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DELL個人向け デスクトップPCのラインナップ
XPS デスクトップ・シリーズ
XPSシリーズは、本格的なゲームや動画編集などを好む中級者向け。デザインは万人向け寄りになっており、ほかのゲーミング・ブランド製品ほど遊んだデザインにはなっていない。ゆえにビジネス用途のミドルレンジ・マシンでも違和感がない。ちなみにXPSとは、「Xtreme Perfomance System」の略。DELLがALIENWAREを買収するまでは「ゲームPCブランド=XPS」だったが、今ではすっかりブランド展開が変化している。ミドルレンジ・マシンというところ。
なお、DELLの製品名には難色を示すところがあり、「販売名」と「コンピューターモデル名」の両方を持つ。看板的なのが「販売名」だが、サポート等で管理されるのは後者なので、コンピューターモデル名をしっかり把握しておこう。
2018年~2019年のレビュー
2018年3月論評 CoffeeLake-Refresh互換 |
デスクトップPCでは例年人気のタイプ。スイングアームの構造で従来のミニタワー型よりも奥行きが短くなっておりコンパクト性に長けている。HDDベイ×3基、M.2スロット×1基持ち、ストレージの拡張性が高い。排熱に効率的な上面排気ファン(9センチ角)を搭載。USB3.1-Gen2端子を装備しており、高速アクセスが可能。光学ドライブはスリム型を採用。460W ATX電源ユニット(自作と同じ規格)を搭載しており、サポート外だが換装可能。 ※チップセットZ370採用。後にCoffeeLake Refreshに互換対応し、Core i7-9700が搭載可能となった。グラフィックカードの選択肢も刷新。 チップセットはZ370のまま レビュー機はCore i7-8700 + GeForce GTX 1060の構成 レビュー機はCore i7-9700 + GeForce GTX 1660 Ti の構成 |
2018年3月論評 CoffeeLake-Refresh互換 |
XPSタワー(XPS 8930)よりも高性能なパーツが搭載できる強化版。基本ベースは同じだが、フロントパネルがアルミであり、見た目のプレミアム感を向上。上面排気には更に大型の12センチ角ファンを搭載。調査時点での最大はCore i7-8700K+GeForce GTX 1080搭載。ただ、電源が変わらず460Wなのが懸念要素で、オーバークロックにはやや不向きな印象。 チップセットはZ370のままで後にCoffeeLake Refreshに互換対応し、Core i7-9700およびCore i7-9700Kが搭載可能となった。グラフィックカードの選択肢も刷新。 しかし筐体に仕様変更があり、フロントパネルはアルミからプラスチック素材に、天井の12センチ角ファンは9センチ角ファンに格下げされた。 レビュー機はCore i7-8700 + GeForce GTX 1070 の構成 レビュー機はCore i7-9700 + GeForce RTX 2060 の構成 |
2016年~2017年のレビュー
ミニタワーのXPS 8000系のデザインがXPS 8910から一新された。また販売名ではコンピューターモデル名を用いず、「XPSタワー」とされる。後継機もXPSタワーで踏襲されていく。
2017年1月論評 Skylake |
XPS 8910の強化版として、別枠で用意されているのがXPSタワー スペシャルエディションという製品。マザーボードはXPS 8910同じく品番:IPSKL-VMなので、基本ベースは同じだが、さらに上位構成が可能となっている。レビュー時点では、GeForce GTX 1070 および、AMD Radeon RX 480 8GB GDDR5が搭載可能であり、ゲームユーザーであればALIENWARE シリーズ以外での選択肢となる。筐体デザインはXPS 8910そのものであるが、違う点としてフロントパネルがアルミ製となっており、デザイン面においてもプレミアム感が高い。 レビュー機はCore i7-6700 + GeForce GTX 1070 の構成 |
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XPS タワー(XPS 8910)では従来のミニタワー型よりもややコンパクトになり、上面排気システムの筐体(熱は上昇するので効率がいい)。通気口の多いスリット・デザインが特徴的。 |
2015年のレビュー
2009年9月に発売されたStudio XPS 8000から続く、流線型が特徴的なPCケースデザインはXPS 8100、8300、8500、8700・・と踏襲されてきたが、XPS 8900をもって最終となった。
2015年11月論評 Skylake |
第6世代Core i7搭載。グラフィックカードはローエンドから補助電源のいるミドルレンジまで搭載でき、動画編集や本格ゲームの入門機としてオススメできるモデル。 天井にはUSB端子付きのメディアトレイを配置し、小型機器の置き場所となる。USB3.0端子は6基も装備。M.2規格SSDの搭載が可能で、高速起動が堪能できる。PC市場では拡張性が狭まっている傾向だが、まずまずの拡張性を持つミニタワー型は重宝できる存在。パソ兄さんの一押しデスクトップパソコン。 |
2013年のレビュー
2013年7月論評 Haswell |
2013年6月発売。程よい拡張性と設置しやすいミニタワーPC。第4世代Core i7 / i5が搭載可能(チップセットはZ87)。HDD2ベイと光学ドライブ2ベイの拡張性。460WのATX電源搭載。最大32GBメモリ、グラフィックカードはGeForce GTX 660などが搭載可能。USB 3.0端子6つ、USB 2.0端子4つ装備。7.1chサウンド出力に対応。天井にはPowerShare機能付きメディアトレイ装備。 SSDを活用した高速起動「インテル スマート・レスポンス・テクノロジー」にオプション対応。 レビュー機はCore i7-4770 + GeForce GTX 660 の構成 |
2012年のレビュー
2012年6月論評 Ivy Bridge |
2012年5月発売。程よい拡張性と設置しやすいミニタワーPC。第3世代Core i7が搭載可能(チップセットはH77)。USB3.0を4つ、S/P DIFなどを装備でエントリーモデルよりもインターフェースが充実。天井にはPowerShare機能付きメディアトレイ装備。460W電源搭載。ハイエンドなグラフィックカードが搭載可能で、負荷の高い3DゲームやHD動画編集を楽しむ中級者向け。ほかPCI Express × 1が3つとmSATAスロットの拡張性。SSDを活用した高速起動「インテル スマート・レスポンス・テクノロジー」にオプション対応。 レビュー機はCore i7-3770 + AMD Radeon HD 7870 の構成 |
2011年のレビュー
2011年4月論評 Sandy Bridge |
2011年1月発売。 第2世代 Core i7/i5 が搭載可能!設置しやすい主役級ミニタワーPC。購入コストを抑えつつも、3Dゲームや高度なHD動画編集を楽しみたい中級ユーザー向け。460W電源搭載。SATA3.0対応。THX TruStudioの7.1chサウンド対応。 このモデルからStudio XPSシリーズを取りやめてXPSシリーズとなる。 レビュー機はCore i7-2600 + ATI Radeon HD 5770 の構成 |
2010年のレビュー
2010年8月論評 Nehalem (Bloomfield) |
2010年6月発売のハイエンドタワー。Core i7-900番台搭載。※6コア実装のCore i7-980X Extreme Editionにも対応。グラフィックカードはATI RadeonTM HD 5670、5770、5870 のラインナップ(2010年6月発売時) 。光学ドライブ2台、HDD3台まで搭載できる拡張性。電源容量は525W。 レビュー機はCore i7-960 + ATI Radeon HD 5870 の構成 |
2010年7月論評 AMD Phenom II |
2010年5月発売の中級ミニタワー。AMD仕様でPhenom II X4 と、Phenom II X6 が搭載可能。Phenom II X6 にはAMD Turbo CORE テクノロジーが搭載されており、自動クロックアップ。グラフィックカードにはRADEON HD 5450,5670,5870の選択があった。460W電源。当時は安価に購入できる6コアマシンとして注目機種だった。 レビュー機はPhenom II X6 1055T + ATI Radeon HD 5870 の構成 |
2010年1月論評 Nehalem (Lynnfield) |
2009年9月発売の中級ミニタワー。この3ヶ月後には後継機の8100が出たので8000は販売が短期だったモデル。Nehalemで、Core i7-800シリーズ搭載可能。グラフィックカードはGeForce GTS 240やGeForce GTX 260が搭載可能で、ゲームも入門機にもなるミドル~ハイミドル機。ようやく、64bit OSの普及が定着し始めたころのモデル。設置しやすいサイズとそれなりの拡張性で人気だった。 レビュー機はCore i7-860 +GeForce GTX 260 の構成 |
2009年のレビュー
2008年のレビュー
2008年12月論評 Coreマイクロ (Kentsfield ) |
2007年11月発売のミドルタワー。Core 2 Quadやハイエンドグラフィックカードの搭載が可能。放熱性を高めるBTXシャシ採用。本体上部にカラーLCD画面「ミニ・ビュー」を搭載。クアッドコアマシンが比較的安く購入でき、人気の機種だった。2008年12月にはXPS 430としてリニューアル。 レビュー機はCore 2 Quad Q6600 + GeForce 8600GTS の構成
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※2008年に発売した「Studio Desktop、Studio Slim Desktop」もXPSの枠じゃないかと思ったが、とりあえず、Studioデスクトップ・シリーズに分類した。
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※DELLは、「顧客満足度調査 2019-2021年 デスクトップPC部門3年連続1位」 ※出典-日経コンピュータ 2020年9月3日号より
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