DELLノートパソコンのレビューをリストでまとめ
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DELL個人向け デスクトップPCのラインナップ

ALIENWARE デスクトップ・シリーズ

DELL製品のなかで最もハイスペック構成が可能で、主にゲームユーザーをメインとしたマニア向けのゲームPC。グレイ(宇宙人)やスペーシーをイメージした独特のデザインが特徴的。LEDイルミネーション機能を持ち、筐体外装にLEDの配色が可能。ほかのシリーズと比べ重量級の筐体ではあるが、従来と比べてコンパクト化してきている。

シリーズではAlienware Auroraを標準とし、上位にAurora ALX、さらに上位のArea-51がラインナップされている。またイレギュラー・シリーズとして、スリムタワーのX51(2012年初登場)、PCとゲーム機が融合したコンソールゲーム機のAlpha(2014年初登場)がラインナップされた。製品名は踏襲されていくので、後続機にはR2・・R3・・R4・・とナンバリングされていく。Rとはリリースの頭文字と思われる。リリース番号はDELLサイトの製品ページに記されていない場合が多いので、オンライン・マニュアルなどで確認したほうがいい。

元々、Alienwareのパソコンは、1996年にネルソン・ゴンザレスとアレックス・アギーラによって設立されたエイリアンウェア社の製品であった。名称の由来として「創業者がテレビドラマ・Xファイルが好きだったから」という話もある。2006年にDELLが買収し、2009年にはDELLから初のAlienware 製品が販売された。ほとんどDELLであることを表に出さず、Alienwareブランド一色で展開している。それまでXPSシリーズがDELLのゲーミングPCブランドであったが、格下げされミドルレンジPCの枠に収まっている。

2021年のレビュー

ALIENWARE AURORA-R12レビュー記事
2021年10月論評
Rocket Lake
互換

水冷、Core i9 + GeForce RTX 3090搭載可能なハイエンドPC
DELL ALIENWARE AURORA-R12

Rocket LakeのCore i9が搭載可能なハイエンドモデル。設計ベースはComet Lake(チップセットZ490)なので互換対応。レビューでは第11世代Core i9-11900KF、GeForce RTX 3090 24GB GDDR6X搭載のハイスペック構成。CPUクーラーに水冷システム搭載。

メンテナンス作業では工具レス・ネジフリーで行える箇所が多い。カラーバリエーションは、ダークサイド オブ ザ ムーン(ダークグレー)では前面2箇所にイルミネーションのLED配色が可能。別カラーの「ルナライト」では、もっと豊かなイルミネーション演出が可能。

PCI Express x16(動作x8)スロットを2基、PCI Express x4 スロットを2基実装。ストレージの拡張性は広く、M.2スロット×1基、3.5インチベイ×1基、2.5インチベイ×2基となっている。ただNVMe SSD×2基のデュアルストレージ構成ができないところはやや残念か。ネットワークでは、Killer Wi-Fi 6 および、Killer E3100Gの2.5ギガビットイーサー搭載。

レビュー機はCore i9-11900KF + GeForce RTX 3090 の構成

2020年のレビュー

ALIENWARE AURORA-R9
2020年3月論評
CoffeeLake-Refresh互換

eスポーツのプロ・ユーザーにも通用する、ハイスペック・ハイエンド
DELL ALIENWARE AURORA-R9

オーバークロックに対応し、eスポーツのプロ・ユーザーにも通用する設計のハイスペック・ハイエンドマシン。イルミネーションLEDのカラー配色が可能で遊び心も満載。水冷式CPUクーラー搭載可能。第9世代 Core i9-9900K、GeForce RTX 2080 Tiなどハイパフォーマンス構成が可能。

従来モデルからエアフローをさらに改良。吸気ファンによる前面吸気、そして背面と天井面の排気ファンにより排熱されるエアーフロー。電源ユニットの配置ではスイングアーム式を採用し、熱がPCケース内に対流しない工夫がされている。オーバークロック・メモリであるXMP規格メモリを搭載している。SATAドライブ用では、3.5インチHDDベイ×1基、2.5インチベイ×2基。SSD用のM.2スロットは、Type 2242/2260/2280に対応(インターフェースはPCI Express、SATA両対応)の拡張性。※オーバークロック対応のチップセットZ370採用

レビュー機はCore i9-9900K + GeForce RTX 2080 Ti の構成

2019年のレビュー

画像ALIENWARE AURORA-R8
2019年4月論評
CoffeeLake-Refresh互換

水冷システムを採用したミドルタワー!
DELL ALIENWARE AURORA-R8

水冷システムを採用したハイエンドミドルタワーで、電源の搭載をスイングアーム式にしているので、奥行きはわりとコンパクト。前面吸気、天井排気のエアーフロー。イルミネーション照明機能装備。9.5mmスリム型光学ドライブを搭載。USB3.1-Gen2 (背面のみ)を装備。 レビュー時点の最大構成では、第9世代 Core i9-9900K、GeForce RTX 2080 Ti が搭載可能となっている。安定した通信のKillerネットワークを搭載。メモリはXMP規格(HyperX DDR4 3200MHz)にも対応。Alienwareコマンドセンターにより環境コントロールができる。チップセットはZ370なのでベースはCoffeeLakeであり、CoffeeLake Refresh(第9世代 Core)には互換対応。

レビュー機はCore i9-9900K + GeForce RTX 2080の構成

2018年のレビュー

DELL ALIENWARE AURORA(R7)
2018年7月論評
CoffeeLake

デュアルGPU&水冷式の対応モデルとしては、ALIENWAREシリーズ最小!
DELL ALIENWARE AURORA(R7)

チップセットZ370を採用したCoffeeLake設計の上級ミドルタワー。 レビュー時点ではCore i7-8700Kが搭載でき、オーバークロック対応。オプション対応が様々あり「水冷システム、オーバークロックメモリのXMP、デュアルグラフィックカードなど」がある。ストレージの拡張性も高く、工具レスでカスタマイズできる機構。LED配色できるイルミネーション機能付き。大口径12センチ角ファンを2基搭載し、前面吸気&天井排気のエアーフローとなっている。また電源ユニットは別のエアーフローを確立しており、オーバークロック対応マシンとして、冷却システムに優れた印象。安定した通信が確保できるkillerネットワークを採用。

レビュー機はCore i7-8700K + GeForce GTX 1080 Ti の構成
ALIENWARE AREA-51(R4)
2018年1月論評
Skylake-X

ALIENWARE AREA-51(R4)

トライアド・デザインという「巨大おにぎり型」が個性的なモンスター級マシン。このデザインとしては4番目のリリースモデルで、ハイエンドユーザー向きのSkylake-X 設計を採用している。CPUクーラーには水冷式を採用。装備としてはトリプル・グラフィックに対応している。2基の前面吸気ファン、LED配色できるイルミネーション機能、通信にはKiller E2500を2基、ATX電源(80PLUS認証)を装備!マザーボードはATX準拠のため、現役を引退したあとでも、PCケースが自作用に流用できる(イルミネーション機能は引き継げないと思うが)。

レビュー機はCore i9 7980XE + GeForce GTX 1080 Ti の構成

2017年のレビュー

ALIENWARE ALPHA(R2)をレビュー
2017年9月論評
Skylake
(Tシリーズ)

ALIENWARE ALPHA-R2

高さ:55 mm × 幅: 200mm の小さな筐体にNVIDIA GeForce GTX 960を搭載したゲームPC。 ビデオメモリに4GB GDDR5を搭載。CPUには第6世代Core (Skylake)・Tシリーズ(低消費電力版)を搭載する。2箇所にLEDイルミネーション設定が可能。カラーは20色用意されている。LANコントローラーには高パフォーマンスなKillerネットワークを搭載。とくにオンラインゲームでは安定した通信が確保できる。

オプションの外付けGPU「Alienware Graphics Amplifier」に対応。内部アクセスが比較的簡単であり、M.2 SSDやメモリの換装がしやすい。また、「M.2 SSD(PCI Express接続) + 2.5インチHDD」のデュアル・ストレージ構成が可能。光学ドライブは内蔵しない。

レビュー機はCore i7 6700T + GeForce GTX 960 の構成

2016年のレビュー

DELL ALIENWARE AURORA-R5
2016年10月論評
Skylake

ALIENWARE AURORA-R5

R5となったALIENWARE AURORAでは、デュアルグラフィックおよび、水冷式クーラー対応モデルとしては、ALIENWAREシリーズ最小筐体となる。やや厚みはあるが、ミニタワーと同じくらいの設置スペースで置ける。ストレージでは、3.5インチベイ1基、2.5インチベイ2基、M.2スロット1基(PCI Express接続)の拡張性がある。3箇所にイルミネーション設定が可能。天井面から排気される効率の良いエアーフローとなっている。 これまでデュアルグラフィック対応のALIENWAREシリーズは、無茶苦茶巨体であったが、ALIENWARE AURORA-R5では設置性のハードルがかなり低い。それでいて、ストレージの拡張性もそれなりにあることもメリット。

2015年のレビュー

ALIENWARE X51(R2)
2015年2月論評
Haswell
(Tシリーズ)

ALIENWARE Alpha(R1)

PCとゲーム機が融合したコンソールゲーム機!ALIENWARE Alpha。Haswell設計のPCであるが、コントローラーだけで操作可能な独自のユーザーインターフェースを持ち、ゲーム専用機として使うことができるコンソールタイプ。 特注のNVIDIA GeForce GTX GPUを標準搭載しており、弁当箱のような筐体でありながら強力なグラフィック性能を持っている。 LEDイルミネーション機能も健在。

レビュー機はCore i7-4765T + GeForce GTX GPU(特注版)の構成
Skylake-ALIENWARE X51-R3
2015年12月論評
Skylake

ALIENWARE X51(R3)

Skylakeとなった第6世代Core i7搭載のALIENWARE X51シリーズ。幅9.5cm、約5.5kgのコンパクト・スリムタワーで、ハイスペック構成のゲームPC。3つのゾーンに20色から選べるイルミネーション設定が可能。PCIe接続のM.2 SSD + HDDのデュアルストレージ構成が可能で、パフォーマンス力が高い。従来の空冷式のほかに、シリーズで初めて水冷式にオプション対応した。なお、水冷式の場合は光学ドライブが非搭載となる。電源はACアダプタによる外付け電源。

レビュー機はCore i7-6700K + GeForce GTX 960 の構成

2014年のレビュー

ALIENWARE X51(R2)
2014年7月論評
Haswell

ALIENWARE X51(R2)

幅95mmの超コンパクトスリムタワーでありながら、ハイエンドのゲームPC。レビュー機では、Core i7-4790 プロセッサー + NVIDIA GeForce GTX 760Ti を搭載。拡張性はゼロだが、極めて省スペースの設置性。マニア心くすぐる、3つのイルミネーション・ゾーン配置。Alienコマンドセンターによって上級者ならではの細かいユーザー設定が可能。

レビュー機はCore i7-4790 + GeForce GTX 760Ti の構成

2012年のレビュー

Alienware M14x
2012年10月論評
Sandy Bridge

互換性により、
次世代の
Ivy Bridge搭載

Alienware X51(R1) ※注

2012年1月発売。幅95 mmというスリムなボディでありながら本格ゲームマシン!5.5kgという軽量で、縦置きも横置きもできる設置性の良さ。筐体構造の工夫でメインストリームのグラフィックカードを搭載。しかもゲームPCとしてはコスパにも優れています。スロットイン式の光学ドライブを搭載。なおコンパクト・ゲームPCというのは、自作では手に入れにくい特異タイプです。イルミネーション設定も可能。

Intel 6シリーズ・チップセット採用であれば、SandyBridgeプラットフォームに次世代Ivy Bridge (第3世代Core)のCPUが搭載できる。 ただし機能制限が生じる。(Ivy Bridgeの全機能有効にはIntel 7シリーズが必要)

※注: レビュー機は互換で次世代(Ivy Bridge)のプロセッサ搭載
第3世代 Core i7-3770 + GeForce GTX 660 の構成

2010年のレビュー

Alienware Aurora ALX
2010年2月論評
Nehalem
(Bloomfield)

Alienware Aurora ALX

2009年9月発売のゲーミングPC。最強ゲームPCであるAlienware Auroraの上位版。Core i7-900シリーズを搭載。グラフィックにNVIDIA GeForce GTX 460を2枚同時搭載するSLI仕様や、ATI Radeon HD 5870を2枚同時搭載するCrossFireX仕様が可能なモンスターPC。水冷式システム、天井ルーバーの自動開閉、イルミネーションのギミックを持つ。875Wの大容量電源。

構成:Core i7-975 Extreme Edition + 【CrossFireX】 ATI Radeon HD 5870
Alienware Aurora レポート
2010年10月論評
Nehalem
(Lynnfield)

Alienware Aurora

2009年9月発売。第1世代のCore i7搭載可。水冷式システム採用。デュアルグラフィックが可能なモンスター級ゲームマシン。875Wの大容量電源も選べ、ゲーム使用に申し分ない構成です。イルミネーションが設定でき、遊び心も満載!

レビュー機は展示品

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※DELLは、「顧客満足度調査 2019-2021年 デスクトップPC部門3年連続1位」 ※出典-日経コンピュータ 2020年9月3日号より

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