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Core i7-900シリーズについて(Bloomfield)
Nehalemマイクロアーキテクチャの1世代目となるCore i7-900シリーズについて解説します。コード名ではBloomfield(ブルームフィールド)と呼ばれるものです。2008年11月に登場しました。
種類 | 前CPU | 後継CPU |
クアッドコア | Core 2 Quad | 上位版:Core i7-900シリーズ |
廉価版:Core i7-800シリーズ | ||
下位版:Core i5-700シリーズ | ||
デュアルコア | Core 2 Duo | Core i5-600 シリーズ |
Core i3-500 シリーズ |
2010年2月時点では、最上位に君臨しており、4つのコアを持つCore 2 Quadの後継CPUになります。
2008年11月に初登場!コード名:Bloomfield(ブルームフィールド)のCPU。 | ||||
ブランド | Core i7-900 | |||
プロセッサー・ナンバー | 960 | 950 | 940 | 920 |
動作周波数 | 3.20GHz | 3.06GHz | 2.93GHz | 2.66GHz |
最大動作周波数 (ターボ・ブースト) |
3.46GHz | 3.33GHz | 3.20GHz | 2.93GHz |
3次キャッシュ メモリ |
8MB |
|||
実装コア数 | 4コア |
|||
HTテクノロジー | 8スレッド |
|||
メモリ | トリプル・チャンネル |
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TDP | 130W |
|||
CPUソケット | LGA1366 |
|||
プロセス | 45nm |
2010年2月時点のラインナップは上記の通り。4コアのクアッドコアCPU。HTテクノロジーで8スレッド動作します。メモリを3枚同時挿しするトリプル・チャンネルに対応。
Core i7-900シリーズのプラットフォーム
▲ Core i7-900シリーズを搭載するパソコンの、プラットフォーム
Core 2 Quadでは分断されていたコアですが、Core i7-900シリーズはひとまとめです。いわゆるネイティブ・クアッドコア。4コアが共有する3次キャッシュメモリが内蔵されました。 メモリーコントローラーをCPUに内蔵することで、ダイレクトにメモリアクセスができます。
▲ Core 2 Quadを搭載するパソコンの、プラットフォーム
これはCore i7-900シリーズ以前のクアッドコアで、Core 2 Quadです。Core 2 Quadはクアッドコアといっても、よく見ると「2×2」でつまりデュアルコアが2つです。通称、「なんちゃってクアッドコア」です。メモリコントローラーはチップセットに内蔵しているので、CPUはチップセットを介してメモリにアクセスしなくてはなりません。この構造ではタイムロスが生じます。そして、キャッシュメモリは2次キャッシュまでです。
Core i7-900シリーズは、HTテクノロジーで8スレッド動作
命令の流れを2系統にすることで、待機状態の演算機構を極力減らし、1コアに対し2スレッド処理させる技術がHTテクノロジーです。略さないで読むと「ハイパー・スレッディング・テクノロジー」といいます。物理的には4コアでもHTテクノロジーがあれば、8スレッドで動作します。つまり、システムは8コアのつもりで動作するわけです。そういったニュアンスから擬似8コアなんて呼び方もされます。Core i7-900シリーズは、クアッドコア(4コア)なので、8スレッド動作ですね。
Core i7-900シリーズは、ターボ・ブースト・テクノロジー搭載
CPUには~GHzという定格の動作周波数(クロック数)があります。この数値が高いほど処理スピードが速くなります。マルチコアに対応していないソフトでは、コア数よりもこの動作周波数が高いCPUが有利です。そのため動作周波数の高い下位CPUが、環境によっては上位CPUを凌ぐ場合があります。
そこで、ターボ・ブースト・テクノロジーです。ターボ・ブーストは環境に応じて自動でクロックアップする機能です。マルチコアが役に立たない環境では一部のコアをオフにして、その分、残ったコアをクロックアップするのです。上の図ではクアッドコアの例ですが、2コアをクロックアップ、1コアだけクロックアップ、全コアをクロックアップなど様々に自動対応します。
Core i7-900シリーズが搭載できるのは、ハイエンド機のStudio XPS 9000
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次は、Core i7-800 / i5-700シリーズについて(Lynnfield
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※DELLは、「顧客満足度調査 2019-2020年 ノートPC部門2年連続1位」
出典-日経コンピュータ 2019年8月22日号 顧客満足度調査より
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