今回、クアッドコアのCore i7-720QMを搭載したDELLStudio 15をレビュー!Core i7-720QMは、HTテクノロジーで8スレッド動作するハイパフォーマンス。
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Studio 15に搭載したCore i7について

今回は、「Core i7-720QM」を搭載した、15.6インチワイド光沢液晶ノートのStudio 15をレビューいたします。4つのコアを持つクアッドコアですが、HTテクノロジーにより8スレッド動作する高性能なノートパソコンです。ゲーム専用ハイエンドノートパソコンと比べると、価格はかなりお手ごろですので、初心者でもちょっと背伸びして購入してもいいモデルだと思います。パソコンをエンターテインメント活用しているミドルユーザーなら、これで決まりですね。
Core i7-720QMについて

Core i7-720QMは4つのコアを持つ、クアッドコア。ハイスペックに大金をつぎ込むマニアじゃなくて、一般ユーザーが普通にクアッドコア・ノートを選択できる時代が来たのです。しかも、このCore i7は4つのコアをひとまとめにしたネイティブ・クアッドコアです。デュアルコアを2つ寄せ集めたクアッドコアのCore 2 Quadとは大違いです。

Core i7-720QMは、HTテクノロジーを搭載しています。HTテクノロジーとは、命令の流れを2系統にすることで、待機状態の演算機構を極力減らし、1コアに対し2スレッド処理させる技術です。物理的には4コアでもHTテクノロジーがあれば、8スレッドで動作します。つまり、システムは8コアのつもりで動作するわけです。マルチスレッド対応ソフトや、複数同時作業では強みをみせます。

Core i7-720QMを搭載したStudio 15のタスクマネージャーを見ると、このように8スレッドで動作しています。

動作周波数(クロック数)と、ターボ・ブースト・テクノロジー
各CPUには~GHzという定格の動作周波数(クロック数)があります。この数値が高いほど処理スピードが速くなります。マルチコアに対応していないソフトでは、コア数よりもこの動作周波数が高いCPUが有利です。そのため動作周波数の高い下位CPUが、環境によっては上位CPUを凌ぐ場合があります。
そこで、ターボ・ブースト・テクノロジーの登場です。ターボ・ブーストは環境に応じて自動でクロックアップする機能です。マルチコアが役に立たない環境では一部のコアをオフにして、その分、残ったコアをクロックアップするのです。上の図のように、2コアをクロックアップ、1コアだけクロックアップ、全コアをクロックアップなど様々に自動対応します。
Core i7-720QMの動作周波数は1.60GHzであまり高くないのですが、ターボ・ブーストで最大2.8GHzもアップします。普段、動作周波数が低いのもメリットがあって、無駄に電力を消費することがありません。特にノートの場合は、バッテリー駆動時に助かりますね。
| Clarksfield(クラークスフィールド)のCPU | ||
| ブランド | Core i7 | |
| プロセッサー・ナンバー | 820QM | 720QM |
| 動作周波数 | 1.73GHz | 1.60GHz |
| 最大動作周波数 (ターボ・ブースト) |
3.06GHz | 2.80GHz |
| 3次キャッシュメモリ | 8MB |
6MB |
| 実装コア数 | 4コア |
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| HTテクノロジー | 8スレッド |
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| メモリ | デュアルチャンネル |
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| TDP | 45W |
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| プロセス | 45nm |
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Core i7-720QMの上位には、Core i7-800QMシリーズがあります。動作周波数が高く、最大値も高くなっています。3次キャッシュメモリも多めになっています。予算に合わせてCPUのアップグレードもいいですね。
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次は、Core i7を搭載したStudio 15のパフォーマンス
パッケージ構成と価格はDELLサイトにて⇒Studio 15 販売終了

