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そこそこの拡張性と設置しやすい筐体の、Inspironコンパクト デスクトップ

DELL Inspiron 3891 レビュー 【Rocket Lake設計】

Comet Lake / Rocket Lake設計で第10世代 / 11世代 Coreプロセッサを搭載する、Inspironコンパクト デスクトップをレビューする。(コンピューターモデル名: Inspiron 3891 / 規制モデル名: D29M)

比較的購入しやすい価格のエントリーモデル。拡張性は基本を抑えており、初心者ならば十分。ストレージではPCI Express接続で高速のNVMe SSDが搭載可能で、さらに3.5インチHDDのデュアル構成も可能。グラフィックカードを搭載すれば、入門機的なゲームPCとしても使える。

DELL Inspiron 3891 レビューフロントカバーは立体のストライブ・パターンで個性的デザイン。従来のミニタワーよりさらにコンパクト化しており、光学ドライブは9.5mmスリムドライブを採用。PCケースにファンはなく、吸い出し式のCPUファンを用い、パッシブダクトを通じて筐体外に排気するエアーフロー構造。サイドパネルの開閉、拡張カードの着脱には工具いらずのメンテナンスフリー設計。

Inspiron 3891
2021年9月論評
Rocket Lake

今回レビューした構成:
DELL Inspironコンパクト デスクトップ(Inspiron 3891)

  • Windows 10 Home (64bit)
  • 第11世代 Core i5-11400
    6コア/12T、12MBキャッシュ、2.6GHz / 最大 4.4GHz) TDP 65W 
  • 8GB DDR4メモリ (2933MHz)
  • NVIDIA GeForce GTX 1650 SUPER 4GB GDDR6
  • 256GB NVMe SSD (M.2 / PCI Express) + 1TB HDD(3.5インチ SATA)

※2021年9月10日時点のレビュー。本製品の発売日は2021年4月27日である。

レビュー機のスペック(Core i5-11400 + GeForce GTX 1650 SUPER)

今回、導入したInspiron 3891の構成および、採用されていたベンダーは以下の通り。この手元にある実機に限った情報となる。ユーザーのカスタマイズ選択や、メーカーの仕様変更、時期的な事情により同一製品でも異なる。また、複数の既存構成からのカスタマイズ販売という面から ” どこまでが標準搭載なのか ” こちらでは判断できない。実際の購入においては、「レビュー実機との差異」があることをご了承いただきたい。

第11世代 Core i5-11400 を搭載

Rocket Lake設計の第11世代 Core i5-11400 を搭載このInspiron 3891実機では、Rocket Lake設計の第11世代 Core i5-11400 を搭載。6コア/12T、12MBキャッシュ、2.6GHz / 最大 4.4GHz、TDP 65W。CPU内では、インテル UHD グラフィックス730を統合しているが、今回はグラフィックカードを搭載しているので利用しない。

DELLサイトをみると、互換性を持つ前世代「Comet Lake設計」の第10世代Core i3-10105も選択できる。スペックは「4コア/8T、6MBキャッシュ、3.7GHz / 最大 4.4GHz、UHD グラフィックス630 」なので、第11世代 Core i5-11400よりも明らかに劣る。とくに内蔵グラフィックの差は大きいと思うが、グラフィックカードを搭載するなら関係ない。

※Inspiron 3891が採用しているアーキテクチャの解説 【 Comet Lake / Rocket Lake設計

初心者向けCPU基礎知識

GeForce GTX 1650 SUPER搭載

今回のInspiron 3891実機ではグラフィックカードに、NVIDIA GeForce GTX 1650 SUPER 4GB GDDR6を搭載。NVIDIAサイトによれば、「GeForce GTX 1650 SUPER は、元の GTX 1650 と比較して最大 50% 高速化しており、前世代の GTX 1050 と比較して最大 2 倍の速度で動作する」とのこと。スペック表をみても、GPUコア数の引き上げや、ベースクロック、ブーストクロックの数値が高くなっている。

【基礎知識: グラフィック専用のチップである単体GPUとは

メモリやストレージなど

サムスン製のDDR4-3200メモリ採用チップセットはB560。サムスン製のDDR4-3200メモリ採用で8GBメモリを1枚搭載。ただ、DELLの仕様説明では2933 MHzになっているので、なぜDDR4-3200メモリなのか不明。なお、10世代インテルCore搭載時では、メモリが2666 MHzになるとのこと。ストレージにはNVMe SSD (PCI Express接続)、セカンドストレージに東芝製の1TB HDD(6Gbps)を搭載。

【基礎知識: メインメモリ(主記憶装置)とは
【解説:高速!PCI Express接続のNVMe SSDとは

実装している拡張性

※拡張性については設計上での解説であり、DELLがカスタマイズ・サポートをしていない場合もある。自己におけるパーツの換装や増設はメーカー保証対象外なのでご留意を。

筐体、電源など

Inspiron 3891が装備するインターフェース

実装するインターフェース前面に実装するインターフェースは、USB2.0端子×2基、USB 3.2-Gen1×1基、USB Type-C端子(USB 3.2-Gen1)×1基、ヘッドセット端子、SDカードスロット(SD、SDHC、SDXC)。仕様によれば、光学ドライブとSDカードスロットはオプション扱いになっているようだ。

HDMI端子、VGA端子背面に実装するオンボード端子。アナログオーディオ端子、USB 3.2-Gen1×2基、USB2.0端子×2基、ギガビットイーサーLAN端子を実装している。

モニタ出力に、「HDMI端子、VGA端子」を装備。デュアルモニタにする場合、片方はアナログ接続(VGA)になってしまうところはショボい。またVGAではフルHD(1920 × 1080)までしか対応しない。これ避けるなら、グラフィックカードの搭載は必須となる。

オーディオ端子は実質「ヘッドフォンジャック」。アナログでの多チャンネルオーディオが接続できなくなり、これまでのPCと比べてだいぶショボくなった。サウンド出力に拘るなら、サウンドカードが必要だろう。

USB 3.2への改称について

2017年に「USB 3.2」が発表された。これまでのUSB 3.0 および USB 3.1は伝送路が「1レーン」であるが、これを「2レーン」に束ねることで高速化した。非常に面倒くさい事に、従来のUSB 3.0、USB 3.1を取り込む形で改称がされ、USB 3.2で統一された。つまり、「1レーンのUSB 3.2と、2レーンのUSB 3.2」があり、以下の4パターンあると理解すればいい。現在では1レーンがメインなので、ややこしくなったら旧称に置き換えるとよい。

  • USB 3.2 - Gen1 (1レーンの 5Gbps) = 旧称 : USB 3.0 / USB 3.1-Gen1
  • USB 3.2 - Gen2 (1レーンの 10Gbps) = 旧称 : USB 3.1-Gen2
  • USB 3.2 - Gen 1x2 (2レーンの 10Gbps) ※コネクタ形状はUSB Type-Cのみ
  • USB 3.2 - Gen 2x2 (2レーンの 20Gbps) ※コネクタ形状はUSB Type-Cのみ
※2019年2月、策定団体のUSB Implementers Forum 【USB-IF】 によって「USB 3.2」と名称変更。※過去にアップしたレビュー記事では修正を入れないのでご留意を。※USB Type-Cは単なるコネクタ形状の規格であるため、どの転送規格に対応するかは各々異なる。

インターフェースの基礎知識

GeForce GTX 1650 SUPER搭載時

GeForce GTX 1650 SUPERのグラフィックカードを搭載筐体側では4スロット分だが、マザーボードではPCI Express x1が1基、PCI Express x16が1基なので、搭載できるカードは2枚まで。このInspiron 3891実機では3段目の位置にGeForce GTX 1650 SUPERのグラフィックカードを搭載している。これにより、モニタ出力端子に「DVI端子、HDMI端子、Display Port 端子」を実装している。

個人的には不要なんだけど、グラフィックカードの上に「シリアルポート&パラレルポート」の拡張カードが搭載されている。何でこんなレガシーポートをつけてくるのだろう?

Inspiron 3891のコンパクトデザイン

デザイン・レビュー幅: 154 mm × 奥行き: 293 mm × 高さ: 325 mm 。DELL公称の最小重量: 約4.94kg。突出した部分もなくシンプルな箱型デザイン。フロントカバー以外は、スチール素材の筐体。

XPS 8900(XPS 8000シリーズ共通)とのサイズ比較ミニタワーに分類されていたXPS 8900(XPS 8000シリーズ共通)とのサイズ比較。削られてしまった要素も多いが、Inspiron 3891は一回りコンパクト化している。寸法は「幅: 154 mm × 奥行き: 293 mm × 高さ: 325 mm」。 DELL公称の最小重量: 約4.94kg。

前面デザイン

2方向からの立体ストライブ加工のデザインフロントカバーはプラスチックで、2方向からの立体ストライブ加工のデザインが施されている。さらに梨地の表面処理。右上に装備端子、電源ボタンを配置している。

9.5mm厚スリムドライブを内蔵前面の上部に9.5mm厚スリムドライブを内蔵している。仕様ではオプションということらしい。本来、ノートPC用の光学ドライブであるため、読み込み速度は5.25インチドライブよりも低速になる。

光沢のないクロム調のDELLロゴを配置中央にはあまり光沢のないクロム調のDELLロゴを配置。ベースが立体のストライプなので、ロゴの位置は別に成形されている。

背面デザイン

Inspiron 3891ではPCケース・ファンは無背面の様子。左上に接続端子を装備。背面ファン用のスリットがあるが、Inspiron 3891ではPCケース・ファンは無く、パッシブダクトを通じてCPUファンが吸い出した熱気を排出するエアーフローになっている。

開閉サイドパネルを固定する2つのネジ持ち上げやすいように、上部にはリフトポイントの窪みがある。開閉サイドパネルを固定する2つのネジは手回しネジになっており、工具なしでOK。また、ネジには完全に抜けないストッパーが付いており、ネジの紛失を避けられる。

天井と底面

天井部天井面はフラット。開閉するサイドパネルが天井部まで来ており、そこは筋目になっている。

後方はプレス加工のスタンド底面とスタンドの突起部分。後方はプレス加工のスタンド、前方は滑り止めとなるラバースタンドになっている。

通気用のスリットフロントパネルの底面部となるが、通気用のスリットが設けられている。

右側面

スチール製の筐体右側面には特に何もなし。コストダウンのためか、ロゴのエンボス加工もない。

左側面~開閉パネル

ロゴのエンボス加工はない左側面。ここもロゴのエンボス加工はない。

通気孔を配置左側面 下部に通気孔を配置。

側面パネル(サイドパネル)ネジを解除して少し後方に引き、持ち上げると左側面パネル(サイドパネル)が取り外せる。サイドパネルは一枚板で端を折り曲げて剛性を高めた簡易な作りだが、しなることもなく割としっかりしている。

フロントカバーを外す

、フロントカバーを取り外すフロントカバーを取り外した様子。ドライブ着脱の際には、フロントカバーを取り外す必要がある。

前面のスチール部分カバーを外したときの前面。広範囲に通気孔スリットがある。上部では4箇所、インチネジの穴があり、この面から3.5インチHDDを固定する。独自に2.5インチドライブを取り付けたいなら、別途3.5→2.5インチマウンタが必要。

Inspiron 3891における光学ドライブの搭載9.5mm光学ドライブの着脱時も、フロントカバーを外す。

付属品

付属しているキーボードとマウス電源ケーブルは3ピンなので、2ピン変換のプラグ付き。かさばるので邪魔くさいが、共通規格なのでもっとスリムな市販品を別途用意してもいいだろう。キーボードにはKB216t、マウスにはMS116pが付属していた。過去、品番末尾にいくつかのパターンがあるが、見た目ではまったく違いがわからない。当方ではシリーズで括ってレビューしている。

KB216 シリーズのキーボード・レビュー 】 
MS116 シリーズのマウス・レビュー

Inspiron 3891の内部構造

Inspiron コンパクトデスクトップ3891内部構造サイドパネルを外して、Inspiron 3891の内部にアクセスした様子。PCケースにはファンを搭載していない。

電源ユニット

内蔵電源360W底部に電源ユニットを内蔵している。今回はGeForce GTX1650 SUPER搭載であるため、360W電源を搭載している。マニュアル等によれば、内蔵グラフィック仕様(グラフィックカード無し)の場合、260W電源とのこと。では、仕様のラベルが付いているのでチェックしてみよう。

360W電源の仕様。メイン出力となる+12V系統は2つあり、それぞれ最大18A(216W)。ただし合計の最大が18Aなので、実質+12Vは1系統みたいなもの。この電源例ではHuntkey製だった。

変換効率では「80PLUS BRONZE 認証」されている。80PLUS BRONZE以上は負荷率50%時の変換率が高く設定されている。 なお、電源ユニットならびに80PLUSにこだわるユーザーであれば、80PLUS BRONZE以上がトレンドとなっている。

電源ユニットの変換効率の指標~80PLUS 認証とは

パッシブダクトを用いた、CPUファン吸い出し式のエアーフロー

パッシブダクトが取り付けてあるCPUファンから背面の通気孔に渡って、パッシブダクトが取り付けてある。Inspiron 3891のCPUファンでは吸い出し式を採用しており、CPUの熱を吸い上げてダクトを通じて直に排出される構造になっている。風切り音はそこそこあるので、静音とは言い難い。

吸い出した熱の行き場2箇所のレバーを掴めばパッシブダクトを簡単に取り外すことができる。ただ、吸い出した熱の行き場がなくなるので、外したまま使うことはNG。

一般的なCPUファンとは逆の方向CPUファンの様子。吸い出し式なので、一般的なCPUファンとは逆の方向に取り付けされている。VRM(電圧レギュレータモジュール)は4フェーズなので、標準的なエントリーモデルの仕様。

VRM~電圧レギュレータモジュールとは

Inspiron 3891のマザーボードと、パーツの搭載例

Inspiron 3891のマザーボードをチェックパッシブダクトを取り外して見晴らしが良くなった状態で、Inspiron 3891のマザーボードをチェックしてみる。

M.2スロット~Type 2230のNVMe SSD搭載

Type 2280 / 2230対応メインストレージ用となるM.2スロットが1基で、Type 2280 / 2230対応。実機例ではType 2230のNVMe SSD (PCI Express接続)を搭載している。容量は256GB。

シーケンシャルリードでは1908MB/sパフォーマンスはこの通りで、シーケンシャルリードでは1908MB/sだった。一般的にSATA接続のSSDではシーケンシャルリードが大体500MB/sあたりだが、PCI Express接続のNVMe SSDとなるとその速度は圧倒的で桁違い。ちなみにSATA SSDでもすでに及第点の速度のため、一般的な操作でNVMe SSDとSATA SSDの差は体感しにくい。

セカンド・ストレージ(3.5インチベイ)

東芝製DT01ACA100(1TB HDD)を搭載前面側に、マウントを使うこともなく直に3.5インチHDDが固定できる構造になっている。この実機例では東芝製DT01ACA100(1TB HDD)を搭載しており、パフォーマンスはこの通り。NVMe SSDを搭載しなかった場合は、言うまでもなくこれがメイン・ストレージとなる。

ネットワーク

Wi-Fi 6 AX201 160MHzを搭載無線LANにはインテルWi-Fi 6 AX201 160MHzを搭載。Wi-Fi 6(第6世代の無線LAN規格)なので、IEEE802.11axに対応する。Wi-Fi 5(IEEE802.11ac)から通信速度が向上し、「複数端末環境における通信の安定性」、「接続する端末の省電力性」で向上している。また、有線LANのコントローラーをみると、ギガビット・イーサネット(GbE) 対応になっている。

ネットワーク基礎知識 【 有線LAN と 無線LAN規格 について

拡張スロット

実装している拡張スロットInspiron 3891で実装している拡張スロットは、PCI Express x1が1基、PCI Express x16が1基。PCI Express スロットの知識は、PCI Express 規格(拡張スロット編)で解説。

このレビュー実機例では、「シリアルポート&パラレルポート」の拡張カード、GeForce GTX 1650 SUPERのグラフィックカードを搭載している。

ピンの補助電源GeForce GTX 1650 SUPERでは、6ピンの補助電源を使用している。

拡張カードの着脱では、工具・ネジフリーとなっており、レバーでまとめて固定する機構になっている。

GeForce GTX 1650 SUPER

GeForce GTX 1650 SUPER搭載されていたGeForce GTX 1650 SUPER。形状はPCI Express x16だが、インターフェースはPCI Express x8になっている。端子の接触面が歯抜けになっているので、見た目でも判断できる。

側面側-GeForce GTX 1650 SUPER各側面。

レガシーポートの拡張カード

シリアルポート&パラレルポート実質、標準なのか不明だが、「シリアルポート&パラレルポート」の拡張カードがPCI Express x1に搭載されていた。DELLサイトの製品写真の注釈にも「*実際の商品にはシリアルポートとパラレルポートが実装されています。」と記載されている。レガシーポートをわざわざ搭載してくる意図がよくわからん。

マザーボードおよび、電源ユニットの実装コネクタ

マザーボードのコネクタInspiron 3891のマザーボードにあるコネクタをチェック。

電源周りは自作と違って独自の設計になっている。マザーボード用電源(ATXメインコネクタ)では、自作では24ピンが通常だが、Inspiron 3891では6ピンになっている。また、通常では電源ユニットから直接送られるSATA電源出力が、一旦マザーボードを介してマザーボードからSATA電源出力が行われている。通信用のSATAコネクタは3基あり、レビュー機の状況では「3.5インチHDD」と「光学ドライブ用」に2基使われている。

スリムラインSATA電源光学ドライブに、スリムラインSATA電源が接続されている。

SATA電源コネクタスタンダードSATA電源コネクタは全部で3基。現状では3.5インチHDDに1基使われ、あと2基余っている。ただ、このPCケースにドライブを固定する場所がもうない。2.5インチSSDなら強引に固定できそうだが、いずれにしても前述の通り、通信用のSATAは全部で3基。SATA電源コネクタはスリムラインSATAを入れると全4基なので絶対に余る。

EPS12Vコネクタに「4ピン×2基」で対応CPU電源には8ピンであるEPS12Vコネクタに「4ピン×2基」で対応しているが、Inspiron 3891の仕様上、4ピンで十分。それで4ピン・コネクタが余っている。

今回は360W電源グラフィックカードの補助電源(PCI Express電源コネクタ)に6ピンを実装。今回は360W電源であり、260W電源の構成ではこれと異なるはず。

ベンチマークテスト~Core i5-11400 + GeForce GTX 1650 SUPER

FINAL FANTASY XVでも「1920 × 1080 標準品質」で安定的なプレイCore i5-11400 + GeForce GTX 1650 SUPERを搭載した、このInspiron 3891でベンチマークテストを実施。かなり高負荷なFINAL FANTASY XVでも「1920 × 1080 標準品質」で安定的なプレイが可能。また、高品質にハードルを上げてもプレイ可能な範囲のようだ。

以下、今回の構成におけるベンチマークテスト結果のまとめ。ゲームタイトルのリンクをクリックすると、当方過去のレビューPCと比較できる。ざっと見たところ、GeForce GTX 1650 SUPERのパフォーマンスはGeForce GTX 1060に近い印象だった。

(Inspiron 3891
2021年9月論評
Rocket Lake

今回レビューした構成:
DELL Inspironコンパクト デスクトップ(Inspiron 3891)

  • Windows 10 Home (64bit)
  • 第11世代 Core i5-11400
    6コア/12T、12MBキャッシュ、2.6GHz / 最大 4.4GHz) TDP 65W 
  • 8GB DDR4メモリ (2933MHz)
  • NVIDIA GeForce GTX 1650 SUPER 4GB GDDR6
  • 256GB NVMe SSD (M.2 / PCI Express) + 1TB HDD(3.5インチ SATA)
ゲームベンチのスコアまたはFPS
漆黒のヴィランズ-PCベンチ ファイナルファンタジーXIV: 漆黒のヴィランズ
(1920 × 1080 最高品質 DirectX 11 フルスクリーン)
11599
紅蓮のリベレーター フルHD ファイナルファンタジーXIV: 紅蓮のリベレーター
(1920 × 1080 最高品質 DirectX 11 フルスクリーン)
11618
ラスレム-フルHD ラストレムナント~2009年
(1920 × 1080 フルスクリーン)
308.81
スト4-フルHD ストリートファイター4~2009年
(1920 × 1080 デフォルト 垂直同期OFF フルスクリーン)
570.59
バイオハザード6のフルHDプレイ バイオハザード6~2013年
(1920 × 1080 品質:初期設定 DirectX 9.0c フルスクリーン)
18313
FINAL FANTASY XV FINAL FANTASY XV・ベンチマークテスト 1920 × 1080
(1920 × 1080 標準品質 フルスクリーン)
6782
(1920 × 1080 高品質 フルスクリーン) 4677

ゲームのベンチマークテストについて

  • PCの排熱性能(冷却システム)によって、CPUやGPUのパフォーマンスに影響がでるため、純粋にそのCPUやGPUだけの性能とは言えない。(ポテンシャルを引き出していない場合もある)
  • 3Dゲームでは美麗な描写処理を担うグラフィック(GPU)の性能が重視されるが、CPUも軽視できない。炎、煙、風、速度などの自然現象をシミュレーションする物理演算(エフェクト)や、プレイヤーが操作しないキャラクター(NPC-non player character)を動かすのは人工知能(AI)であり、それはCPUが担っている。ゆえにCPUの依存度はゲームの処理内容による。

CINEBENCH R15ベンチマークテスト ~Core i5-11400

Core i5-11400 のパフォーマンスをチェックこのInspiron 3891で搭載したCore i5-11400 のパフォーマンスをチェックする。ベンチマークテストはCINEBENCH R15によるレンダリングだが、比較するのはパソ兄さんが過去にレビューしたPCにおけるもの。(重複するCPUでは最高値だったものを残している) 。オレンジ色のバーが今回のCPUのスコアである。なお、CINEBENCH R15の結果がCPU性能の全てではないのでご留意を。

マルチスレッドでスコアが1211だった。ほかのPCで検証した時は1574あったので、若干、パワーがセーブされている印象があった。空冷がやや弱いのだろうか?シングルスレッドでは過去の上位CPUを凌駕しており、スコアは216もあった。

CINEBENCH R15ベンチマークテストとは

ドイツMAXON社の3DCG作成ソフト「CINEMA 4D」をベースとしており、レンダリングにかかった時間などでスコアが算出される。CPUを100%稼働させるので「CPU性能指数」の目安になり、コア数が多く(スレッド数が多く)高クロックのCPUほど短時間で処理できる。主にマルチコア環境での参考になる。搭載GPUの影響はほぼ受けない。

CINEBENCH R15ベンチマークテスト ~ 過去レビューPCとの、マルチスレッド比較

消費電力(ワットチェッカー)

の構成のInspiron 3891では、アイドル時(待機時)が30W消費電力をチェック。この構成のInspiron 3891では、アイドル時(待機時)が30Wほど。、CINEBENCH R15のマルチスレッドでは安定時で100Wあたり。シングルスレッドで63Wほどだった。ファイナルファンタジーXIV: 紅蓮のリベレーターのベンチマークテスト中では、188~204Wあたりの変動であった。ゲームのような高負荷時でも電源容量360Wの中間あたりなので、まあバランスはいいだろう。

最新情報など、詳しくはDELLサイトへ

Inspiron 3891-実機は一例の構成Inspiron 3891のレビューは以上。ここで紹介した実機は一例の構成であり、ユーザーの選択や販売時期により異なる。紹介した内容がすべて標準搭載というものではなく、購入の際はオプション搭載があることを留意していただきたい。

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※DELLは、「顧客満足度調査 2019-2021年 デスクトップPC部門3年連続1位」 ※出典-日経コンピュータ 2020年9月3日号より

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