シルバーのキーボードは15.4インチワイドノートのInspiron 1520ですが、13.3インチワイドのStudio XPS 13のキーボードもほぼ同サイズ。
Studio XPS 13は本体サイズが小さい分、縁ぎりぎりまでキーボード面積をとっているので、操作性は一般的なノートパソコンと変わりません。
ソニーVAIOのアイソレーションキーボードを彷彿させるキーボード。
キートップには段差と間隔がはっきりしており、とくにブラインドタッチが苦手な私にとってキーの存在が把握しやすくて操作しやすい。
このタイプのキーボードは、人によって好き嫌いがあるようで、プログラマーなど指一本で2つのキーを同時押しするような玄人技を使う方には不評らしいです。常人である私個人的には、このキーボードがかなり気に入りました。
押した感じは、わりとソフトタッチ。しかし、ノートパソコンでは基本ともいえる支柱構造のパンタグラフ式キーボードなので、タイピングの感度があまいということはありません。
キーピッチは通常のノートと同じ19mmで、モバイルノートであっても据え置きメインのノートパソコンと操作性は変わりません。
男性がキーボードをタッチした場合。キーの形状が把握しやすいので、指の太いパソ兄さんにも操作しやすい。
女性がキーボードをタッチした場合。十分ゆったりスペースのキーボード
Studio XPS 13のバックライト付きキーボード
キーボードおよびタッチパッドに、バックライト機能があるので暗闇の中でも操作することが出来ます。屋外で夜使う方には重宝できる機能です。
バックライト付きキーボードは実用性だけでなく、ちょっとしたイルミネーションとして楽しめます。(点滅したり、カラフルに色が変化するような演出はありません。)
13.3インチワイドのエンタテインメント・モバイルノート「Studio XPS 13」
【詳しくはDELLのサイトで⇒Studio XPS 13終了 】
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