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Inspiron 620標準付属のDell Entry 日本語キーボード
Inspiron 620の付属キーボードは、前機種Inspiron 580のときと同じでした。付属のキーボードは「Dell Entry 日本語キーボード」と呼ばれます。正直、おまけに近い存在なので、1000円くらいで売られているキーボードと同レベルと思えばいいでしょう。
それでも、「そのまま使ってもいいかな」と思えるレベルなので、特別、キーボードにこだわりを追求しないなら、これで充分です。DELLでカスタマイズ注文するときに、有料の他社製キーボードを追加してもいいですし、後日、自分で購入してもいいでしょう。
レビューは2011年7月時点。最新情報はDELLサイトにて。
キータッチしている様子。特に変則的なキーボードではありません。拡大写真でチェックしたい方はこちらをどうぞ。
キートップの高さはあまりなく、一見、ノートパソコン・キーボードのような浅さです。
しかし、パンタグラフ式ではなくメンブレン式なので、打鍵感はノートパソコンとは全然違います。キーストローク(押しの深さ)はやはり、デスクトップ用キーボードのもの。
キートップが浅いだけに、少し違和感を感じました。
メインキーの様子。Fのポッチは凸が浅くて、触感では感じにくいです。
スペースキーのバーはやや短め。個人的には使い慣れているキーボードも短かったので違和感はありません。
テンキーの部分。0は大き目。メンブレン式なので、少しフニャリ感を感じます。
カーソルキー。ゲームに使ったときは、押し応えが乏しく少し不満でした。ワープロ用では押し応えはあまり重要ではないでしょう。
ファンクションキーは、指の太い方でもしっかり操作できるポジションとサイズです。
ナンバーロック等のライト。
手前、中央にはDELLロゴ。少し光沢で変化が付けられています。
プリントスクリーン等のキー。
裏面を見ていきましょう。
勾配をつけるためのスタンド足。
両足を開いてみます。
スタンドを使うと、ここまで勾配になります。
スタンドなしだと、これくらい。それでも元々、少しばかり勾配になっています。
スタンドを立てたとき、後方斜めから見た様子。
一般的には、勾配があったほうが操作しやすいです。
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※DELLは、「顧客満足度調査 2019-2020年 ノートPC部門2年連続1位」
出典-日経コンピュータ 2019年8月22日号 顧客満足度調査より
レビューは以上です。