core i7プロセッサー搭載のStudio XPS435】 Core i7は物理的なコアは4つですがHTテクノロジーで、 OSからは8コアとして認識。3Dゲーム専用や動画編集、ブルーレイディスクを多用する環境に充分すぎる性能。「トリプル・チャンネル」にも対応。 ユーザのニーズを大きく上回る最高レベルの拡張性を兼ね備え、複数のアプリケーションも楽々同時処理ができます。 21.5インチワイドモニタがセットのおトクなパッケージが期間限定で登場!超高性能インテルCore(TM)i7、大容量6GBメモリ、750GB HDD搭載が12万円台! |
Dell Studio XPS 435期間限定パッケージ・Windows Vista(R) Home Premium SP1 正規版 (日本語版) 64ビット |
期間限定!2009年7/21日(朝6時)まで
今週のお買い得パッケージは、本格的な動画編集から3DゲームまでこなせるハイスペックPC、Studio XPS 435です。
Core 2 Quadを搭載した「XPS 430」は当サイトでも人気のあった機種ですが、その後継機として登場したのがStudio XPS 435です。
Studio XPS 435に搭載されるクアッドコアは、Core 2 Quadよりも最新のCore i7。根本的に構造が新しくなっており、HTテクノロジーにより8コアでの処理が可能なハイスペックモデルです。
電源が475Wと充分あるので上級者向けのグラフィックカードの搭載ができます。3Dゲーム専用や動画編集、ブルーレイディスクを多用する環境に最適な性能です。
さて、気になる価格ですが、さすがに3Dゲームもプレイできるハイスペックモデルでも、15万円以上超えると購入する気になりませんよね。しかし今回のパッケージは21.5インチワイド光沢液晶画面付き、しかも送料込みで12万円台!
今回のパッケージの注目ポイントは次の通り。
新クアッドコア、インテル Core i7-920 プロセッサー搭載
21.5インチワイド光沢液晶画面付き
大容量6GBメモリ搭載、トリプルチャンネル対応
大容量750GB HDD
ATI Radeon(TM)HD 4850 512MB (DVIx2/TV-out付)
デル Studio XPS 435が搭載しているCore i7とは
「Core i7」は4つのコアをひとまとめ(1ダイ)にした、ある意味、真のクアッドコアです。
Core 2 Quadの後継となる存在ですが、構造自体が異なるため互換性がありません。そのためマザーボードやメモリなど、これにあわせたパーツが必要です。(デルパソコンを購入するなら意識する必要はありません。)
▲Studio XPS 435が搭載するCore i7の構造
Core i7のソケットはLGA1366で、LGA775のCore 2 DuoやCore 2 Quadとはサイズも構造も大きく異なり、チップセットを結ぶFSB(システムバス)は廃止されました。代わりにQPIというシステムでチップセットと結んでいます。
また、従来と異なりメモリーコントローラーをチップセットに内蔵せず、CPUに内蔵させたことでより高速転送を可能にしました。Core 2 DuoやCore 2 Quadには無い3次キャッシュメモリを実装しています。
最近値下がりし、多くのユーザーが導入しやすくなった「Core 2 Quad」もCore i7以前のクアッドコアCPUです。4つのコアを持つクアッドコアですが、厳密に言うと、デュアルコア2セットを1パッケージにしただけです。 専門的にいうと「2ダイのクアッドコア」です。
分断されるので、1ダイのCore i7より効率が悪くなります。
「Core 2 Quad」は2次キャッシュメモリは2コアごとに共有しています。(キャッシュメモリとは、CPUが内蔵するメモリで、メインメモリよりも高速にデータアクセスできます。低容量だがもっとも高速な1次キャッシュ、その次に高速な2次キャッシュ、というつながりです。)
メインメモリを管理する「メモリコントローラー」は外部にあるチップセットにあり、CPUはメインメモリに直接アクセスすることはできません。チップセットを介するためタイムロスが生じます。
▲Core 2 Quadの構造。
「う〜ん、意味がよく分からん」という方は、「Core i7は、Core 2 DuoやCore 2 Quad搭載パソコンとは大きく異なる構造で、より高速化されています!」と理解いただければと思います。
Core i7の大きな特徴として、以下の通りです。
ハイパー・スレッディング テクノロジーで、8スレッドが可能
物理的には4つのコアですが、ハイパー・スレッディング・テクノロジーにより擬似8コアで処理することが可能です。OSからは8コアとして認識されます。
ターボ・ブースト テクノロジー
通常、4つのコア(マルチコア)に電源供給がされていますが、マルチコアに対応していないソフトなどで高負荷を要求されたときに、一部のコアの電源供給を断ち、残りのコアに電源をまわします。いわゆる自動オーバークロック機能。
3次キャッシュメモリを搭載
これまで2次キャッシュメモリを共有する構造が主流でしたが、各コアごとに2次キャッシュメモリを配し、新たに3次キャッシュメモリを共有化。キャッシュメモリが増えることで、メインメモリへのアクセスが減り、ますますの高速化。
メモリコントローラーをCPUに統合
グラフィックカードやメモリを管理していたチップセットから、メモリ コントローラーを除き、メモリ コントローラーをCPUに統合しました。よってCPUがダイレクトにメモリへアクセス可能になり高速化。
FSBに代わり、より高速なQPIを採用
CPUとチップセットをつなぐ経路にQPI(QuickPath Interconnect)を採用することでデータ転送が高速化。従来のFSBはなくなりました。
メモリはDDR3を搭載
Core i7を搭載するパソコンにはDDR3のメモリが必須となります。現在主流のDDR2には対応しません。また、同じ仕様のメモリを3枚搭載することで高速化される「トリプルチャンネル」に対応します
ハイパフォーマンスのグラフィックカード搭載
ATI Radeon HD 4850 512MB (DVIx2/TV-out付) の上級者向けグラフィックカード搭載なので、ほとんどのゲームは対応できるでしょう。
雑誌の情報では、かなり高負荷な3Dゲーム「ラスト・レムナント」のベンチマークテストにおいて、1680×1050の解像度で快適レベルとされています。(1920×1200ではやや難。)ちなみにGeForce 9500GT、9600GT(59W版)より高い結果です。
ATI Radeon(TM) HD 4850のグラフィックカードといえば、市場では2万円くらいするパーツです。グラフィックワークにも活躍が期待できますね。
またビデオメモリが大容量の512MBなので、3D描写の膨大なテクスチャ格納や30インチワイドを超える高解像度モニタでの接続に大いに活躍します。
DVI端子が2つ付いていて、2つのモニタへ同時出力できるデュアルモニタに対応しています。CGクリエーターや株トレーダの多くは、作業画面拡大のためにデュアルモニタを活用しています。
今回のパッケージにある「RADEON HD 4000」シリーズとは
2つの同時再生支援機能を持つ
ATI Mobility RADEON HD 4570などの「RADEON HD 4000」シリーズの特長を解説します。RADEON HDシリーズには動画再生支援機能が搭載され、HDコンテンツの再生などCPUの負担を軽減します。Radeon HD4000シリーズはUVD2という最新バージョンで、2画面同時再生コンテンツに対応しており、同時再生支援数を2つ持ちます。
そして「RADEON HD 4000」シリーズが大きく上回る特長は、GPGPU技術です。
GPGPU技術とは
GPGPU(General Purpose GPU)技術とは、グラフィックの頭脳であるGPUに、CPUが行う一般的な計算も行わせる技術。
とはいっても計算にはいろいろな種類があり、CPUが担う一部の計算となります。この場合、とくにGPUが得意とするのが物理シミュレーションや人工頭脳のような計算です。ATIのRADEONでは「ATI Stream」いうのがGPGPU技術に当たります。
大容量6GBメモリ搭載
64bit OSならではの大容量6GBメモリ搭載。現在主流の32bitOSでは、4GBメモリ搭載しても3GB弱までしか使用できません。大容量メモリの搭載は、唯一64bit化のメリットです。そして3枚同時搭載によって高速化される「トリプル・チャンネル」仕様。
大容量750GB HDD搭載
今回のパッケージには、大容量の750GB HDDを搭載。地デジチューナーを付けてたっぷり録画しても、かなり充分な容量です。
ブルーレイコンボドライブ搭載!
今回のパッケージはブルーレイコンボドライブなので、ブルーレイディスクの高画質映画を楽しむことができます。コンボドライブなので、ブルーレイディスクへの記録はできませんがスーパーマルチドライブの機能を持っています。ですから、ほとんどすべてのCD、DVD規格の読み書きに対応します。
豊富なインターフェースと拡張性
HDDは3台、光学ドライブ2台搭載できる拡張性。USB端子はもちろん、15規格対応のメディアカードリーダー、IEEE1394、e-SATA、光デジタル音声出力、高速ネットワークのギガビットイーサーLAN、7.1ch対応のオーディオ出力など接続端子にも恵まれています。
拡張カードのスロットは、PCIが1つ、PCI Express×1が3つ、PCI Express×8が1つ、PCI Express×16が1つあります。
Studio XPS 435は、斬新なデザイン
半透明ブラックの前面にピュアホワイトのサイド。縁にはオレンジ・ラインであしらったデザインです。斜体かかったボディに天井はメディアトレイといわれる窪みがあります。
メディアトレイには携帯電話やデジタル・オーディオプレイヤーなどUSB経由で充電する機器を置けて、メディアトレイに装備されているUSB端子が使えます。
XPSならではのハイレベルなサポート
うれしいことにXPSシリーズは標準サポートが、下位ブランドのInspiron・Studioよりも手厚くなっています。
上記でも紹介しているように1年間翌営業日出張修理サービス(平日夜間・休日対応/保守パーツ含む)が付きます。
何かトラブルがあったとき、出張修理をしてくれるのは非常に便利です。発送の手間もないし、「いつ戻ってくるのか」と待たされることもありません。平日夜間・休日対応なので、平日忙しいサラリーマンにとって、かなり有力なサポートです。
InspironやStudioシリーズでは、有償サポートなのでXPSにするメリットは大きいです。
販売終了 | 【次世代クアッドコア Core i7プロセッサー搭載のStudio XPS435】 Core i7は物理的なコアは4つですがHTテクノロジーで、 OSからは8コアとして認識。3Dゲーム専用や動画編集、ブルーレイディスクを多用する環境に充分すぎる性能。「トリプル・チャンネル」にも対応。 ユーザのニーズを大きく上回る最高レベルの拡張性を兼ね備え、複数のアプリケーションも楽々同時処理ができます。 21.5インチワイドモニタがセットのおトクなパッケージが期間限定で登場!超高性能インテルCore(TM)i7、大容量6GBメモリ、750GB HDD搭載が12万円台! |
Dell Studio XPS 435期間限定パッケージ・Windows Vista(R) Home Premium SP1 正規版 (日本語版) 64ビット |