DELLパソコン使用レビュー（他社比較）≫HP e9290jpをレビュー
インテルのクアッドコア、Core i7-900シリーズが搭載できるミニタワー型デスクトップパソコン、e9290jpレビュー！

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HPパソコンレビュー

ENVY17-j100 Leap Motion SE　2014年2月時点・Haswell

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ENVY Phoenix 810
2014年2月時点・Ivy Bridge-E

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ENVY 700-260jp
2014年2月時点・Haswell設計

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Pavilion 500-140jp
2014年2月時点・Haswell設計

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Pavilion TouchSmart 10-e000
2014年2月時点・
AMD Aシリーズ APU搭載

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2013年以前のHPパソコン

• HP ENVY Ultrabook 4
• HP Pavilion g6 （2200）
• Omni 200-5450jp
• Pavilion Desktop PC HPE
• HP ENVY14 Beats Edition
• 17.3インチワイドノート！dv7
• HP e9290jpレビュー
• HP s5250jpレビュー

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HP e9290jpの前面

e9290jpの前面をレビューします。全般に光沢ブラックになっており、少し凹凸が目立つデザインです。個人的にはフラット系が好きですが、好みが分かれそうです。

上段にはUSB端子2つと、メディアカードスロットを装備。コンパクトフラッシュ（TypeI、II）、/メモリスティック/SDメモリカード/スマートメディア/など、15種類の記録メディアに対応。

スロット1	スマートメディア(SM) xD-ピクチャーカード
スロット2	コンパクトフラッシュ (Type I) コンパクトフラッシュ (Type II) マイクロドライブ
スロット3	miniSD メモリカード RSMMC (Reduced Size MultiMediaCard) マルチメディアカード+ (MultiMediaCard™ Plus) マルチメディアカードMMC Mobile マルチメディアカード(MMC) SD・SDHCメモリカード
スロット4	メモリスティック メモリスティック PRO メモリスティック Duo メモリスティック Pro Duo

USB端子の位置にはやや疑問が残ります。臨時的にUSBケーブルをつないでいるとき、光学ドライブのトレイを引き出すと非常に邪魔くさいです。やはりUSB端子の位置は光学ドライブの下が理想的です。

光学ドライブを引き出してみましょう。宙に浮いたようなイジェクトボタンを押します。

ブルーレイドライブを搭載することもできます。ブルーレイディスク1枚で最大50GBのバックアップが可能です。個人的には最近、ディスクを焼くのが面倒くさくて外付けHDDを使用します。高速のeSATAケーブルでつなげば速攻でバックアップできます。

光学ドライブは2台まで搭載できます。今回は2台目の光学ドライブを搭載していないので、扉を手でこじ開けています。この5.25インチベイを活用したアイデア・パーツが多々売られているので、何かと使えるスペースです。

2つの光学ドライブベイの下には、HP ポケット メディア ドライブを挿入するスロットがあります。HP ポケットメディアドライブは、2.5インチHDDを採用したHP専用のカートリッジです。着脱可能なストレージで、USB外付けHDDとしても使えます。いまのところHDDが記録媒体として大容量なので、大きなデータ量をバックアップするには便利ですね。
正直を言えば、ただの内蔵2.5インチHDDが着脱できれば一番うれしいのですが、メーカー製パソコンではまずやってくれないでしょう。

しかも、SATA規格HDDはUSBに変換されることで、速度が半減しますね。USB外付けにも対応したための弊害がでています。HP ポケット メディア ドライブの存在意義は微妙なところ。市販の外付けHDDで充分ではないかと思います。さらにHP ポケット メディア ドライブが不必要なユーザーには、無駄なスロットになります。

前面中央に位置するところには、HPのロゴ。 立体的なつくりです。上下のメッキ加工のラインも映えています。

HPのロゴをアップ。

実は、HPイルミネーション・ロゴと呼ぶそうで、暗い場所では発光している様子が分かります。明るい場所ではほとんど気がつきません。

HPロゴの下には、HP Easy Backupボタンを配置。ワンタッチで“HP Easy Backupが起動、NTFSディスク上のファイルを簡単にバックアップ。 バックアップするファイルの種類を選択でき、バックアップの頻度も、毎日、毎週、毎月、時刻の設定がおこなえます。 また、保存先を、ハードドライブ、CD、DVD、HPパーソナル・メディア・ドライブ（500GB/1TB）、HPポケット・メディア・ドライブなどに設定できます。

下部にあるバタフライドアを開けてみます。このドアはホコリ除けにもなっています。

左のバタフライドアを開けると、USB2.0ポート、ヘッドフォン出力、マイク入力があります。ドアを開けたものの、USB端子が1つだけとはちょっと物足りないですね。
自作パソコンやDELLパソコンでは3.5インチベイ周辺を使用するケースがほとんどですが、このe9290jpには3.5インチベイがありません。

端子部分をアップ。

次は右側のバタフライドアを開けます。

HPパーソナル・メディア・ドライブのスロット部分です。バタフライドアを合わせると2重扉です。

HPパーソナル・メディア・ドライブは、HP ポケット メディア ドライブの兄貴のような存在です。HP ポケット メディア ドライブが2.5インチHDDなのに対し、HPパーソナル・メディア・ドライブは3.5インチHDD。HP ポケット メディア ドライブよりも大容量で、回転数も大きいため高速。

HPパーソナル・メディア・ドライブのスロットで、マウンタ部分を覗く。奥にUSBプラグが見えます。高速なSATA規格HDDですが、USBに変換されるため速度が半減されます。速度重視なら、別売りの外付けHDDでeSATA接続したほうがいいです。理論値では5倍の速度となっていますが、相場的にUSBの2倍の速度は体感できます。

次は「HP e9290jpの背面」

欲しい時がDELLパソコンの購入タイミング！

※DELLは、「顧客満足度調査 2019-2020年 ノートPC部門2年連続1位」
出典-日経コンピュータ 2019年8月22日号 顧客満足度調査より

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