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DELL Inspiron 1545の液晶画面をレビュー

ディスプレイを開ける時には、メッキ加工された突っ張り部分に指を当てます。
そこ以外は、結構すべるので開けにくいかもしれません。

旧Inspiron 15は販売完了。今のお勧めはこちら！

欲しい時がDELLパソコンの購入タイミング！

※DELLは、「顧客満足度調査 2019-2020年 ノートPC部門2年連続1位」
出典-日経コンピュータ 2019年8月22日号 顧客満足度調査より

【DELLパソコン使用レビューの一覧】

最近のDELLノートはラッチ（掛け金）のないタイプが多いですね。わりと軽量なのでディスプレイを開ける際は本体部分を押さえないと一緒に浮いてしまいます。
全開すると、この角度まで開くことが出来ます。（ここまで開いて使うケースはほとんどないと思いますが。）

15.6インチワイド、16：9の液晶画面

Inspiron 1545は、15.6インチワイド光沢液晶搭載。液晶テレビと同じアスペクト比（横と縦の比率）で、16：9となっています。これまで16：10がパソコンの標準だったので、16：9のノートパソコンを見たら横長に感じると思います。
また光沢液晶なので画面にメリハリがでますが、映りこみもするので光の当たり具合に気をつけましょう。
解像度は1366×768で標準的。Office 2007では1024×768以上が推奨解像度になっているので、インターネットやビジネス使用には充分な作業領域です。アスペクト比16：9のメリットは、テレビ向けコンテンツでは上下に黒帯が入ることなくフル画面で表示されます。あと、さらにワイドになったことで、かなり横長のWebページにおいては便利です。正直、16：9のメリットはこれだけです。

映画鑑賞では、16：9のメリットはあまりなし

アスペクト比16：9のInspiron 1545ですが、映画では2：1で製作されていることが多く、結局は黒帯が入ってしまいます。DVD鑑賞も「黒帯なしで〜」とはいっても、大河ドラマのようなテレビ向けコンテンツで制作されたものに限られます。
パソコン市場では16：9への移行が進んでいますが、実際、ユーザーの要望というよりは液晶パネルメーカーの要望が強いといいます。
液晶テレビと同じ比率にすれば、マザーパネルの切り出しが効率よくできるので、コストダウンになるのだとか。
ノートパソコンの場合はさておき、デスクトップ用の液晶モニタなら16：9のメリットがまだあります。テレビゲーム機や家電レコーダーを接続すれば、もともと16：9のコンテンツですから、歪まずに表示できます。（16：10でアスペクト比固定機能がないモニタなら、縦伸びしてしまいます。）
ノートパソコンの場合、外部モニタへ出力することがあっても入力することはないので、デスクトップ用の液晶モニタほど選択基準になるものではないと思います。

Inspiron 1545で、Web画面を表示

解像度1366×768のInspiron 1545で、当サイトを表示。
YAHOOのトップページを表示。まだまだ、スペースに余裕があります。
地図の全画面表示や、価格.comの商品一覧ページにおいて非常に便利です。
やはり、16：10のワイドモニタを使い慣れていると、16：9はずいぶん横長に感じます。

液晶モニタ、その他のポイント

昔のノートパソコンと比べて、かなり視野角が広くなったように思われます。
WLED（白LED）バックライトのモデルではありませんが、充分薄いディスプレイ部です。
最近、DELLはStudio XPS 13や16のように、Edge-to-Edge液晶ディスプレイと呼ばれる液晶画面とベゼルを一体化させたモデルをアピールしていますが、Inspiron 1545では通常通りベゼルに段差があります。
そして、DELL・オリジナルと思われる壁紙がありました。

カスタマイズでWebカメラも

今回レビューしているInspiron 1545ではWebカメラを非搭載にしていますが、カスタマイズでディスプレイ上部に内蔵することができます。
Webカメラを内蔵すれば、ビデオチャットができるだけでなく、顔認識パスワードを設定することができます。
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※DELLは、「顧客満足度調査 2019-2020年 ノートPC部門2年連続1位」
出典-日経コンピュータ 2019年8月22日号 顧客満足度調査より

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