HP OMEN 15-5000にてベンチマークテスト
以下の構成における、OMEN 15-5000のパフォーマンスをチェックしました。Core i7-4710HQ プロセッサーおよびNVIDIA GeForce GTX 860Mを搭載しています。
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※2014年2月時点のレビューになります。時期や選択により構成は異なります。詳しくはHPサイトをご覧ください。
Core i7-4710HQ とNVIDIA GeForce GTX 860M
Core i7-4710HQは4コア実装でHTテクノロジーによって8スレッド動作するCPUです。単体GPUのGeForce GTX 860Mでは、GPUコア数が640基で4GB GDDR5ビデオメモリを搭載。
一方、NVIDIAのOptimus技術があるため、切り替え可能なグラフィックとなっています。省電力を優先したい場合はCore i7-4710HQに内蔵する「インテル HD グラフィックス 4600」も利用できます。通常は自動選択ですが万能というわけではなく、そのためNVIDIAのユーティリティソフトからユーザーの任意で設定できます。
NVIDIA Optimusテクノロジーとは
単体GPUとCPU内蔵グラフィックをシームレスに切り替える技術。ネットサーフィンなど高いグラフィック処理をしない場合は、CPU内蔵グラフィックが有効化され低消費電力を優先。一方、3D本格ゲームの起動など、消費電力がかかってもグラフィック性能を必要とするときは単体GPUが有効になる。自動切り替えだが、手動でもNVIDIAのコントロールパネルから設定が可能。
OMEN 15-5000 消費電力チェック
今回の構成で消費電力を測ったところ、アイドル時では20Wあたり。ゲームのベンチマーク中ではばらつきがあるものの、高くて113Wあたりでした。
256GB SSD (PCI Express M.2接続)のパフォーマンス
搭載されていた256GB SSDはSANDISK製SD6PP4M-256G-1006で、新インターフェースのM.2接続です。CrystalDiskMarkでパフォーマンスチェックしたところ、圧倒的なスピードを確認!!※パーツメーカーや製品は供給状況により異なります。
PCI Express M.2規格SSD対応
M.2は「PCI Express ネイティブ接続」の超高速規格!これまではSATA3.0規格がボトルネックとなり、さらにSSDの高速性を引き出せる規格が求められていたが、M.2のPCI Express ネイティブ接続にて実現している。
ベンチマークテスト結果
フルHD解像度 (1920 × 1080)という設定でチェックしましたが、概ね多くのゲームが快適にプレイできる性能です。ただ、バイオハザード6ではRANK S(とても快適)まで到達できず、さすがにモンスター級ほどではありません。むろん、ゲームノートとしての基準は充分クリアしていますけどね。
2009年に登場した対戦型格闘ゲーム(PC版)。3D描写ですが操作自体は2Dとなっています。登場当時はミドルスペック以上のパソコンが必須でしたが、現在、本格ゲームとしてはかなりライトな負荷になっています。ベンチマークテストでは、グラフィック設定をデフォルトのままで、ディスプレイ垂直同期をOFFにしています。 主に、搭載するグラフィックのパフォーマンスに影響されます。ただし、CPUの影響もわりと受けるため、「グラフィックとCPUの組み合わせ」でパフォーマンスチェックしたほうがいいでしょう。 1920×1080 フルスクリーン表示 AVERAGE FPS 206.68 |
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2009年9月に登場したShooting Game(PC版)。NVIDIA社の3D Visionにネイティブ対応した初の立体視3D対応ゲーム。3D Vision処理でなければ、本格3Dゲームとしてはミドルクラスの負荷。グラフィック設定はデフォルトのまま。DirectX 10で実施。 1920×1080 フルスクリーン表示 AVERAGE FPS 138.1 |
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2013年3月22日にPC版が発売。最大2560×1600もの高解像度が設定可能。家庭ゲーム機用よりも大量の敵が登場する「ザ・マーセナリーズ アンリミテッド」を収録。テストではグラフィック設定をデフォルトのままで行っています。 1920×1080 フルスクリーン表示 SCORE = 5376 |
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2013年8月に正式サービス開始したオンラインゲームMMORPG。不評だった旧版ファイナルファンタジーXIVを根本的に開発しなおし、大幅な変更が加えられた新バージョン。 1920×1080 標準品質(ノートPC)フルスクリーンモード SCORE = 10766 |
パフォーマンス比較
CINEBENCH R10 および、ストリートファイター4 ベンチマークテストにおけるスコアで、過去のレビューPCと比較します。
3DソフトのCinema 4Dをベースとしたベンチマークソフト。レンダリングの処理時間で主にCPUのパフォーマンスをチェックできます。クロック数の高さだけでなくマルチコアの能力も発揮されます。なお、GPU(グラフィックス)性能の影響はごく僅かしかありません。 |
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2009年に登場した対戦型格闘ゲーム(PC版)。3D描写ですが操作自体は2Dとなっています。登場当時はミドルスペック以上のパソコンが必須でしたが、現在、本格ゲームとしてはかなりライトな負荷になっています。ベンチマークテストでは、グラフィック設定をデフォルトのままで、ディスプレイ垂直同期をOFFにしています。 主に、搭載するグラフィックのパフォーマンスに影響されます。ただし、CPUの影響もわりと受けるため、「グラフィックとCPUの組み合わせ」でパフォーマンスチェックしたほうがいいでしょう。なお、ここでは1280 × 720ウィンドウ表示におけるFPSで比較しています。 |
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34秒 | 351.45 | |
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39秒 | 155.79 | |
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39秒 | 155.37 | |
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1分17秒 | 130.95 | |
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1分13秒 | 130.20 | |
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35秒 | 124.36 | |
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1分19秒 | 101.60 | |
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2分14秒 | 69.77 |
ちなみに2011年に発売されたDELL XPS 8300をレビューしたことがありますが、「Windows 7 + Core i7-2600 + ATI Radeon HD 5770 」 の構成で223.37 FPS。これにGeForce GTX 460 768MB DDR5を換装しても「317.60 FPS」でした。
このころを知る自分にとって、スタイリッシュな筐体のOMEN 15-5000が「351.45 FPS」を記録しているのには驚きます。
レビュー項目
- こだわりのHPゲーミングノート、OMEN 15-5000レビュー
- HP OMEN 15-5000にてベンチマークテスト
- HP OMEN 15-5100 ~構成例:Core i7-4720HQ + GeForce GTX 960M 4GB
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※DELLは、「顧客満足度調査 2019-2021年 デスクトップPC部門3年連続1位」 ※出典-日経コンピュータ 2020年9月3日号より
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