DELLと比較するHPパソコン購入レビュー
  1. HOME
  2. HPデスクトップパソコン
  3. ENVY Phoenix 810 シリーズレビュー・一覧
  4. 810-190jp
  5. 現在

ベンチマークテスト!HP ENVY Phoenix 810-190jpレビュー

手元にあるENVY Phoenix810-190jp実機で、ベンチマークテストを行った。 バイオハザード6がフルHD解像度(1920×1080)でもかなり快適に遊べる性能なので、よほどのマニアでない限りゲームPCとして申し分ない。また、当サイトがレビューした過去のミドル~ハイエンドPCと性能を比較検証してみる。

パフォーマンステストをする、ENVY Phoenix810-190jpの構成

コンポーネント レビューした構成
OS Windows 8.1 (64bit)
プロセッサ インテル Core i7-4820K(3.70GHz 10MB キャッシュ)
※クロック数最大3.9GHz
メモリ 8GB (4GB × 2)DDR3 SDRAM メモリ(1600MHz)
グラフィックス NVIDIA GeForce GTX 760(192-bit) (1.5GB)
ゲーム用グラフィックス
プライマリハードディスク 1TB SATA HDD(7200回転) × 2台 + 128GB SSD

Core i7-4820K
Ivy Bridge-E設計のCore i7-4820K詳細。3次キャッシュに10MBも搭載するハイエンドCPU。4コア実装でHTテクノロジーによって命令の流れが2系統になるので8スレッド動作する。

GeForce GTX 760 スペック詳細
NVIDIA GeForce GTX 760(192-bit) スペック詳細。リテール版よりメモリバス幅を下げたOEM版GeForce GTX 760であり、消費電力も低く抑えている。シェーダユニットは1152基。ビデオメモリは1.5GB GDDR5を搭載する。自動クロックアップ機能「GPU Boost 2.0」も搭載している。

最新ゲーム、バイオハザード6やファイナルファンタジーXIVにおいて、フルHD解像度でも快適に動作する。

DELLパソコンでバイオハザード6
バイオハザード6は、2013年3月22日にPC版が発売。最大で、2560×1600もの高解像度が設定できる。ハイスペックPCを活かした新要素として、家庭ゲーム機用よりも大量の敵が登場する「ザ・マーセナリーズ アンリミテッド」を収録している。
(備考) 1920×1080 フルスクリーン表示
SCORE 7592 RANK S ⇒ とても快適な動作が見込める。
FF14ゲーム
2010年9月に発売したファイナルファンタジーXIV。PC版ファイナル・ファンタジーの2作目で、ファイナル・ファンタジー11から8年ぶりの新作。登場当時としては先を見越した設定となっており、パソコン性能の向上を前提にしているため、2010年時点では要求されるスペックが非常に高いです。
ファイナルファンタジーXIV オフィシャルベンチマーク スコア
LOW(1280×720) SCORE = 6254 (とても快適 )
HIGH(1920×1080) SCORE = 5019(快適 )
RPGラストレムナント
ラストレムナントは2009年にPC版が登場。RPGなのでアクションゲームほどリアルタイム処理能力にシビアではないものの、ロールプレイングでは異例の最大70体による集団バトルが展開するなど高負荷なゲームです。
ラストレムナントのベンチマーク結果(解像度 1280×720 ウィンドウ表示)
Average FPS
258.06
~グラフィックを最高にしても非常に快適。

CINEBENCH R10にて過去のレビューPCと比較(CPU性能比較)

マルチコアでレンダリング
CINEBENCH R10は、MAXON Computer社のCinema 4Dをベースとしたベンチマークソフトで、Cinema 4Dは映画・テレビ業界・ゲーム制作・建築で採用されている3Dソフトです。 CINEBENCH R10はマルチコアに最適化されているので、クロック数の高さだけでなくマルチスレッドでの能力を測ることができます。
CINEBENCH R10のスコア
処理時間⇒37秒 スコア⇒23570

ENVY Phoenix810-190jpでは、処理時間⇒37秒 であった。過去のレビュー機(ミドルレンジ~ハイエンド製品)と比較すると、このケースではHaswell設計のほうが若干優位な印象がある。※OS・メモリの違いなどがあり厳密な比較ではないので、当時のドルレンジ~ハイエンドPCの相場としてご覧ください。

発売時期 製品 CPU GPU メモリ 処理時間
発売当時のミドルレンジ~ハイエンド製品
2013年11月 ENVY Phoenix
810-190jp
Core i7-4820K GeForce GTX 760(192-bit) 8GB 37秒
2013年6月 XPS 8700 Core i7-4770 GeForce GTX 660 16GB 30秒
2012年5月 XPS 8500 Core i7-3770 Radeon HD 7870 12GB 34秒
2011年1月 XPS 8300 Core i7-2600 Radeon HD 5770 8GB 38秒
2010年5月 Studio XPS 7100 Phenom II X6 1055T Radeon HD 5870 12GB 54秒
2009年9月 Studio XPS 8000 Core i7-860 GeForce GTX 260 4GB 51秒

グラフィック性能比較(GeForce GTX 760(192-bit))

DELLでストリートファイター4を遊ぶ
ストリートファイター4は、2009年にPC版が登場した対戦型格闘ゲーム。操作は2Dですが、グラフィックが3D描写となっています。ストリートファイター4 PC版が登場した当時では、並のPCではややハードルが高い負荷でしたが、パソコンの高性能化に伴いハードルが下がってきています。
ストリートファイター4のベンチマーク結果
設定解像度 1280×720 ウィンドウ表示
AVERAGE
456.69 FPS
RANK A ⇒ 快適にプレイできる環境。より高度な設定も可能。
スコア 42836

今回のENVY Phoenix810-190jpでは、AVERAGE 456.69 FPS(1280×720 ウィンドウ表示)。ほぼGeForce GTX 760(192-bit)の影響と考えてよい。過去のレビュー機(ミドルレンジ~ハイエンド製品)と比較すると、2014年2月時点、当サイトのレビューで最高記録で、GeForce GTX 260、GTX 460よりも大幅な高性能化が明らかとなった。GeForce GTX 660と比べるとやや性能アップといったところ。

発売時期 製品 CPU GPU メモリ AVERAGE
(FPS)
発売当時のミドルレンジ~ハイエンド製品
2013年11月 ENVY Phoenix
810-190jp
Core i7-4820K GeForce GTX 760(192-bit) 8GB 456.69
2013年6月 XPS 8700 Core i7-4770 GeForce GTX 660 16GB 436.37
2012年5月 XPS 8500 Core i7-3770 Radeon HD 7870 12GB 440.47
2012年5月 XPS 8500 Core i7-3770 HD グラフィックス4000 12GB 83.28
2011年1月 XPS 8300 Core i7-2600 Radeon HD 5770 8GB 223.37
2011年1月 XPS 8300 Core i7-2600 GeForce GTX 460 4GB 317.60
2010年6月 Studio XPS 9100 Core i7-960 Radeon HD 5870 9GB 346.29
2010年5月 Studio XPS 7100 Phenom II X6 1055T Radeon HD 5870 12GB 270.16
2009年9月 Studio XPS 8000 Core i7-860 GeForce GTX 260 4GB 200.33

DELLクーポン情報!

【 2022年5月22日時点 】

★Alienwareノートの一部モデルに、24%オフ クーポン。★そのほか、17%~23%オフ クーポンの対象モデル多数あり!★8年連続世界シェア1位!DELLモニタがオンライン・クーポンで最大20%オフ!

クーポンコード掲載はこちら ⇒ 【DELL公式】 お買い得情報ページ

DELLとHPを比較して検討!2つの専門レビューサイト

HP ENVY Phoenix810-190jpレビュー(2014年2月時点・Ivy Bridge-E設計)

HP ENVY Phoenix810-190jpレビュー第2弾!
Core i7-4960X エクストリーム エディション + GeForce GTX 770 の構成(2014年3月時点)

HOME~DELL購入ガイド | アンチDELLユーザー向きコンテンツ : パソ兄さんのドスパラ調査

Copyright© 納得パソコン購入術!パソ兄さん All Rights Reserved.