Inspiron 530s使用レビュー
デルユーザーのパソ兄さんが、実際に製品に触れて解説します。
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Inspiron 530sの快適度
Windowsエクスペリエンス・インデックス
「Windowsエクスペリエンス〜」とはWindows Vistaに搭載されているソフトです。使用しているパソコンが、Windows Vistaやアプリケーションにどれくらい適応しているか数値化されます。パソコンのパフォーマンスを簡単に知ることが出来ます。
Windows Vista Home Premiumでは、以下のような操作画面のためグラフィック機能が要求されます。ですから、使いたいソフトウェアにかかる負担の前に、これらの機能を快適にこなす処理能力が求められます。
Windows Aero Glass。重なった下のウィンドウが透けて見える機能。
フリップ3D。立体的な視覚でウィンドウが検索できます。
よくパソコン雑誌で紹介されているベンチマーク(性能評価)テストとは少し異なります。個々のパーツの性能や特定の処理に対する性能テストではありません。あくまでPCの快適さを指標化するものです。
Inspiron530sをチェック
どんな製品であれ、カスタマイズ内容によって性能が変化します。ですから一概にすべてのInspiron530sの性能とはいいきれません。
今回、「Windowsエクスペリエンス・インデックス」でチェックするInspiron530sの構成は以下の通りです。
OS
Windows Vista Home Premium 正規版
CPU
インテル Core 2 Duo プロセッサー E6320
メモリ
1GB(512MBx2)
HDD
320GB SATA HDD(7200回転)
グラフィック・コントローラー
オンボード・グラフィック
パソ兄さんのInspiron530sの快適指標は以下の通りです。基本スコアが3.4なので、インターネットぐらいなら充分快適なレベルです。
まずは、「Windowsエクスペリエンス インデックス」の見方を解説しましょう。
5つの項目がチェックされる
以下の5項目が指標化されます。CPUの速度、メモリの速度、2Dグラフィックス性能、3Dグラフィックス(ゲーム用などの)性能、ハードディスクの転送速度。
スコアは1.0〜5.9の間で表示される
5つの項目がそれぞれ1.0〜5.9までのサブスコアで表示されます。最大5.9までとなっていますがこれは2007年12月現在の状態で、将来的にはパソコンスペック向上に伴い最大値が上がるそうです。
スコアが最も低いものが基本スコア
5項目のうち、最も低いものが基本スコアとなります。普通だと平均値を取りたいところですが、平均値のスペックは存在しないので低いものが基本となります。
例えるなら5人で行う「大縄飛び」みたいなものです。
チームの構成は、100回飛べる選手、70回飛べる選手、50回〜、30回〜、5回しか飛べない選手だとします。平均は51回ですが、実際、チームの競技成績は5回ということになりますよね。つまり低いものが結果になるのです。
2.0未満の場合
ウィンドウが透ける、立体的な検索などの視覚効果があるWindows Aeroが使えません。Windows Vistaを使うなら、Windows Aero機能を省いた「Home Basicエディション」を選ぶことになります。
2.0〜3.0未満の場合
かろうじてWindows Aeroが動作するものの、快適とは全く言えません。
メールやインターネットをするには「2.4」必要です。
3.0以上
3.0以上が実用レベルです。「じゃあ、3.0〜4.0ぐらいでいいや」と思いがちですが、これは基本システムで実用レベルです。動画編集など行うとさらに負荷がかかることになります。インターネットやビジネスソフト程度なら問題ないでしょうが、あれこれ使いこなしたい方は4.0以上ほしいところです。
実際、Inspiron 530sを使ってみて
今回調査したInspiron530sは、基本スコア3.4です。
オンボード・グラフィックでも、Home Premiumが実用的に動作することを実感しました。ですからインターネット使用には充分です。ただ、動画編集ともなると、この構成ではもたつく場面がありますのでストレスを感じるかもしれません。
動画編集も考えているなら、カスタマイズで「 デュアルコア プロセッサー、2GBメモリ、ビデオカード(拡張型グラフィックコントローラー)の搭載」を強くおすすめします。
やはり、この3つの条件が快適マシンの鉄則でしょう。
なお、動画編集をするなら、こちらのInspiron 530のほうが最適です。インテル プロセッサ搭載。性能と拡張性を両立させたハイパフォーマンスPC。映像や画像処理にパワーを発揮し、より高いエンタテインメントを楽しめます。
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AMD製CPU搭載の省スペースなら、こちら
現在、Inspiron 530sのレビュー中ですが、こちらのモデルは同じ筐体でAMDプロセッサー仕様。AMDのデュアルコア・プロセッサを搭載できます。ハードディスクを2基搭載可能。オプションでBluetoothにも対応。Inspiron 530sよりも若干、低コストで購入できる傾向にあります。
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